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SKYACTIVのフラッグシップモデル、アテンザの魅力と搭載されている最新技術

SKYACTIVのフラッグシップモデル、アテンザの魅力と搭載されている最新技術

かつてはロータリーエンジンで、今はスポーティなクリーンディーゼルなどSKYACTIV技術で「小さいながらも世界に誇れるメーカー」として名高い、広島発の自動車メーカー、マツダ。

そのフラッグシップであるアテンザには、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、セダン、ステーションワゴン、FF、4WDと様々なバリエーションがあります。そんなアテンザにはどのような技術が備わっているのでしょうか?

再出発したマツダのフラッグシップカー、アテンザ

マツダ アテンザ 出典:http://www.mazda.co.jp/


1990年代の日本自動車界というのはそれはもうひどい有様で、バブル崩壊直後にいすゞが乗用車販売から(後に国内SUV販売からも)撤退、日産もバブル期の名車の世代交代に失敗し、その他のメーカーも軒並み車種整理やコストダウンを余儀なくされていました。

マツダもユーノスやアンフィニなど販売店の5チャンネル化(多ブランド化)に失敗した上にバブル崩壊で極度に経営悪化し、フォード傘下入りを余儀なくされていたのです。

しかし、2000年代に入るとようやく深刻な状態を抜けて、心機一転新しい時代を考えられるようになってきました。

2002年に初代アテンザが生まれたのは、そのような時期です。

それまでのカペラからプラットフォームだけでなく名称まで変え、「ボルト以外は全て一新」と言われたほどの、カペラ後継というより全くのブランニューモデルとして誕生しました(海外名もカペラの「マツダ626」から「マツダ6」に変わっています)。

マツダ車が高い評価を受けていたヨーロッパ市場を意識したサイズで、全幅1,780mmの全車3ナンバーとなるなど大きめでしたが、同じくヨーロッパを意識したデザインや、マツダらしい走りの楽しさを忘れなかったことでヒットします。

以後、モデルチェンジを重ねて、2017年4月現在はマツダの新たなデザインアイデンティティである「魂動(こどう)- Soul of Motion」デザインと、世界に誇るSKYACTIVテクノロジーを採用した3代目が販売中です。
 

3代目アテンザの特徴・特色

マツダ アテンザ出典:http://www.mazda.co.jp/

「魂動(こどう)- Soul of Motion」デザイン採用と1サイズアップでフラッグシップへ

マツダ アテンザ 出典:http://www.mazda.co.jp/


3代目となったアテンザは、2代目の北米仕様と同等の1,840mmまで全幅を拡大、全長もそれに近い約4,860mm(セダン)となり、1ランクサイズアップしました。

かつてのマツダには、ルーチェやその後継であるセンティアというフラッグシップセダンがありましたが、3代目アクセラは全長が30mmほど短いだけで全幅はセンティアすら上回り、名実ともにマツダのフラッグシップセダンに成長します。

輸入車・国産車問わず「日本仕様」では未だに機械式駐車場の限界を考えて全幅1,800mm以内に抑えるモデルもありますが、2010年代ともなるとそこにあまりこだわりを持たない時代です。

新採用されたマツダの新デザインアイデンティティ「魂動(こどう)- Soul of Motion」を適用するにはこのサイズアップはまことに好都合で、歴代アテンザの中でも最高にスタイリッシュなボディとなっています。

なお、ボディタイプは4ドアセダンのほかにやや全長の短いステーションワゴンの2種類で、フラッグシップ化にともない2代目まで存在した5ドアハッチバック仕様は無くなりました。
 

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マツダが誇るSKYACTIVテクノロジーの各エンジン

マツダ アテンザ 出典:http://www.mazda.co.jp/


エンジンバリエーションはガソリンエンジンがSKYACTIV-Gの2リッターおよび2.5リッター直4エンジンと、SKYACTIV-D2.2リッターディーゼルターボの3種類。

SKYACTIV-Gは高圧縮比で低回転からトルクフルで効率が良く、静粛性の高いマツダの新世代エンジン。

SKYACTIV-Dに至ってはライバルのように尿素SCRなど高価な排ガス浄化装置を用いずとも高い環境性能を実現したクリーンディーゼルエンジンで、それまでのディーゼルの常識を覆す軽量ハイパワーエンジンです。

ガソリン / ディーゼル車双方に組み合わされる6ATはもちろん、ディーゼル車の6MTもSKYACTIVテクノロジーにより効率やダイレクト感、走りの楽しさを追求しており、フラッグシップモデルでありながら、いかにもマツダらしい車になっています。
 

乗用車では世界初、電気二重層キャパシタを採用した、エネルギー回生システムi-ELOOP

マツダ アテンザ 出典:http://www.mazda.co.jp/


最近の乗用車では採用例が増えてきた、減速時のエネルギー回生システムのマツダ版i-ELOOPを全車に標準装備。

回生したエネルギーを充電するのは、何とリチウムイオンバッテリーなどではなく、「キャパシタ」と呼ばれる蓄電器です。

短時間に高速で充電 / 放電が可能で寿命も長いキャパシタは早くからハイブリッド車などの蓄電装置として期待されていましたが、実際に量産乗用車へ搭載したのはアテンザが世界初。

