スズキ・ジムニーの最新カスタム・チューニングは、ATがアツい!?オフロードからサーキット走行までこなすデモカーと、歴代ジムニーを一挙紹介!

スズキ・ジムニーの最新カスタム・チューニングは、ATがアツい!?オフロードからサーキット走行までこなすデモカーと、歴代ジムニーを一挙紹介!

クロスカントリーなどのオフロードから、サーキット走行までなんでもこなすスズキ・ジムニー。熱狂的なファンが多いこのジムニーは、カスタム・チューニングが盛んなことをご存知ですか?

ホイールやマフラーだけの交換から、ハイリフト仕様まで幅広く改造できる、ジムニー、そしてジムニーシエラのカスタム・チューニング、デモカーをご紹介します。

ジムニーの歴史

出典:https://www.youtube.com/

1970年から46年間発売されているベストヒットモデル、ジムニー。

大まかに括ると2016年現在では3代目までしかマイナーチェンジしていませんが、その期間でコツコツとアップデートをおこなっているんです。

例えば、3代目ジムニー(JB23)であれば、現在10期目!そんなジムニーの歴史をご紹介します。
 

1970年~1981年・初代スズキ・ジムニー(LJ10,LJ20,SJ10,SJ20)

初代ジムニー第1期(LJ10型)



出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

1970年、軽自動車としては初の4輪駆動オフロードカーとして発表されたジムニー。

軽自動車の排気量規制が360ccだった頃にも関わらず、16インチホイールの採用や、前後のリジッドアクスル、2速トランスファーなどを装備するなど、当時のオフロード車両の代表格である、ジープと同様の本格的な構成でした。

当時日本には、トヨタ・ランドクルーザー、日産・パトロール、三菱・ジープぐらいしか本格的な4輪駆動車がなかった(一部トラック除く)ため、軽自動車という比較的安い自動車で登場した四駆のジムニーは商業的に大成功を収めました。

ちなみに、この頃のジムニーは2サイクルエンジン。甲高いサウンドで白煙をまき散らしながら、街中や林道を駆け抜けていました。

LJ10型ジムニーのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):2995×1295×1670
  • ホイールベース(mm):1930
  • 車両重量(kg):600
  • エンジン型式:FB
  • エンジン仕様:空冷直列2気筒 2サイクル
  • 総排気量(cc):359
  • 最高出力:25ps/6000rpm
  • 最大トルク:3.4kgm/5000rpm
  • トランスミッション:4MT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:600,000円前後

初代ジムニー第2期(LJ20型)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

1972年に登場した第2期ジムニー。

初期型はエンジンが空冷だったのに対し、第2期では水冷化されました。

また、グリルの形状も変更され、穴の形状が横長から縦長に変化しています。

これは後に3代目で復活するグリル形状ですね。

LJ20型ジムニーのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):2955×1295×1670
  • ホイールベース(mm):1930
  • 車両重量(kg):625
  • エンジン型式:L50
  • エンジン仕様:水冷直列2気筒2サイクル
  • 総排気量(cc):359
  • 最高出力:28ps/5500rpm
  • 最大トルク:3.8kgm/5000rpm
  • トランスミッション:4MT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:300,000~1,200,000円

初代ジムニー第3期(SJ10型)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

1976年からは第3期ジムニー。

同年1月に軽自動車の規格が法律改正によって変更となり、排気量が最大550ccとなりました。

これに合わせてエンジンを変更。

排気量は当然360ccから550ccへ、水冷直列2気筒だったエンジンは水冷直列3気筒へと変化しました。

最大出力に関しては大きな変化はありませんが、トルクがおよそ2kgmほど上昇しています。

SJ10型ジムニーのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3170×1395×1845
  • ホイールベース(mm):1930
  • 車両重量(kg):675
  • エンジン型式:LJ50
  • エンジン仕様:水冷直列3気筒2サイクル
  • 総排気量(cc):539
  • 最高出力:26ps/4500rpm
  • 最大トルク:5.3kgm
  • トランスミッション:4MT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:300,000~1,000,000円

