レストア&チューニング!BNR32型スカイラインGT-R用カスタムパーツ特集!

レストア&チューニング!BNR32型スカイラインGT-R用カスタムパーツ特集!

8代目日産 スカイラインをベースとして、レースで勝つためだけにチューニングされた車がBNR32型スカイラインGT-R。
基本骨格以外のほぼすべてが専用につくられたBNR32型スカイラインGT-Rは、登場から30年あまりが経過しても特別視され続ける不朽の名車です。
しかし、車である以上、経年劣化はつきもの。劣化した部品は、カスタムパーツに交換してBNR32型スカイラインGT-Rの性能をアップさせながら各部をリファインしましょう。
今回はBNR32型スカイラインGT-Rオーナーなら知っておきたい、「レストアしながらカスタムする、BNR32型スカイラインGT-R用オススメパーツ特集」をご紹介します!

空力性能改善&軽量化できるエアロパーツを選ぼう!

BNR32型スカイラインGT-R用のエアロパーツは、ノーマルのスタイリングを活かしたリップスポイラーなどが人気であるものの、大きくイメージチェンジできるフルバンパータイプも多数ラインナップしています。
軽量化を図るならより軽量なFRP製やカーボン製のエアロがオススメです。
社外エアロパーツを活用して外観のリフレッシュを図ろう!

マフラー&エアクリーナー交換でRB26の魅力を堪能しよう!

レース用エンジンとして開発されたRB26DETTエンジンの魅力は、6気筒ツインターボのパワーと独特な排気音。
マフラーとエアクリーナーを交換するだけで大きく出力が向上するとともに、より迫力のある排気音を響かせることができます。
さらにステップアップするならエキマニやフロントパイプも交換してRB26のポテンシャルを引き出そう!

最新の車高調で走りとスタイリングを一新!

BNR32型スカイラインGT-Rの卓越したハンドリング性能を引き出すために、車高調は必須パーツといえるでしょう。
とくに「HKS MAX Ⅳ GT 20 SPEC」は2020年に登場した新しい車高調であり、最新のダンピング制御により乗り心地とトラクション性能を高次元で両立しています。
最新技術が投入された車高調で、古い足回りを現代的にリファインしよう!

外装アクセサリーで機能性と個性を追加しよう!

比較的派手なエアロカスタムは好まれないBNR32型スカイラインGT-Rは、外装アクセサリーパーツで個性を加えよう!
空気抵抗を低減するエアロミラーや、日焼けあとを隠すカーボンモールなど、性能や機能性が向上するカスタムパーツがオススメです。

運転の邪魔にならない内装パーツをチョイス!

走るためだけにつくられたBNR32型スカイラインGT-Rの内装カスタムはシートやステアリング、シフトノブなどの操作系パーツに拘ろう!
ドリンクホルダーすらついていないため、車内の雰囲気を崩すことがないシンプルかつスポーティな専用ドリンクホルダーを装着すると見た目と使い勝手を両立できます。

【BNR32型スカイラインGT-R カスタム】あとがき

今回はBNR32型スカイラインGT-Rオーナーなら知っておきたい、「レストアしながらカスタムする、BNR32型スカイラインGT-R用オススメパーツ特集」をご紹介しました!

登場から30年が経つBNR32型スカイラインGT-Rは、車両の状態維持が困難です。
日産ではBNR32型スカイラインGT-Rを始めとする名車の補修部品を復刻する取り組み「nismoヘリテージパーツ」を立ち上げ、活動していますが、すべての部品を復刻できるわけではありません。

そこで役立つのがカスタムパーツの存在。アフターパーツメーカーやチューニングショップが、メーカーの手が届かない部位のパーツを生産・販売しているため、BNR32型スカイラインGT-Rは今でも現役で走り続けられます。

BNR32型スカイラインGT-Rは1989年〜2002年まで製造され、「nismo」「V-spec」「N1」などのグレードが存在しますが、内外装に大きな変更はないため、多くの部品は共通して取り付けられます。ただし、エンジン内部部品やブレーキなどはグレードによる変更点が多いため、パーツ購入時には注意が必要です。

今回ご紹介したBNR32型スカイラインGT-Rにイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!

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