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想像を超えた軽自動車、ダイハツ6代目LA150Sムーヴの魅力と独自進化の軌跡を辿る

想像を超えた軽自動車、ダイハツ6代目LA150Sムーヴの魅力と独自進化の軌跡を辿る

タントにベストセラーの座を奪われたとはいえ、今でもダイハツ軽自動車の基本車種と言えばこのムーヴ。

ワゴンRのエネチャージのように派手な飛び道具は無いものの、自動車としての基本性能や高品質化に重点を置いたモデルチェンジを行ったのが、6代目ムーヴです。

ライバルとは一線を引いた高品質化・基本性能向上路線のムーヴ

出典:https://www.daihatsu.co.jp/


初代ワゴンRデビューから2年後、有力な対抗馬として初代モデルが誕生したダイハツ ムーヴは、ただ闇雲にライバルを追いかけるだけではなく、常に独自の進化を遂げてきました。

初代から設定され、今やライバルも採用している純正カスタムグレードを最初に「裏ムーヴ」の名で設定し、3代目までは4気筒ターボエンジンも設定。

新型エンジンに切り替わった4代目以降はよりスペースユーティリティに優れたハイトールワゴンのタントがベストセラーになったことや、ベーシック軽自動車のミラが販売の主役から降りたこともあって、ダイハツの標準車種というべき存在になりました。

以後、5代目以降は燃費スペシャル的な要素はミライースに、スペース的要素はタントやウェイクに任せ、自動車としての基礎体力である品質向上という、地味ながら着実な進化を遂げています。

ある意味では、派手な飛び道具を持たないので一番では無いものの、常にライバルに近い性能を叩き出すダイハツらしさを体現した車と言えるでしょう。
 

6代目ムーヴの特徴・特色

出典:https://www.daihatsu.co.jp/
 

軽量高剛性「Dモノコック」で骨太ボディ

出典:https://www.daihatsu.co.jp/


見た目で派手なところの無い外観の裏側、見えないところに趣向を凝らす職人のような進化がムーヴの真骨頂で、その基礎になっているのがアンダーボディの補強により高剛性化した「Dモノコック」です。

一部を補強するのではなく骨格全体で力を受け止める構造としたうえで、サイドアウターパネルは自動車用鋼板として軽量高剛性のハイテンを全面採用。

衝突安全性を確保してなお軽量化するため、外装には樹脂を多用しています。

フロント、リアともサスペンション付け根の剛性もアップしており、ブッシュ類の見直しやサスペンション最適化、ブレーキ性能向上を主眼とした「Dサスペンション」を採用。

ボディとサスペンションという車の基礎体力向上で、エンジンよりシャシーが上回るような走りの質感を大幅に高めています。
 

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内外装ともにデザインや静粛性など質感を大幅に向上

出典:https://www.daihatsu.co.jp/

出典:https://www.daihatsu.co.jp/

外装の樹脂化でデザインの自由度が向上したのを活かし、外観は通常モデルでは落ち着いた造形に、カスタムではフロントにX型デザイン、リアにベルトラインスポイラーをイメージしたデザインを配しました。

モノコックの剛性アップはステアリング支持剛性のアップで振動を低減、吸音材の見直しやボディ水抜き穴減少による騒音侵入低減で、静粛性も上げています。

また、ボディ形状やドアミラーなど空力処理も風切り音低減に配慮するなど、カタログ的な性能アップより、従来の軽自動車を超えたクオリティ実現への努力が各所で為されているのが特徴です。
 

スマートクールやスマアシ、Dアシストなど最新技術も搭載

出典:https://www.daihatsu.co.jp/


地味な改良ばかりではなく、最新装備も搭載されています。

基本メカニズム面では従来から使用しているエンジンやミッションの熟成が進められていますが、その制御をワンタッチで変更してパワーモードにできる「Dアシスト」を装備。

通常は燃費志向の制御なのが、ユーザーの判断でパワー志向に切り替えられる仕組みは、軽自動車で初採用です。

燃費面ではエンジンストップ中でも冷風を遅れる「スマートクール」を採用してアイドリングストップ時間を伸ばすなど改良を加えた結果、31.0km/L(FF、NA車)を達成。

運転支援システムの「スマアシ(SA)」こと「スマートアシスト」では、10km/h以下の低速でバック中にバックソナーで後方に障害物を検知した場合、アクセルを強く踏んでも約8秒はエンジン出力を抑える「後方誤発進抑制制御機能」を軽自動車で初搭載しました。

ほかにもアクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏みにくい配置を採用、誤発進事故防止に配慮されています。
 

6代目ムーヴ・ライバル車との燃費比較

出典:https://www.daihatsu.co.jp/

6代目ムーヴ

NA:31.0km/L(4WDは27.6km/L)

ターボ:27.4km/L(4WDは25.6km/L)


ライバル車の燃費性能は?