初代ジムニー第4期より、ジムニー8(SJ20型)
輸出仕様、左ハンドルLJ80

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

第4期ジムニーの中でもかなりレアなのがこのジムニー8。

1977年に発表され、エンジンは4ストロークの直列4気筒800cc。

これは元々輸出仕様であったLJ80というバンやピックアップトラックなどに積まれていたエンジンであり、それをSJ10の車体に搭載・販売したものでした。

なお、国内での登録台数は1799台らしいので、見かけたらかなりレアな一台です。

SJ20型ジムニー8のスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3170×1395×1845
  • ホイールベース(mm):1930
  • 車両重量(kg):715
  • エンジン型式:F8A
  • エンジン仕様:水冷直列4気筒4サイクル
  • 総排気量(cc):797
  • 最高出力:41ps/5500rpm
  • 最大トルク:6.1kgm/3500rpm
  • トランスミッション:リーフリジッド
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:1,000,000円前後
     

1981年~1998年・2代目スズキ・ジムニー(SJ30,SJ40,JA71,JA51,JA11,JB31,JA12,JA22,JB32)

2代目ジムニー第1期(SJ30型)


出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

初登場から11年。コツコツとしたマイナーチェンジを経て、ついにフルモデルチェンジして登場したのが2代目ジムニーです。

元々かなり本格的な4輪駆動車として登場したジムニーはこの2代目で大きく方向転換。

本格さを残しながら、普通車からの乗り換えや、女性すらもターゲットに置き、足回りのやわらかさや利便性を中心に見直しを図っています。

しかしながら、トランスミッションは4MTのみ。

2016年現在からみると、なんだかんだ硬派な仕様ですね。

ちなみに、第1期ジムニーの間でもコツコツとマイナーチェンジを行っており、その数なんと5回。

SJ30ジムニーでも1型から5型まであり、およそ1年半スパンで各種改良を行っています。

主な変化としては、2型はフロントブレーキがディスクに、3型は点火系の見直しとインパネの樹脂化、4型はELRシートベルト(ロック機構付きシートベルト)を搭載、5型はフロントグラスが合わせガラスになっています。

SJ30型ジムニーのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3195×1395×1710
  • ホイールベース(mm):2030
  • 車両重量(kg):690
  • エンジン型式:LJ50
  • エンジン仕様:水冷直列3気筒2サイクル
  • 総排気量(cc):539
  • 最高出力:28ps/4500rpm
  • 最大トルク:5.4kgm/2500rpm
  • トランスミッション:4MT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:200,000~1,100,000円

2代目ジムニー第1期より、ジムニー1000(SJ40)

左ハンドル、輸出仕様のLJ410
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

1982年に登場したジムニー1000は、当時スズキ車の中では最大排気量であった970ccのF10A型エンジンを搭載。

後のジムニー シエラにつながる系譜で、ジムニー8と比べてもおよそ4倍の6558台を売り上げました。

ここから現行まで続く、普通車仕様のジムニーの流れは、きちんと初代ジムニーから受け継がれているということがよくわかります。

SJ40型ジムニー1000のスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3355×1465×1680
  • ホイールベース(mm):2030
  • 車両重量(kg):805
  • エンジン型式:F10A
  • エンジン仕様:水冷直列4気筒4サイクル
  • 総排気量(cc):970
  • 最高出力:52ps/5000rpm
  • 最大トルク:8.2kgm/3500rpm
  • トランスミッション:4MT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:250,000~500,000円