このキャパシタに充電した電気は車内の電装品などに使われ、充電量が十分な場合はオルタネーター(発電機)を動かさずにエンジンの負担軽減に貢献し、アイドリングストップ機能と合わせて低燃費に大きく貢献しています。
 

3代目アテンザのライバル

スバル BN系 レガシィ(6代目)

スバル レガシィ 出典:https://ja.wikipedia.org/


アテンザ同様、北米など海外を主要ターゲットに大型化・フラッグシップ化したのがスバルのレガシィで、6代目は全長こそアテンザより短いものの、全幅はアテンザを超える1,840mmと堂々たるサイズ。

2.5リッター水平対向4気筒エンジンと4WDを組み合わせたスバルのアイデンティティ「シンメトリカルAWD」は、今やマツダのSKYACTIVと並ぶ世界的にも稀有な個性として認められており、日本発の個性的プレミアムブランドとしてよきライバルです。


アウディ A4(B9系 5代目)

アウディ A4 出典:https://ja.wikipedia.org/


ドイツのFF / 4WDプレミアムセダン、アウディA4もボディサイズ的にアテンザやレガシィのよきライバル。

アテンザにSKYACTIVあれば、アウディには1.4~2リッターのダウンサイジング直噴ターボがあり、スバルにシンメトリカルAWDがあれば、アウディには伝統の4WDシステム「クワトロ」ありと、負けず劣らず個性的なプレミアムブランドです。


ホンダ CR7 アコード(9代目)

ホンダ アコード 出典:https://ja.wikipedia.org/


ややボディは大きくフラッグシップのレジェンドに迫るサイズながら、日本でのクラス的にはアテンザやレガシィ同様なのがアコード。

トヨタ カムリと並ぶ北米のベストセラーセダンで、現在日本では2リッターハイブリッド仕様のみですが、これが30.0~31.6km/Lと大型セダンとしては凄まじい低燃費です。

おそらくコストパフォーマンスではアテンザほかライバルの中で最高でしょう。
 

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3代目アテンザの新車価格・中古相場は?

マツダ アテンザ 出典:http://www.mazda.co.jp/

3代目アテンザ(ワゴン含む)

新車価格

276万4,800~400万1,400円

中古車相場

129万~372.9万円


ライバル車のお値段は?

スバル BN系 レガシィ(6代目・アウトバック含まず)

新車:293万7,600~315万3,600円

中古車:179.9万~310万円


アウディ A4(B9系 5代目・アバント含む)

新車:447万~653万円

中古車:358万~599万円


ホンダ CR7 アコード(9代目)

新車:385万~410万円

中古車:159~398.8万円
 

3代目アテンザの代表的なスペック

マツダ アテンザ 出典:http://www.mazda.co.jp/

マツダ GJ2FP アテンザセダン XG Lパッケージ 2017年式

全長×全幅×全高(mm):4,865×1,840×1,450

ホイールベース(mm):2,830

車両重量(kg):1,520

エンジン仕様・型式:SH-VPTR 直列4気筒DOHC 16バルブ 直噴ディーゼルターボ

総排気量(cc):2,188

最高出力:175ps/4,500rpm

最大トルク:42.8kgm/2,000rpm

トランスミッション:6MT

駆動方式:FF

3代目アテンザ以前の歴代モデル

2代目(2008~2012年)

マツダ アテンザ 出典:https://ja.wikipedia.org/


まだSKYACTIVテクノロジー採用前のモデルですが、何とこの時代で既に、ウィンカーを出して車線変更しようとする際に後方から車両が接近していると警告を行う「リアビークルモニタリングシステム」を採用。

今では新型車への採用が増え、車種によってはステアリング操作支援まで行うシステムですが、警告のみとはいえ2代目アテンザが日本車では初でした。

なお、この代で先代のハイオク仕様2.3リッターエンジンがレギュラー仕様2.5リッターエンジンに変わり、経済性が上がっています。


初代(2002~2008年)

マツダ アテンザ 出典:https://ja.wikipedia.org/


現在のプレミアムカーブランド路線のマツダを形作り、その後のマツダを変えた歴史的モデル。

のみならず、2000年10月にデビューしたSUV、トリビュート以来1年半ぶりにデビューした新型車ということで、当時のマツダがどれだけ苦境にあったかがわかります。

それでも当時はセダンではなく5ドアハッチバック車のアテンザスポーツがメイングレードで、RX-7、ロードスターに次ぐ新しい5ドアスポーツカーとして売り込まれたのですから、意外です。

他社の4WDスポーツほど目立ちませんでしたが、2.3リッターエンジンを搭載した4WDターボスポーツセダンの、マツダスピードアテンザもありました。
 

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まとめ

マツダ アテンザ

出典:http://www.mazda.co.jp/

初代デビュー当時はその後のマツダがどう転ぶか、まだ予断を許さない時期でしたが、3代目アテンザになる頃にはすっかり「広島発、世界に誇るマツダ」となりました。

小さいながらも自動車界を驚かせる新技術、それも流行に乗るわけでも無い独自路線を突き進む姿は頼もしいほどですが、そんな今のマツダへの成長をデビュー以来見続けてきたのがアテンザです。

新しいマツダのフラッグシップとしてこれほどふさわしい車も無く、アテンザのオーナーは誇りに思って良いでしょう。
 

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