ただいま会員登録すると、500ptのお買い物ポイントをプレゼント!

ポイントキャンペーン実施中
あなたはセダン派?ハッチバック派?3代目インプレッサWRX STIの魅力と性能とは

あなたはセダン派?ハッチバック派?3代目インプレッサWRX STIの魅力と性能とは

初代GC8、2代目GDBとライバルの三菱 ランサーエボリューションと激闘を繰り広げてきたインプレッサWRX STIでしたが、三菱がエボVIIでWRCワークス活動を休止してもスバルはインプレッサでの参戦を継続していました。

2008年でスバルもWRCを撤退しますが、その最後のWRカーベースとなったのが、3代目5ドアハッチバックモデルのGRBです。その後登場した4ドアセダンのGVBと併せてご紹介します。

モタガレトップページ

ハッチバックとセダンの2本立てだった3代目インプレッサWRX STI

インプレッサ WRX STI出典:https://www.subaru.jp/

4ドアセダンとスポーツワゴンで始まり、後に2ドアクーペが追加された初代、4ドアセダンで統一された2代目に続いて2007年にデビューした3代目インプレッサWRX STIは、当初5ドアハッチバックのGRB(GRF)のみで、後に4ドアセダンのGVB(GVF)が追加されました。

当初メインとなったのはGRBで、ホイールベースの延長でリアオーバーハングが短縮され、WRCで強力になっていたライバルのWRカーに対抗の目処が立ったモデルです。

世界的な不況の中、スバルワークスは2008年限りでWRCを撤退したので十分な実績は残せなかったものの、その後もプライベーターやグループNラリー、国内モータースポーツでは引き続き活躍を続けました。

4ドア版を熱望するファンもあり追加されたGVBも加え、WRCから撤退したとは言えそれ以外でのステージでは引き続き激闘を続け、次世代で「インプレッサ」の名が外れた現行WRX STIにバトンを繋いでいます。
 

3代目インプレッサWRX STIの特徴・特色

インプレッサ WRX STI出典:https://www.subaru.jp/
 

ロングホイールベース化と主力の5ドアハッチバック化

インプレッサ WRX STI出典:https://www.subaru.jp/

3代目となったインプレッサWRX STI最大の特徴は、何といっても先代GDBから大幅なロングホイールベース化と、それによるリアオーバーハングの短縮です。

WRCのトップカテゴリーであるWRカーにおいて、プジョーやシトロエンなどライバルがオーバーハングを切り詰めたロングホイールベースのハッチバック車で高い戦闘力を持っていたことに、モデルチェンジで追いついた形となりました。

高速オフロード走行での安定性や、狭いコーナーで引っかかる長さのオーバーハングに泣かされていたGDBから一転、ライバルに対抗可能となりましたが、同時にライバル同様、5ドアハッチバック車となっています。

ただし、国内モータースポーツではランサーエボリューションに対して人気がやや低迷したこともあって、デビューから約3年後の2010年には4ドアセダンのGVBも追加。

それ以降スーパー耐久でGVBが2013~2014年にクラスチャンピオンに輝くなどかつての勢いを取り戻し、後継のVAB型WRXも4ドアセダンに戻っています。
 

EJ20ターボはついに280馬力を超え、300馬力オーバーへ

インプレッサ WRX STI出典:https://www.subaru.jp/

メカニズム面では、初代インプレッサ以前、初代レガシィから使い続けていた2リッター水平対向エンジン、EJ20ターボがついにかつての自主規制値280馬力を超え、308馬力へと出力向上。

馬力アップだけではなく可変バルブタイミング機構AVCSの改良による緻密な制御で排ガス規制も高いレベル(平成17年排出ガス基準50%低減)でクリアするなど、環境にも配慮した新世代エンジンになりました。

ほかにもマルチモードDCCDやスタビリティコントロール(横滑り防止装置)のマルチモードVDC、走行モードを切り替えるSI-DRIVEなど、電子制御による走行コントロールが増えています。

またGRBとGVBの5AT搭載のグレードとなるGRFとGVF(A-Line)には2.5リッターターボEJ25エンジンが搭載され、300馬力の出力を発揮。唯一、不等長エキマニが装着されており、往年のボクサーサウンドが再現されていたモデルでもあります。
 

途中で販売名からインプレッサが消え、ブランド独立

WRX STI出典:https://www.subaru.jp/

正式名称は販売終了まで「インプレッサ WRX STI」でしたが、販売名称は2010年7月の年次改良から「WRX STI」にGRB / GVBともに変更されました。

翌2011年にデビューする4代目インプレッサと全く別な進化を遂げることになったWRX STIは、2014年のモデルチェンジでVAB型になったのを機に、正式に車名が「WRX STI」になっています。

安全性に優れた先進的な大衆車であるインプレッサに対し、スポーツ性を追求したWRX STIを独立させた事で、双方のイメージアップに貢献する形となりました。
 

会員登録すれば500ポイント付与

3代目インプレッサWRX STIのライバル車

三菱 CZ4A ランサーエボリューションX

ランサーエボリューションⅩ出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

GRBと同年にデビューし、第4世代に突入したランサーエボリューションX。

一足速くWRCのワークス参戦から脱していたこともあり、モータースポーツベースとしてだけでなく、高級・高性能スポーツセダンとしての役割も加わりました。

ベース車のランサーが大型化したものの、エンジンも4G63から新世代の4B11に更新されて最高出力・最大トルクともに向上し、ツインクラッチセミオートマミッションのSSTを採用するなど、よりハイテク満載のモデルとなっています。
 

