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ダウンサイジングターボと言えばVWゴルフⅥ、色褪せない魅力とスペックを振り返ります

ダウンサイジングターボと言えばVWゴルフⅥ、色褪せない魅力とスペックを振り返ります

2000年代に入ってフォルクスワーゲンは小排気量エンジンにターボやスーパーチャージャーを組み合わせ、燃費と実用性能を両立したダウンサイジングターボ路線に転換しました。

その路線はそのままに、内外装の高級感を高めたのがゴルフVIです。

ダウンサイジングターボの完成形、ゴルフVI

フォルクスワーゲン ゴルフ出典:http://www.volkswagen.co.jp/

2003年にデビューしたゴルフVからフォルクスワーゲン(以下、VW)は搭載するエンジンを新開発のTSIに更新していきます。

これは従来より排気量の小さいエンジンにターボまたはターボ+スーパーチャージャーのツインチャージャーを組み合わせたもの。

小排気量化で低排出ガスと低燃費を実現するとともに、高速走行時などエンジン性能が求められる時は、ターボやツインチャージャーで従来エンジン並の高出力を発揮するという「ダウンサイジングターボ」というコンセプトでした。

このコンセプトはヨーロッパでたちまち広まり、日本でも2010年代から採用が相次ぐこととなります。

ゴルフVは途中からATも従来のステップAT(6速ATなど多段式AT)から、コンピューター制御により2つのクラッチを使って自動変速するDCT(デュアルクラチミッション)を採用。

ATでのロスを減らしてダイレクト感を高めるとともに効率をアップして燃費を向上させました。

そして2009年、コンセプトはそのままに内外装を一新したゴルフ6へとモデルチェンジ、日本では2009年4月に発売されました。
 

ゴルフVIの特徴・特色

内外装を更新してロー&ワイド化、より高級感あるシャープな印象へ

フォルクスワーゲン ゴルフ出典:http://www.volkswagen.co.jp/

ゴルフⅥではプラットフォームは更新されず、ダウンサイジングターボのコンセプトもそのままだったので、ゴルフVからの主な更新内容は内外装でした。

大きめのヘッドライトユニットに、GTIやR32といったスポーツ系モデルではブラックアウトされたユニットの奥で丸目4灯ヘッドライトが凄みを効かせていましたが、ゴルフ6では薄めの楕円形に近いヘッドライトユニットで柔らかい印象になりました。

合わせてフロントグリルも薄く横長に、バンパー下部の開口部もブラックアウトされて横長な印象となっています。

全幅も広げられて車高が下がり、ロー&ワイドな重厚感も出て、よりプレミアム感が増した印象です。
 

基本的にエンジンやミッションは新設定の「R」以外ゴルフVとほぼ同じ

フォルクスワーゲン ゴルフ出典:http://www.volkswagen.co.jp/

ゴルフVから引き継がれたダウンサイジングターボ路線はそのままなので、1.2~2リッターターボのTSIエンジンラインナップはほぼそのまま受け継がれました。

この代まで1.4リッターターボに低回転域を受け持つスーパーチャージャーを組み合わせ、幅広い回転域でトルクフルなツインチャージャーTSIもありましたが、複雑なメカニズムで重量増加要因でもあったため、次のゴルフⅦには受け継がれていません。

なお、ゴルフVに存在した3.2リッターV6エンジン搭載の「ゴルフR32」もダウンサイジンングターボ化され、2リッター直4ターボの「ゴルフR」に名を変えました。

なお、このゴルフ6までは「Volkswagen GTI Cup Japan」というゴルフのワンメイクレースが開催されており、2012年まで続いています。
 

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オープンカーのカブリオレも設定

フォルクスワーゲン ゴルフカブリオレ出典:https://ja.wikipedia.org/

ゴルフVまで「ゴルフワゴン」の名前だったステーションワゴンは引き続き設定されましたが、「ゴルフヴァリアント」と名を変えています。

また、ゴルフⅣ以来久々にカブリオレが設定されて日本でも2011年10月から販売、電動ソフトトップの採用で開閉が楽になっています。

さらに転倒時保護材としてオープン時にも残っていたロールバーは廃止され、代わりに転倒時は瞬時にロールバーが飛び出すロールオーバープロテクションが採用されました。
 

ゴルフⅥのライバル

BMW ミニ(2代目)

bmw mini出典:https://upload.wikimedia.org/

2000年代以降ゴルフのライバルとなったニューミニは、ゴルフⅥ時代には2代目。

BMWによりニューミニとなった初代はハッチバックモデルとコンバーチブルだけでしたが、2代目からステーションワゴンのクラブマンや日本では「ミニクロスオーバー」として販売されたカントリーマンなどラインナップを順次拡大。

