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発売開始から11年、モバイルバッテリーと称された3代目エスティマの魅力と見分け方とは

発売開始から11年、モバイルバッテリーと称された3代目エスティマの魅力と見分け方とは

2006年にデビューしてから10年以上のロングライフモデルとなっている3代目エスティマ。

「天才タマゴ」を自称し当時としては画期的だった初代のデザインテイストや2代目以降のハイブリッドによる低燃費至高などその時代の最新技術を投入しつつ今も人気のあるモデルです。

そんなエスティマは一体どのようなクルマなのでしょうか?

トヨタの天才タマゴはご長寿ミニバン、3代目エスティマ

3代目 トヨタ エスティマ出典:http://toyota.jp/

かつて「トヨタの天才タマゴ」というキャッチコピーでエンジンをミッドシップに搭載して後輪を駆動、卵を横倒しにしたような特徴あるミニバンだったエスティマ。

2代目ではFF車となるもそのボディデザインは継続し、リアにモーターを使ったハイブリッドで世界初の電気式4WDを実現するなど、トヨタのミニバンで最新技術を採用する先駆け的存在でした。

2006年にデビューした3代目はハイブリッドシステムをプリウス同様のTHS-Ⅱに切り替え、バッテリー位置を移動して大容量100C電源機能を持たせたことが災害用非常電源としてハイブリッドやEVが活用されるキッカケともなっています。

モデルライフが10年近くなると後継車不在でこのまま消滅の可能性も噂されましたが、2016年にマイナーチェンジして息を吹き返し、2017年現在も引き続き販売中です。
 

3代目エスティマの特徴・特色

3代目 トヨタ エスティマ出典:http://toyota.jp/
 

トヨタ店・トヨタカローラ店向け大型ミニバンでノアの上位車種

3代目 トヨタ エスティマ出典:http://toyota.jp/

現在のエスティマはトヨタ店とトヨタカローラ店で販売される大型FFミニバンです。

同じトヨタで他にも大型ミニバンはありますが、トヨペット店のアルファード、ネッツ店のヴェルファイアとは販売店が異なっており、それぞれの販売店系列でユーザー層の違いによってキャラクターが区別されています。

アルファードがトヨペット店で販売するエスクァイアの上位、ヴェルファイアが同じくネッツ店のヴォクシー上位にあるのと同じように、トヨタ店のエスクァイアとトヨタカローラ店のノアの上位車種です。

トヨタではノア / ヴォクシー / エスクァイアの小型中級1BOXミニバンの上位車種として全ての販売店で大型ミニバンへの乗り換え需要を満たせるミニバン戦略をとっており、エスティマもそうした乗り換え需要に対応した大型上級ミニバンとなっています。

現在の基本グレード構成は、2.4リッターガソリン車と同ハイブリッド車の2種類

かつては3.5リッターガソリン車もありました。
 

2代目アルファードと共通プラットフォームのFF大型ミニバン

3代目 トヨタ エスティマ出典:http://toyota.jp/

プラットフォームは2代目アルファード / 初代ヴェルファイアと共通で、現在では1世代前になっています。

しかし、ハイブリッドシステムにリアのみモーター駆動のTHS-Cではなくフロントをモーター駆動するTHS-IIを採用した上で、リアモーターも残した電気式4WDを引き続き採用。

これはアルファード / ヴェルファイアでもマイナーチェンジで復活したシステムと基本的に同一で、現代でも通用するシステムです。

上記2台と異なり、マイナーチェンジを繰り返して継続販売されている3代目エスティマでは3.5リッターV6エンジンモデルがラインナップ落ちしていますが、特にノアの上位版であるカローラ店のユーザーでは問題にならないという判断なのでしょう。

キャラクター的には高級感を前面に押し出したアルファード、アグレッシブな若者向けのヴェルファイアとは異なる中性的、ある意味保守的ファミリー層向け大型ミニバンと言えて、車格アップのための高級装備は施されていません。
 

大災害を契機に「最高のモバイルバッテリー」とも呼ばれて

出典:http://toyota.jp/

現在のプラットフォームこそ旧型で、高級ミニバンというポジションにはありませんが、常にミニバン用最新装備を施されてきたのもエスティマの特徴です。

デビュー当初から大容量バッテリーを活かした最大1500W対応の100V給電コンセントを装備していましたが、2011年3月の東日本大震災で各地が災害による停電、あるいは発電能力不足による計画停電が実行された時に、非常電源として大いに役立ちました。

それまでも100Vコンセントのある車種は多数ありましたが、電子レンジや電気炊飯器など大電力を要する家電に対応できたのは、3代目エスティマハイブリッドのような大容量給電可能車種だったとして、当時の報道で話題になったのです。
 

そのため、同様の機能を持ったプリウスPHVなどとともにハイブリッド車やEVの非常時給電機能が見直されて「自力移動可能な最高の大容量モバイルバッテリー」とまで呼ばれました。

それ以降、能力的に可能な車種には標準、あるいはメーカーオプションで大容量100V給電機能が当たり前となり、もちろん現在の3代目エスティマハイブリッドでもその機能は継続中です。
 

3代目エスティマ・ライバル車との燃費比較

3代目 トヨタ エスティマ出典:http://toyota.jp/

3代目エスティマ

2.4リッターガソリン車:11.4~11.6km/L(4WD車は11.2km/L)

2.4リッターハイブリッド車:17.0~18.0km/L


ライバル車の燃費性能は?