2代目ジムニー第2期(JA71)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

2ストロークエンジンが採用され続けてきたジムニーも、1986年のこのモデルでついに4ストローク化。

排気量550ccにターボチャージャーを追加し、先代ジムニーまで28馬力だったマックスパワーもここで42馬力まで上昇。

そこに5速MTを搭載し、より車両性能の向上を図っています。

しかし、この当時のターボと言えば、いわゆるドッカンターボ。

パワーバンドに入ると途端に出力が上がるため、クロカンなどオフロード路面ではシビアなアクセル操作が必須事項だったと言われています。

なお、この型も幾度となくマイナーチェンジを行っており、その中でも目立つのが3型。インタークーラー装着により、出力を14馬力、トルクでは1.3kgm増。

静粛性や高速走行時の安定性、快適性を狙い、走行性能の大幅向上を図っています。

JA71型ジムニーのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3195×1395×1670
  • ホイールベース(mm):2030
  • 車両重量(kg):780
  • エンジン型式:F5A
  • エンジン仕様:水冷直列3気筒ターボ 4サイクル
  • 総排気量(cc):543
  • 最高出力:42ps/6000rpm
  • 最大トルク:5.9kgm/4000rpm
  • トランスミッション:5MT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:250,000~750,000円

2代目ジムニー第2期より、ジムニー1300(JA51)

出典:http://www.drom.ru/

1984年に登場したジムニー1300

G13A型と言われる、直列4気筒、排気量1324ccのエンジンを搭載。

このエンジン、元々はスズキのカルタスに積まれていたG10A型という直列3気筒エンジンをベースに4気筒に改造したもの。

しかし、アルミなどの軽量な金属を多く使用したことから、G10AよりG13Aのほうが何故か20kg軽いという結果に。

シリンダーひとつ分重いはずなのに、ここまで軽量化できることに、製造技術の進化を感じます。

JA51型ジムニー1300のスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3355×1465×1690
  • ホイールベース(mm):2030
  • 車両重量(kg):830
  • エンジン型式:G13A
  • エンジン仕様:水冷直列4気筒 4サイクル
  • 総排気量(cc):1324
  • 最高出力:70ps/5500rpm
  • 最大トルク:10.7kgm/3500rpm
  • トランスミッション:5MT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:

2代目ジムニー第3期(JA11)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

1990年に登場した第3期ジムニー(JA11)

軽自動車の規格がまたしても変更となったため、ここでついに660cc化。

この時点でお気づきかと思いますが、ジムニーはすべての軽自動車規格を経てもなお、新型が発売されているベストセラーモデルなのです。

この代で、ジムニーは全車インタークーラー付きターボの車両となり、55馬力を発生。

初代から考えるとかなりハイスペックになっています。

こまごましたマイナーチェンジはやはり、およそ1年半ごとに5型まで行われ、出力の上昇(58ps化、64ps化)や、フェンダーミラーの採用が行われたほか、マイナーチェンジと併せて、ディーラーで純正アルミホイールの販売も行われていました。

JA11型ジムニー(1型)のスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3295×1395×1670
  • ホイールベース(mm):2030
  • 車両重量(kg):820
  • エンジン型式:F6A
  • エンジン仕様:水冷直列3気筒IC付きターボ 4サイクル
  • 総排気量(cc):657
  • 最高出力:55ps/5500rpm
  • 最大トルク:8.7kgm/3500rpm
  • トランスミッション:5MT/3AT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:130,000~1,300,000円

2代目ジムニー第3期よりジムニー シエラ(JB31)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

1993年に登場したのがジムニー シエラ。排気量はまたしても1.3リッターの普通車規格。

このシエラという名前は、オーストラリア向けのジムニーに使用されていた名前で、軽自動車のジムニーとの差別化のために名づけられました。

車格もかなり大きくなり、吸気にはインジェクションを採用。

大きく張り出したオーバーフェンダーが特徴です。

JB31型ジムニー シエラのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3470×1545×1670
  • ホイールベース(mm):2030
  • 車両重量(kg):970
  • エンジン型式:G13B
  • エンジン仕様:水冷直列4気筒4サイクル
  • 総排気量(cc):1298
  • 最高出力:70ps/6000rpm
  • 最大トルク:10.4kgm/3500rpm
  • トランスミッション:5MT/3AT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:リーフリジッド
  • 中古相場価格:700,000~1,100,000円