ホンダ FD2 シビックタイプR
http://www.honda.co.jp/

4WDターボという括りではありませんが、2リッタークラスの4ドアスポーツセダンとして同時期に存在したのが、FD2シビックタイプRです。

モータースポーツで同じ舞台に立ったことはありませんが、固められたサスペンションやNAながら225馬力とパワフルなK20A型i-VTEC、それにインプやランサーより200kgほど軽い車重で、走るステージによっては互角の勝負も可能でした。
 

マツダ SE8P RX-8

SE8P RX-8出典:https://upload.wikimedia.org/

これも4WDターボではありませんが、一応4ドアのロータリースポーツクーペとしてファミリー層でも使えるスポーツカーとしてはライバル関係にあるのがRX-8。

フロントドアを開けないと開かない観音開きのリアドアや狭いリアシートなどあくまで2+2的な4ドアクーペでしたが、当時はこうした4ドアで4人以上乗れる車がスポーツカーとして生き残る条件だった時代ということです。

とはいえFD2同様軽量でNAながら最大250馬力を誇る13Bロータリー搭載のFRスポーツとして走りのポテンシャルは高く、サーキット走行などでは十分にインプやエボに対抗可能でした。
 

3代目インプレッサ WRX STIの中古相場価格は?

インプレッサ WRX STI出典:https://www.subaru.jp/

スバル GRB / GVB インプレッサWRX STI

中古車相場

100~518万円

ライバル車のお値段は?

三菱 CZ4A ランサーエボリューションX

中古車:139.8~600万円
 

ホンダ FD2 シビックタイプR

中古車:129.8~362.9万円


マツダ SE8P RX-8

中古車:12~350万円
 

3代目インプレッサ WRX STIの代表的なスペック

スバルGVB インプレッサ WRX STI出典:https://ja.wikipedia.org/

スバル GVB インプレッサWRX STI スペックC(18インチ仕様) 2014年式

全長×全幅×全高(mm):4,415×1,795×1,470

ホイールベース(mm):2,625

車両重量(kg):1,440

エンジン仕様・型式:EJ20 水平対向4気筒DOHC16バルブ ICターボ

総排気量(cc):1,994cc

最高出力:308ps/6,400rpm

最大トルク:43.8kgm/3,200rpm

トランスミッション:6MT

駆動方式:4WD

会員登録すれば500ポイント付与

3代目インプレッサ WRX STI 前後のモデルとの違い

実質4代目 VAB型 WRX STI(2014年8月~)

VAB型 WRX STI出典:http://www.subaru.jp/

正式にインプレッサから独立したとはいえ、インプレッサから通算すると4代目に当たるWRX STIは、より一般向けスポーツセダンのWRX S4(VAG型)という兄弟を持っています。

レヴォーグのセダン版と言えるS4と歴代インプレッサWRX STI直系と言えるSTIではキャラクターや搭載エンジンなど内容がかなり異なりますが、外観はほぼ同様。

いずれも角ばりつり上がったヘッドライトや、大型化された押し出し感の強いフロントグリルの印象が強く、全体的なデザインは3代目のGVBよりエッジが効いてシャープな印象。

なお、4ドアセダンのみの設定なので5ドアハッチバックは無く、GRBの後継車はありません。
 

2代目 GDB インプレッサWRX STI(2000~2007年)

GDB インプレッサ WRX STI出典:https://ja.wikipedia.org/

7年間の中でデザインアイデンティティの確立に苦労したため、初期の「丸目」、中期の「涙目」、後期の「鷹目+スプレッドウイングズグリル」と3種類のフロントマスクを持つのが2代目です。

フロントマスク以外はほぼどの時期でも共通なのですが、基本となるインプレッサが2代目では5ナンバーボディだったため、前後で膨らんだブリスターフェンダーが大きな特徴。

3代目もノーマルより拡幅されてはいますが、元より3ナンバーボディなので2代目ほどの後付け感はありません。

また、全体的に丸みを帯びた3代目と異なり2代目は基本デザインが直線的で、リアから見た時もナンバープレートが下でアッサリしたデザインです。
 

まとめ

スバルインプレッサ©️モタガレ
 

モデルチェンジによりWRCでも一層の活躍が期待された直後の不況による撤退や、5ドアハッチバックボディのみで4ドアセダンがしばらく無い時期が続くなど、少々「我慢の時期」を余儀なくされたのが3代目インプレッサWRX STIでした。

しかし、4ドアのGVB追加を機に再注目されて息を吹き返し、結果的には「最後のインプレッサWRX STI」であり、「最初の独立WRX STI」として、現在の高性能・高品質スポーツセダンとしてのWRXに繋げる重要な役割を果たしています。

4ドアセダンばかり注目されがちなインプレッサWRX STIの中で、走行性能が高く使い勝手にも優れ、レヴォーグには無いEJ20を搭載した4WDターボとして、GRBも今後はより注目されるかもしれません。
 

あわせて読みたい

会員登録すれば500ポイント付与
モタガレトップページ
会員登録すれば500ポイント付与

この記事をシェアする!