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あなたはどれ推し??丸目・涙目・鷹目GDB型インプレッサWRXの見分け方と性能とは

あなたはどれ推し??丸目・涙目・鷹目GDB型インプレッサWRXの見分け方と性能とは

ランサー・エボリューションとともに「WRCでも大活躍する2リッター4WDターボでモータースポーツを楽しむ」という世界観を流行させたスバル インプレッサWRX。

初のモデルチェンジは2000年で、トップモデルのWRX STiはその型式から「GDB」と呼ばれました。

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軽快スポーツセダンから重厚かつパワフルになった「GDB」

GDBインプレッサWRX出典:https://www.subaru.jp/

2000年8月に初のモデルチェンジを迎えたスバル インプレッサですが、その当初ラインナップされたWRXは先代とはやや意味合いが異なり、最高出力250馬力と同じ2リッター4WDターボでもやや一般寄りとなり、後のWRX S4的なモデル。

2か月遅れて同年10月に登場した280馬力のWRX STiが本命の「戦う4WDターボ」でした。

その型式から前者は「GDA」、後者は「GDB」と呼ばれ、当然モータースポーツはじめ走りのフィールドで活躍したのは後者のGDBです。

GDB時代の2代目インプレッサは7年に及んだモデルライフの途中で2回の大きなデザイン変更を経ており、特に大きく変わったフロントフェイス、そのヘッドライトデザインから初期(A型、B型)が「丸目」、中期(C型、D型、E型)が「涙目」、後期(F型、G型)が「鷹目」と呼ばれます。

そのため、同じGDBでも時期によって見た目はかなり異なり、ジムカーナ競技やダートトライアル競技の会場などでは各時期のGDBが集まったことから、誰のGDBか見分けがつきやすい時期でもありました。

結果的には、ランサーエボリューションのようにバージョンアップのたびに見た目や性能が変わっていったことになります。

また、同じGDBでも競技ベースモデルの「type RA」、さらに装備を簡素化した「type RA S仕様」が準備されましたが、後に「type RA specC」が登場、通称「スペC」は最強のGDBとしてランエボと戦いました。
 

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GDB インプレッサWRX STiの特徴・特色

可変バルブ機構の進化でライバルを上回る大トルクエンジンへ

出典:https://www.subaru.jp/
 

GDBに搭載されたEJ20は、段階的に改良を加えられたGC8時代から一歩進み、最初から280馬力を発揮。

さらに吸気側に可変バルブ機構AVCSを組み込み、初期型で最大トルク38.0kgm/4,000回転と、ランエボ用4G63に比べるとやや高回転型ながら、スペック上は最大トルクで並びました。

その後も引き続き改良は続き、最終的には43.0kgm/4,400回転に達したことで、スペック上の最大トルクは4G63を超えます。

基本的にショートストロークエンジンであるEJ20は高回転まで回すことで馬力とトルクを稼ぐ特性には変わりありませんが、それでも先代GC8より大柄で重い3ナンバーボディに戦闘力を保たせるには十分でした。

また、マイナーチェンジでエキマニが等長化され、ボクサーエンジンにありがちだった不等長エキマニ特有の「ドドドド」という音がほぼ無くなっています。
 

最強モデルは「スペC」

2代目インプレッサの中でも2リッター4WDターボは一般向けで250馬力のWRX(GDA)、ハイパフォーマンスモデルが280馬力のWRX STi(GDB)と分けられましたが、競技ベース車はさらに「WRX STi typeRA」が存在した点は、初代インプレッサWRX(GC8)と同じです。

しかしGDBではさらにその上に「WRX STi typeRA specC」を設定。

特に負荷の高い走行用に専用タービンや空冷オイルクーラーなど高負荷・高回転運転に耐えるようになっており、モータースポーツではこの通称「スペC」が使われました。

3ナンバー化したランエボV以降のランエボとの戦いはそれほど熾烈で、GDB自体も3ナンバー化しただけでなく、勝つためには「最高のモデルのさらに上」が求められたのです。
 

強力なSTIコンプリートカーも登場

GDBインプレッサWRX出典:http://sti.jp/

GDBが搭載しているEJ20の度重なる改良にも関わらず、まだ馬力自主規制時代だったこともあって、最高出力は280馬力に抑えられており、2004年に規制解除となってからもGDB時代には結局280馬力を超えませんでした。

しかし、そうした自主規制に縛られるのは自動車工業会に加盟するメーカー、すなわちこの場合はスバル車としてのインプレッサのみであり、加盟していないSTI(スバルテクニカインターナショナル。2005年4月までの略称は「STi」)はまた別です。

そのため280馬力オーバーのインプレッサSTIコンプリートカーが販売され、「S202 STiバージョン」「S203」「S204」では320馬力、特にS204では最大トルクも44.0kgm/4,400回転に達しました。

スペック上はこれらSTIコンプリートカーがGDBの最強モデルで、EJ20のパフォーマンスを規制無く解き放つとこれだけのスペックを誇れたということです。

これらコンプリートカーは「スペC」のリミテッドなどと同様、ピュアスポーツというよりは豪華装備も併せ持つ「豪華高性能版GDB」でした。
 

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GDB インプレッサWRX STiのライバル車

三菱 CT9A 第3世代ランサーエボリューション(エボVII~IX MR)