2代目ジムニー第4期(JA12/JA22)

JA22型(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

1995年に登場した4期ジムニー。

当時のこのクラスの軽自動車では定番だったリーフスプリングから、コイルスプリングが採用され、オンロード、街乗りでの快適性と安定性、が大きく向上しました。

JA22型に関しては、ジムニーとしては初のツインカムエンジンを搭載。

これはK6Aというエンジンで、アルトワークスや、ワゴンRに積まれていたエンジンと同じ。

これによって、エンジンチューンという観点で見ると、共通のパーツが多いため、カスタムが捗ったのは言うまでもないでしょう。

JA22型ジムニーのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3295×1395×1670
  • ホイールベース(mm):2030
  • 車両重量(kg):860
  • エンジン型式:F6A
  • エンジン仕様:水冷直列3気筒IC付きターボ 4サイクル
  • 総排気量(cc):657
  • 最高出力:64ps/6000rpm
  • 最大トルク:10.0kgm/4000rpm
  • トランスミッション:5MT/3AT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:3リンクリジッド+コイル
  • 中古相場価格:100,000~1,200,000円

2代目ジムニー第4期より、ジムニー シエラ(JB32)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

こちらも同じく1995年登場。

軽ジムニーと同様に、サスペンションのスプリングが、リーフスプリングからコイルスプリングへと変更されました。

また、軽ジムニーのようにDOHCとまではいきませんでしたが、エンジンはSOHCながら16バルブ化され15馬力アップ。

オフロード、オンロードともに、非常に走行性能がアップしています。

JB32型ジムニー シエラのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3510×1545×1670
  • ホイールベース(mm):2030
  • 車両重量(kg):960
  • エンジン型式:G13B
  • エンジン仕様:水冷直列4気筒4サイクル
  • 総排気量(cc):1298
  • 最高出力:85ps/6000rpm
  • 最大トルク:10.8kgm/3000rpm
  • トランスミッション:5MT/3AT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:3リンクリジッド+コイル
  • 中古相場価格:500,000~1,000,000円


 

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1998年~・3代目スズキ・ジムニー(JB23,JB33,JB43)

3代目ジムニー(JB23)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

1998年、またしてもフルモデルチェンジしたジムニー。

現行ジムニーというと、このJB23を指します。

先代までの角ばったデザインから一転、角の取れた丸みを帯びたフォルムが特徴です。

しかし、ここまでマイルドな見た目に変わっても一目でジムニーだとわかるデザインは流石ですね。

また、見た目以外の変化では、この型からは4ATを採用。

660ccという軽自動車規格の中のAT車両であっても、先代より走行性能(静粛性・快適性含む)を大きく向上させることに成功しています。

なお、初代や2代目のように2期という呼び方はあまりしませんが、JB23ジムニーは、恒例のようなコツコツとしたマイナーチェンジを繰り返しており、2016年9月時点では10型まであります。

形式では「JB23W-1」といった形で表記されることが多く、右端の1が変わることで3型、4型と変化していきます。(10型のみT)

今回の記事で紹介しているデモカーの素材もほとんどこのJB23。

ジムニーのカスタム・チューニングの素材としては、最適なクルマです。

JB23型ジムニーのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3395×1475×1680
  • ホイールベース(mm):2250
  • 車両重量(kg):970
  • エンジン型式:K6A
  • エンジン仕様:水冷直列3気筒IC付ターボ
  • 総排気量(cc):658
  • 最高出力:64ps/6500rpm
  • 最大トルク:10.8kgm/3500rpm
  • トランスミッション:5MT/3AT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:3リンクリジッド+コイル
  • 中古相場価格:150,000~1,500,000円

