
スズキ アルトワークス|注目のデモカーとおすすめパーツ5選
まとめ
初代アルトワークスが誕生したのは1987年。
軽ボンネットバンのアルトに3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、最高出力は64馬力に達しました。
これを発端に軽自動車の自主規制が64馬力と定められた歴史的名車です。
現行アルトワークスは15年ぶりの復活となり、希少な軽ホットハッチとして人気と注目を集めています。
今回はそんなアルトワークスの最新デモカーをご紹介します。
LAILE アルトワークス

LAILEは約30年に渡りモータスポーツと関わり、モータースポーツからのフィードバックによる実戦的な商品をリーズナブルに提供しているメーカーです。
注目するべきはボディ補強。
車体の捩れを抑えることで剛性感がグンと上がり、高次元の走りを実現します。
特に違いを実感できるのが高速コーナーで、蛇角の修正が必要なくなり、思い通りのラインを描けるようになります。

元々の車重が軽いこともあり補強バー1〜2本で確実に効果が出るため、重さのデメリットも最小限に抑えることが可能です。
スズキワークス久留米 アルトワークス STAGE2

ディーラーでありながら戦闘的なコンプリートモデルを積極的に展開しているSWK(スズキワークス久留米)。
純正の良い部分をそのままに、チューンパーツは吸気系を中心に純正の性能を目一杯使い切れるよう、絶妙かつ実践的なカスタムがなされています。
これにより中低速でのトルク特性が大幅に改善され、街乗りからサーキットまでダイレクトかつ滑らかに走行できます。
おすすめのパーツは、KYB製ダンパーをベースにSWKオリジナルの減衰力特性やスプリングレートを採用した車高調です。
減衰力はフロント32段、リア14段の調整式で、スプリングレートはフロント3.8kgf/mm、リア3.2kgf/mmを採用。
ピロアッパーながら、振動や堅さ等の不快さはありません。
Improve Craft CRUISE アルトワークス

KCテクニカのアルトワークスがターゲットにしているのはストリート。
しかし、過酷な状況下での使用にも耐えられるよう、サーキットを中心に開発を行っています。
IHI製RHB31改をベースにオリジナルで更なる改良が加えられたスポーツタービンキットは、ピークパワーだけでなく中低速を意識した味付けとすることで、街乗りやワインディングでも性能を充分に発揮します。

そんなタービンと併せて導入したいのが、KCチューニングECU。
スポーツタービンキット用に最適化した純正書き換えチューニングECUで、走行会等でのスポーツドライビングに対応します。
TRUST アルトワークス

スイフトスポーツのカスタマイズで注目を集めるトラスト。
アルトワークスにもその個性を遺憾なく発揮しています。
D1GPマシンのような派手なラッピングされていますが、その見た目に引けを取らず性能も折り紙付き。
ブーストリミッターやブーストマップの変更に伴い、燃料マップや点火マップなどを最適化。吸・排気チューンのデモカーでは、20㎰近くの出力向上を実現しているとのことです。

今回おすすめするのは、パワーエクストリームRマフラー。
グレッディのマフラーシリーズで定評のある排気効率を追求したストレート構造を採用してたマフラーです。
パワーを重視しながら音質にも拘り、こもり音を排除した上質なサウンドを実現。
しかも保安基準適合品なので、安心して使用できます。
N・Factory FEEL アルトワークス STREET TYPE R

個性的なエアロを数多く世に送り出してきたN・Factory(エヌ・ファクトリー)
今回ご紹介するフィール・ストリート・タイプRシリーズはこれまでの路線とは違い、モータースポーツライクの硬派なテイストとなっています。
レーシングカーのような大型のエアインテーク、ハッキリとしたラインにコンパクトハッチにおける最先端のデザインをプラス。

開発中のアイテムですが、テールランプに併せてスクエア形状とされたマフラーも魅力的。
リアの統一感をグッと高めます。
まとめ
アルトワークスの最新デモカーまとめ、いかがでしたか?
今回ご紹介したメーカーやショップ以外にも、アルトワークスのデモカーを作っているメーカーは多数あるので、オーナーの方はカスタムの方向性を定めるためにもデモカーを参考にしていただければと思います。
モタガレではこの先もアルトワークスのカスタム、デモカーに注目して行きます!
今回ご紹介したメーカーやショップ以外にも、アルトワークスのデモカーを作っているメーカーは多数あるので、オーナーの方はカスタムの方向性を定めるためにもデモカーを参考にしていただければと思います。
モタガレではこの先もアルトワークスのカスタム、デモカーに注目して行きます!