出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

最初のランエボⅦ登場(2001年2月)はやや遅れたものの、その後2007年までGDBインプレッサとほぼ同じ進化を遂げた、宿命のライバル。

以前はインプレッサWRX STiの専売特許でジムカーナ競技などサイドターン(サイドブレーキを使ったスピンターン)で圧倒的アドバンテージを築く元だった、サイドブレーキを引くとセンターデフがフリーになる機構を装備。

それに加えて価格設定が特に競技ベースモデルの「RS」がGDBインプレッサより大幅に安かったので、モータースポーツでのシェアを大幅にアップさせました。

また、ランエボⅨでステーションワゴンモデルを投入したり、Ⅶ時代からオートマ仕様のランエボGT-Aを投入するなど、豪華スポーツ路線にも力を入れています。
 

マツダ GG3P マツダスピードアテンザ

Photo by Kyle Dampman

スバルと三菱以外では珍しい、FF(フロントエンジン・前輪駆動)ベースの4WDターボ・スポーツセダンがマツダスピードアテンザ。

初代アテンザに272馬力の2.3リッターターボと6MT、電子制御4WDで武装した本格4WDターボで、やや大きい排気量を活かし、最大トルク38.7kgmは3,000回転と低回転から発揮できました。

どちらかといえばピュアスポーツというよりアテンザの豪華高性能グレードという意味合いで、新車価格302.4万円と意外なお買い得高性能車でした。
 

トヨタ ST246W カルディナGT-FOUR

出典:https://ja.wikipedia.org/

かつてはインプレッサWRXやランサーエボリューション同様にWRCを戦っていたセリカGT-FOUR廃止に伴い、2リッターターボエンジン3S-GTEとフルタイム4WDを受け継いだのが2代目カルディナGT-T。

3代目ST246WカルディナGT-FOURはその最終モデルで、ステーションワゴンながらニュルブルクリンクサーキット北コースでのタイムアタック記録は、かつての80スープラすら上回りました。

3S-GTEの後継エンジンは作られなかったため、トヨタとしてはこれが最後の市販2リッター4WDターボとなっています。
 

GDB インプレッサWRX STiの中古相場価格は?

GDBインプレッサWRX出典:https://www.subaru.jp/

スバル GDB インプレッサWRX STi

中古車相場

39~409万円


ライバル車のお値段は?

三菱 CT9A 第3世代ランサーエボリューション(エボVII~IX MR)

中古車:50~418万円


マツダ GG3P マツダスピードアテンザ

中古車:39.8~169万円


トヨタ ST246W カルディナGT-FOUR

中古車:26.8~138万円
 

GDB インプレッサWRX STiの代表的なスペック

GDBインプレッサWRX出典:https://www.subaru.jp/
スバル GDB インプレッサWRX STI スペックC(17インチ仕様) 2006年式
全長×全幅×全高(mm):4,465×1,740×1,425
ホイールベース(mm):2,540
車両重量(kg):1,390
エンジン仕様・型式:EJ20 水平対向4気筒DOHC AVCS16バルブ ICターボ
総排気量(cc):1,994cc
最高出力:280ps/6,400rpm
最大トルク:43.0kgm/4,400rpm
トランスミッション:6MT
駆動方式:4WD
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GDBインプレッサWRX STi 前期/中期/後期の識別点

初期(2000年10月~2002年10月)A型、B型

GDBインプレッサ出典:https://ja.wikipedia.org/

通称「丸目」。

まだ出場していたWRC(世界ラリー選手権)のWRカー仕様ですと、丸目の中に複数の灯火が仕込まれているのがハッキリわかり精悍とも言えましたが、市販モデルはやや淡白な印象で、初代モデルと大きく変わったデザインは賛否両論。

中期や後期と比べて違いが明らかのため、現役当時から「丸目」でモータースポーツに参戦しているのを見かけると「GDBの中でも古強者」という印象でした。


中期(2002年11月~2005年5月)C型、D型、E型

GDBインプレッサ出典:https://ja.wikipedia.org/

通称「涙目」。

丸目ではヘッドライトから分離していたウィンカーをヘッドライトユニットにまとめるなど、四角い異形ヘッドライトに変わります。

ヘッドライトユニットの一番内側ライトが丸く少し下に突き出していることが「涙目」の由来です。

等長エキマニ採用でドコドコ音(ボクサーサウンド)が消え、17インチホイールの採用で対向ブレーキキャリパー採用などブレーキもバージョンアップされましたが、競技ベースモデルには16インチ仕様も残されています。
 

後期(2005年6月~2007年6月)F型、G型

GDBインプレッサ出典:https://ja.wikipedia.org/

通称「鷹目」。

再度ヘッドライトユニットのデザインが変更され、今度は外側が膨らみ鷹の目状になったことが「鷹目」の由来。

同時に当時のスバルがデザインアイデンティティとしていた、飛行機がモチーフの「スプレッドウイングスグリル」が採用が採用されました。

スピードメーターが180km/hスケールから260km/hスケールへと、性能に見合ったものに変更されています。

リアウインドウ上部にルーフベーンが装着され、より空力効果が得られるよう改良が加えられました。
 

まとめ

GDBインプレッサ©️Motorz-Garage

初のモデルチェンジで2代目となったGDBインプレッサWRX STIですが、フロントマスクを2度に渡って変更したことで、ライバルのランサーエボリューションⅦ~Ⅸと同じデザインバリエーション数を持つことになりました。

エンジンの進化やSTIコンプリートカーの追加など魅力は大きく向上しましたが価格もそれに見合ったものになっていき、ライバルより一足早く「高級高性能スポーツセダン路線」も開拓しています。
 

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