3代目ジムニーより、ジムニー ワイド(JB33)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

実は、JB23より先に発売されたのはこちら、ジムニーワイド。3代目の先陣を切っています。

これは、JB23が軽自動車規格の変更を待つため、98年10月に発表となったのに対し、JB33は98年1月の発表となりました。

名前の通り、JB23に比べて大きく張り出したフェンダーが特徴的なジムニーワイド。

先代のシエラと同じようにG13B型の1298ccエンジンを搭載し、最大出力は85馬力。

オーバーフェンダーの雰囲気から、リフトアップが主流のジムニーカスタムの中で、シャコタンも意外と似合うのも、このワイドの特徴です。

JB33型ジムニー ワイドのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3550×1600×1670
  • ホイールベース(mm):2250
  • 車両重量(kg):1000
  • エンジン型式:G13B
  • エンジン仕様:水冷直列4気筒 4サイクル
  • 総排気量(cc):1298
  • 最高出力:85ps/6000rpm
  • 最大トルク:11.3kgm/4500rpm
  • トランスミッション:5MT/3AT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:3リンクリジッド+コイル
  • 中古相場価格:160,000~500,000円

3代目ジムニーより、ジムニー シエラ(JB43)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

2000年に登場したジムニーシエラ。

元々はジムニーワイドのマイナーチェンジと捉えられており、ワイドの名称のまま販売されました。

シエラに変更されたのは2002年の3型から。

エンジンがG13BからM13A型へ変更されたシエラは、その後もまたマイナーチェンジを続け、2014年8月には9型(JB43W-9)まで発表されています。

現行である9型は、トラクションコントロールシステムや、スタビリティコントロールなどの電子制御を標準装備。

悪路の走破性も大きく向上し、こちらもカスタムやチューニングの世界で非常に愛されている一台です。

JB43型ジムニー シエラのスペック

  • 全長×全幅×全高(mm):3550×1600×1705
  • ホイールベース(mm):2250
  • 車両重量(kg):1060
  • エンジン型式:M13A
  • エンジン仕様:水冷直列4気筒 4サイクル
  • 総排気量(cc):1328
  • 最高出力:88ps/6000rpm
  • 最大トルク:12.0kgm/4000rpm
  • トランスミッション:5MT/4AT
  • 駆動方式:パートタイム4WD
  • サスペンション:3リンクリジッド+コイル
  • 中古相場価格:200,000~1,500,000円

 

海外でのジムニー




ホールデン・ドローバー(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

1971年にはすでに輸出が始まっていたジムニー。

基本はすべて現地の会社に生産、開発を任せているようで、若干日本とは形や名称が異なります。

サムライ(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

特に面白いのはその名前で、北米や欧州では「サムライ」。

インドネシアでは「カタナ」など、日本ゆかりの名称が多くつけられています。

サムライⅡ(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

このような名前から、アメリカで発売されていたジムニー1300が構造上の欠陥により転倒する危険性があるとして、メーカーあてにおこされた裁判は「サムライ転倒事件」などと呼ばれることに。

なお、この裁判は、道路状況や無謀な運転が原因と裁定され、スズキ側が勝訴しています。

カタナ(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

その他にも、タイでは「カリビアン」。

インドでは「ジプシー」。

オーストラリアでは「ドローバー」などの名がつけられ、今日も世界各国でジムニーが走り回っています。

 

まとめ

スズキ ジムニーのデモカーと歴史、いかがだったでしょうか?

それにしても、驚くほど歴史が濃厚で、執筆前の調査段階で非常に驚きました。

カスタム・チューニングが大きく盛り上がっているこのジムニー、始めるなら今しかないかもしれませんよ!

シエラを選ばなければ軽自動車なので、ベース車両は比較的安価に選ぶことが可能です!

ホイールを変えるだけから始まって、リフトアップ、マフラー交換などなど。

クロカン仕様にするかサーキット仕様にするか、どんな方向にも楽しめるのが、ジムニーの魅力です!

 

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