日産 E52エルグランド

日産 E52エルグランド出典:http://www2.nissan.co.jp/

3.5リッターガソリン車:9.4km/L(4WDは9.0~9.2km/L)

2.5リッターガソリン車:10.8km/L(4WDは10.2~10.4km/L)


ホンダ RC1 / 2 / 4オデッセイ

ホンダ オデッセイ出典:http://www.honda.co.jp/

2.4リッターガソリン車:13.4~14.0km/L(4WDは12.8~13.0km/L)

2リッターハイブリッド車:24.4~26.0km/L
 

三菱 CV1 / 2 / 5W デリカD:5(ローデスト含む)

三菱 デリカD出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

2.4リッターガソリン車(4WD):10.6km/L

2リッターガソリン車(2WD):13.0km/L

2.3リッターディーゼルターボ車(4WD):13.0km/L
 

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3代目エスティマの新車価格・中古相場価格は?

3代目 トヨタ エスティマ出典:http://toyota.jp/

トヨタ 3代目エスティマ

新車価格

327万1,418~492万8,727円

中古車相場

11.7~539万円

ライバル車のお値段は?

日産 E52エルグランド

新車:321万3,000~806万7,600円

中古車:98~549万円


ホンダ RC1 / 2 / 4オデッセイ

新車:289万2,840~405万6,400円

中古車:148~429.8万円


三菱 CV1 / 2 / 5W デリカD:5(ローデスト含む)

新車:240万8,400~429万8,400円

中古車:39.8~379.9万円
 

3代目エスティマの代表的なスペック

トヨタ AHR20W エスティマハイブリッド アエラスプレミアムG出典:http://toyota.jp/

トヨタ AHR20W エスティマハイブリッド アエラスプレミアムG 2016年式

全長×全幅×全高(mm):4,820×1,810×1,760

ホイールベース(mm):2,950

車両重量(kg):1,990

エンジン仕様・型式:2AZ-FXE 直列4気筒DOHC16バルブ ハイブリッド

総排気量(cc):2,362cc

最高出力:150ps/6,000rpm

最大トルク:19.4kgm/4,000rpm

モーター仕様・型式:2JM 交流同期電動機(フロント)・2FM 交流同期電動機(リア)

最高出力:143ps(フロント)・68ps(リア)

最大トルク:27.5kgm(フロント)・13.3kgm(リア)

トランスミッション:電気式無段変速

駆動方式:4WD

ロングライフな3代目エスティママイナーチェンジでの変貌

デビュー時(1期・2006年1月~2008年12月)

トヨタ エスティマ出典:https://ja.wikipedia.org/

基本デザインは2代目のキープコンセプトながら、ヘッドライトが涙目風でより精悍な印象となり、リアランプユニットはハイブリッドだけだったLEDを全車標準装備。

ドアミラーにもLEDウィンカーが装備されています。

各ピラー(ルーフを支える柱)はブラックアウトされてルーフが浮いたように見える「フロティングルーフ」を採用。

内装ではインパネが直線基調になったほか、ハイブリッドではバッテリーを左右前席間オコンソール下に移動したので前席からのウォークスルーは不可になった代わり、2列目以降のシートアレンジが増えました。
 

1回目のマイナーチェンジ(2期・2008年12月~2012年5月)

2期 トヨタ エスティマ出典:https://ja.wikipedia.org/

ヘッドライトやフロントグリル、フロントバンパーのデザイン変更で、より精悍な印象に。
 

2回目のマイナーチェンジ(3期・2012年5月~2016年6月)

3期 トヨタ エスティマ出典:https://ja.wikipedia.org/

フロントグリルおよびフロントバンパーのデザイン変更。

ハイブリッドにもスポーティグレードの「アエラス」追加。

後の一部改良でバクドアガーニッシュやドアハンドルにメッキ処理が行われています。
 

3回目のマイナーチェンジ(4期・2016年6月~)

4期 トヨタ エスティマ出典:https://ja.wikipedia.org/

ヘッドライトデザイン変更とともにフロントグリルが一新され、最新のトヨタ車で採用が拡大されている、押し出し感の強いフロントバンパー一体式大型フロントグリルを採用するとともに、左右端には縦型のLEDポジションランプを配置。

フロントマスクだけ見るとまるでモデルチェンジしたかのようです。

ボディカラーも流行のブラックルーフ仕様が採用されたほか、「セルフリストアリングコート」と呼ばれる、小さなすり傷程度なら自己修復するクリア塗装が使われています。

アルファードやヴェルファイアと共にラインナップされていた3.5リッターエンジン車はこの機会に廃止されました。
 

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まとめ

3代目 トヨタ エスティマ出典:http://toyota.jp/


2017年まで実に11年以上も作り続けていると、さすがに「古いミニバン」かと思いきや、元より先進装備の先行搭載モデル的な役割を持っていたこともあり、ミニバンとして現在でも通用する実力を未だに持っています。

アルファードやヴェルファイア相当の大型ミニバンへの乗り換え需要をトヨタ店やトヨタカローラ店で維持するためにも、後継車が登場するまでまだしばらく販売は続くことでしょう。
 

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