ほかにもクーペとそのオープンカー版のロードスター、クーペSUV版のペースマンなど、豊富なモデル数を誇るようになっていきました。
 

アウディ A3(2代目)

audi a3出典:https://ja.wikipedia.org/

ゴルフⅣの兄弟車だった初代からゴルフVの兄弟車へと変わった2代目A3はロングライフモデルで、ゴルフⅥの時代にもモデルチェンジしないまま。

VWグループのプレミアムモデルを担当しているので、全体的にゴルフV/ Ⅵより排気量が大きめのラインナップでしたが、ゴルフ6の頃にはマイナーチェンジでデザインを変更し、1.4リッターターボエンジンなども追加されています。
 

トヨタ オーリス(初代)

トヨタ オーリス出典:https://ja.wikipedia.org/

ヨーロッパ版カローラハッチバック(日本ではカローラランクス / アレックス)の後継として登場しハイブリッドも後に追加された初代アレックス。

しかし日本仕様にハイブリッドは無く、まだトヨタにダウンサイジングターボが無かった頃なので、何となくヨーロッパらしさに欠けていてカローラの5ドアハッチバック版から抜け切れていいなかった時代です。

ゴルフに対抗する雰囲気やメカニズムを持つのは、2代目からとなりました。
 

ゴルフVIの中古相場は?

vw golf6出典:https://ja.wikipedia.org/

ゴルフⅥ(ハッチバックモデルのみ)

中古車相場

29.8万~309.9万円


ライバル車のお値段は?

BMW ミニ(2代目・ハッチバックのR56のみ)

中古車:29.9万~398万円


アウディ A3(2代目・ハッチバックのみ)

中古車:22.2万~229万円


トヨタ オーリス(初代)

中古車:19.9~165万円
 

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ゴルフVIの代表的なスペック

vw golf6出典:https://ja.wikipedia.org/
フォルクスワーゲン ゴルフ TSI Highline 2012年式
全長×全幅×全高(mm):4,210×1,790×1,485
ホイールベース(mm):2,575
車両重量(kg):1,340
エンジン仕様・型式:CTH 直列4気筒DOHC 16バルブ ICツインチャージャー
総排気量(cc):1,389
最高出力:160ps/5,800rpm
最大トルク:24.5kgm/1,500~4,500rpm
トランスミッション:7DCT
駆動方式:FF

ゴルフVIの前後代モデル

ゴルフⅦ(日本では2013年6月~)

フォルクスワーゲン ゴルフ7出典:http://www.volkswagen.co.jp/

ゴルフⅥとは逆に、プラットフォームを一新してデザインはキープコンセプト。

パワーユニットも1.4リッターツインチャージャー車が廃止されたほかはゴルフ6と変わりませんが、プラグインハイブリッド車のゴルフGTEが追加されています。

カブリオレは残念ながら設定されず。

なお、輸入車としては初めて日本カー・オブ・ザ・イヤー2013-2014を受賞しています。
 

ゴルフV(日本では2004年6月~2009年4月)

出典:https://ja.wikipedia.org/

ゴルフⅣから一回り大きくなり、旧時代的な意味でのコンパクトカーとは呼べない大きさになりましたが、ダウンサイジングターボ化されて排気量はかえって小さくなっていったのがゴルフVです。

当時の日本ではまだ「ターボ=ハイパワーエンジン」という印象で、1970年代末の初期ターボが燃費志向をうたいつつ実は燃費が悪かったこともあって、VWのコンセプトには懐疑的な声もありました。

しかし結果的には輸入車であることが幸いして新時代の車として受け入れられ、特に丸目4灯ヘッドライトがスポーティだったGTIはかなりの人気モデルです。

ダウンサイジングターボも驚かれましたが、途中でオートマが2ペダルMT(セミオートマ)のDSGに変わったことで、2度驚かせた車でした。
 

まとめ

Photo by CHM Photography

ゴルフⅦがキープコンセプトデザインだったので、今見ても古さを感じさせないゴルフⅥ。

プラットフォームが異なるだけでパワーユニットやミッションもほとんど同じなのにも関わらず、中古車としてはかなり手頃な価格になってきています。

最新のゴルフ7を新車で買うか、それともあまり見た目が変わらないなら中古で安くゴルフ6を買うか。

予算に制限がある場合は、ゴルフ6で1グレード上を狙った方が満足度が高いかもしれませんね。
 

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