スズキ MH34S / 44S ワゴンR(5代目)

出典:https://ja.wikipedia.org/


NA:25.8~33.0km/L(4WDは24.2~30.8km/L)

ターボ:28.0km/L(4WDは26.4km/L)


ホンダ JH1 / 2 N-WGN

出典:https://ja.wikipedia.org/


NA:29.4km/L(4WDは26.2km/L)

ターボ:24.0~26.0km/L(4WDは23.0~24.2km/L)


日産 B21W デイズ / 三菱 B11W eKワゴン

出典:https://ja.wikipedia.org/


NA:23.0~25.8km/L(4WDは22.0km/L)

ターボ:23.2km/L(4WDは21.8km/L)
 

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6代目ムーヴの新車価格・中古相場価格は?

出典:https://www.daihatsu.co.jp/

6代目ムーヴ

新車価格

113万4,000~174万9,600円

中古車相場

53.5~165万円


ライバル車のお値段は?

スズキ MH34S / 44S ワゴンR(5代目)

中古車:35~163万円


ホンダ JH1 / 2 N-WGN

新車:109万~170万4,000円

中古車:59.9~159.9万円


日産 B21W デイズ

新車:114万480~175万7,160円

中古車:39.8~179.3万円
 

6代目ムーヴの代表的なスペック

出典:https://www.daihatsu.co.jp/
ダイハツ LA150S XターボSAII 2016年式
全長×全幅×全高(mm):3,395×1,475×1,630
ホイールベース(mm):2,455
車両重量(kg):830
エンジン仕様・型式:KF-VET 直列3気筒DOHC12バルブ ICターボ
総排気量(cc):658cc
最高出力:64ps/6,400rpm
最大トルク:9.4kgm/3,200rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF

6代目ムーヴ・歴代モデルとの識別点(4代目まで)

5代目(2010年~2014年)

出典:https://ja.wikipedia.org/

6代目と先代モデルの違いはフロントマスクで明らかで、6代目のヘッドライトが1回り大きくなり大型のフロントグリルが設けられたのに対し、5代目の特に通常版は一見するとグリルレスで、ボンネットがそのままヘッドライト下端近くまで伸びています。

また、6代目がヘッドライト下端からそのままフロントフェンダー上に走るラインを持つのに対し、5代目のフェンダーはラインが無くゆるやかに膨らんだ形。

リアドア後ろのクォーターウィンドーも6代目がリアに向かって突き出す形状なのに対し、5代目はゆるやかなカーブを描いています。
 

出典:https://ja.wikipedia.org/


しかし一番の違いはリアハッチで、6代目は上開きのためハッチ真ん中のくぼみにオープナーを持ち、その下にナンバーを配置していますが、5代目は伝統の横開きドア(オプションで上開きハッチも選べた)のため左側にドアノブがあり、ナンバーもバンパーにあります。
 

4代目(2006~2010年)

出典:https://ja.wikipedia.org/


丸くコロンとした卵状ワンモーションフォルムが4代目の特徴で、当初はカスタムも同様でしたが、迫力不足ということで後にボンネットを持ち上げてフロントグリルを大型化しました。

この4代目後期カスタムが5代目以降のデザインベースと考えて良いでしょう。
 

出典:https://ja.wikipedia.org/


フロントガラスが前進してボンネットが非常に短く見えるほか、ルーフも大きく丸みを帯びているなど、この代のムーヴはその前後のモデルと比較しても試行錯誤が見られる特異なデザインです。
 

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まとめ

出典:https://www.daihatsu.co.jp/

取り立ててカタログに大きく掲載するようなハイテク要素は少ないものの、「質実剛健のバージョンアップ」という言葉がよく似合う、ダイハツらしい真面目な作りが6代目ムーヴでも健在です。

タントやウェイク、キャストといった個性的なモデルのおかげでムーヴは堅実路線にあります。

ライバルのワゴンRが2017年に大胆なイメージ転換を図るモデルチェンジを行ったので、ムーヴの堅実路線がかえって目立つようになったかもしれません。
 
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