中古車市場でも希少なクロスオーバーSUV!三菱・エアトレック(CU系)の中古車を買うならイマ!

中古車市場でも希少なクロスオーバーSUV!三菱・エアトレック(CU系)の中古車を買うならイマ!

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三菱・エアトレック(CU系)とは

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

エアトレックは、コンパクトカーやセダン、ワゴン、ミニバンなどのジャンルにとらわれない、オールラウンダータイプのクロスオーバーSUV。

三菱自動車が掲げた「ターンアラウンド計画」第1弾として誕生したモデルです。

日本国内で流行が始まりつつあったクロスオーバーSUVに挑戦した意欲作。

2001年から2008年まで7年間、モデルサイクルを経て1代限りの短命に終わりましたがいまだに人気を保っているクルマなのです。

(参照:
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/innovation/history/
https://www.carsensor.net/usedcar/bMI/s026/index.html
https://www.goo-net.com/usedcar/brand-MITSUBISHI/car-AIRTREK/

三菱・エアトレック(CU系)最大の特徴は「全高1.55m以下」

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング2出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

エアトレックが持つ最大の特徴は、全高が1.55m以下に抑えられたボディです。

機械式立体駐車場に収まる車高に抑えて、街なかでも駐車場探しに困らない設計。

車内空間を保ちつつ、車高の低さを実現したクロスオーバーSUVに仕上がったのです。

しかし、他にも注目したいポイントがあります。

次の項目からは、エアトレックのオススメポイントを1つずつご紹介しましょう。

三菱・エアトレック(CU系)オススメポイントその1:シャープなスタイリング

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング3出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

エアトレックでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリング。

横に細長く描かれたヘッドランプと小さめに設計されたグリルが組み合わさったフロントマスクは各グレード共通。

フロントからリヤまでスリムかつ水平に保たれたルーフ部分は、エアトレックを引き締めてまとまりを感じさせます。

シャープでシンプルなデザインに仕上がっているのです。

三菱・エアトレック(CU系)オススメポイントその2:ウォークスルー機構

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング4出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

エアトレックでオススメしたい2つ目のポイントは、ウォークスルー機構。

シフトレバーをインストルメントパネルに備え付けていることで、フロントシートからリヤシートまでウォークスルーが可能となりました。

利便性に優れたウォークスルー機構で乗り降りのしやすさを可能としているのです。

三菱・エアトレック(CU系)オススメポイントその3:豊富なエンジンバリエーション

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング5出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

エアトレックでオススメしたい3つ目のポイントは、エンジン。

2リッター(2000cc)の自然吸気およびターボ付、2.4リッター(2400cc)自然吸気の3種類を基本ラインナップで用意していました。

度重なる改良により、2.4リッターエンジンは初期型で133馬力であったパワーを160馬力まで引き上げています。

パワーアップを施したエンジンで、エアトレックの快適な走りをサポートしてくれるのです。

三菱・エアトレック(CU系)オススメポイントその4:タフギアグレード「スポーツギア」

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング6出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

エアトレックでオススメしたい4つ目のポイントは、グレード「スポーツギア」。

車高をノーマルモデルより高く設計し、オフロードでの走破性を向上しています。

前後の大型バンパーやルーフレールを備えて、迫力満点なボディワークとなっているのです。

クロスオーバーSUVにオフロード要素をプラスしたいならば、スポーツギアがオススメです。

三菱・エアトレック(CU系)オススメポイントその5:ホットモデル「ターボR」

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング7出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

エアトレックでオススメしたい5つ目のポイントは、グレード「ターボR」。

2リッター(2000cc)ターボエンジンは、最高出力240馬力を発揮します。

三菱が誇るハイパワーモデル「ランサーエボリューション」と共通したエンジンを搭載。

専用エアロパーツやスポーツサスペンションを備えたスポーツグレードは中古車市場でも注目したい物件です!

三菱・エアトレック(CU系)の中古車相場

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング8出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

2020年9月現在の、三菱・エアトレック(CU系)は、以下のとおりです。

最低価格:17万円(2020年9月時点)
最高価格:59万8000円(2020年9月時点)
平均価格:32万2000円(2020年9月時点)

(参照:
https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&BRDC=NI&CARC=NI_S031&FMCC=NI_S031_F002&FMCC=NI_S031_F001&YMIN=1990&YMAX=1998

三菱・エアトレック(CU系)の維持費

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング9出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

三菱・エアトレック(CU系)の、1年間にかかる維持費は、いったいどの程度なのでしょうか。計算してみました。

ガソリン代


使用燃料はプレミアムガソリン(ハイオク)で、140円/Lと仮定して計算しています。

エアトレックのグレード ターボR(2リッター、4WD、AT仕様)の実燃費は平均7.10km/Lです。
(参照:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/4276


この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
1,268(L)×140(円、ガソリンの値段)=177,464(円、年間のガソリン代)

エアトレックを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約180,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、エアトレックの場合は「自動車税」に分類されます。

エアトレックのグレード ターボR(2リッター、4WD、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税(1.5リッター超、2リッター以下):39,500円

その他諸々の費用


ガソリン代や自動車税以外で、エアトレックにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用
車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)
112,340円
任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし
57,000円

エアトレックの年間維持費は約39万円

エアトレックの年間維持費は386,304円です。
ガソリン代 177,464円
自動車税 39,500円
車検費用(基本料金+法定費用) 112,340円
任意保険 57,000円
合計 386,304円
車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

三菱・エアトレック(CU系)スペック紹介

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング10出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

三菱・エアトレック(CU系)のスペックを簡単に紹介します。
 
全長 4.465mm
全幅 1.750mm
全高 1.540~1.685mm
排気量 1997~2378cc
駆動方式 FF/4WD
乗車定員 5名

(参照:
https://www.carsensor.net/usedcar/bMI/s026/index.html
https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/897
)

まとめ

三菱・エアトレック(CU系)スタイリング11
出典:https://www.mitsubishi-motors.com/

2000年代に入り、三菱自動車が打ち立てた「ターンアラウンド計画」第1弾車種として、ジャンルにとらわれないクロスオーバーSUVとして誕生したエアトレック。

中古車市場でも希少価値の高いクルマです。

スポーツギアやターボRなどグレードを細かく求めるならば、お早めに購入をオススメします!

クロスオーバーSUV創成期のモデルを選ぶなら、エアトレックはいかがでしょうか!

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