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3列シートクロスオーバーSUVブームが始まるか?!マツダ CX-8

3列シートクロスオーバーSUVブームが始まるか?!マツダ CX-8

3列シートミニバンから撤退したマツダですが、それは新たな車種戦略の始まりでありました。マツダがミニバンの後継として指名したのは3列シートSUVで、それも導入を切望されながら日本国内では少々大きすぎるとされてきたCX-9をダウンサイジングしたもの、それがCX-8です。人気SUV、CX-5の3列シート版とも言われたCX-8の導入で、3列シートSUV市場もにわかに活気づいています。

マツダ CX-8とは?

出典:http://www.mazda.co.jp/

1966年に登場したマツダ・ボンゴは1BOX商用バン&乗用ワゴンの傑作と呼ばれ、現在のミニバンの元祖と言えるような一面を持っていました。
ある年代以上の人にとっては同型の車を全部「ボンゴ」と呼んでいたという歴史があったほど、ミニバンとは切っても切り離せない存在でした。

しかし、2018年2月にビアンテとプレマシーの販売を終了したのを最後にマツダはミニバンから撤退し、同年5月現在では1BOX車自体も商用のボンゴバンを残すのみとなっており、かつての面影はありません。

代わってマツダがその経営資源を集中させたのが人気のクロスオーバーSUV『CXシリーズ』でした。

同シリーズ最初モデルとなる『CX-7』が、スタイリッシュなデザインと優れた走行性能を武器に2006年に登場し、さらに2012年登場のCX-5以降は『SKYACTIV-D』シリーズの画期的な2.2リッタークリーンディーゼルを搭載し、人気を得てきました。

クロスオーバーSUVは世界中で人気であることは、皆さんも周知の通り。
新時代のマツダの企業イメージとしてもミニバン以上に適しており、その後継車としてCXシリーズの3列シート車が登場するのは必然でした。

しかし、マツダがミニバンからの撤退を決めた時点でCXシリーズの3列シート車は主に北米向けのCX-9しか無く、サイズが大きすぎて日本では販売していなかったため、日本に向けた3列シートのSUVとして新型CXシリーズの開発がスタートし、2017年12月14日に満を持して発売されたのがCX-8なのです。

CX-8の特徴

出典:http://www.mazda.co.jp/

CX-8は全幅がCX-5(2代目)、ホイールベースがCX-9(2代目)と共通で、全長が両車の中間に当たるサイズの3列シートSUVで、『クロスオーバーSUVの3列シート版』、あるいは『ミニバンのクロスオーバーSUV版』というコンセプトが特徴です。

プラットフォームは前半分がパワートレーンを共有するCX-5、後半分が3列シート車としてのスペースを得るためCX-9をベースにしてドッキングしたニコイチ的なもので、全幅をCX-5と同じ、全長はやや長い程度の収めることで、日本での実用的な取り回しを確保。

3列目の座席は2列目より1段上げることでスペースと前方視界を確保し、ややヘッドスペースが少ないものの、男性でも身長170cm程度なら快適に乗車できるとされています。

重量はCX-5より200kgほど増えているものの、エンジンラインナップを4リッターガソリンエンジン並の大トルクを誇る2.2リッターSKYACTIV-Dクリーンディーゼルのみにしぼることで、不満の無い動力性能を実現しています。

そのため価格帯は319万円台~419万円台とCX-5より30~60万円ほど高価で、プレマシー / ビアンテ / MPVといった販売終了したミニバンのいずれよりも高価(最高額がMPVの約359万円)ではあります。

しかし、CX-5に準ずる走行性能と取り回しを持ちながら6 / 7名乗車が可能で、旧ミニバン陣より優れた環境性能や動力性能、衝突被害軽減ブレーキなど最新の安全運転支援システムを持つと考えれば、その差額にも納得です。

同じ3列シート車でもプレミアム感の高い快適移動ツール、それがCX-8最大の特徴と言えます。

CX-8の主なライバル車

出典:http://www.mazda.co.jp/

日本で従来からの『3列シートSUV』と言えばトヨタ・ランドクルーザーや三菱・パジェロなどクロカン4WD的な車種に以前から設定はありましたが、そうしたラダーフレーム、あるいはビルトインフレーム車とクロスオーバーSUVではキャラクターがかなり異なります。

乗用車的な走行性能や快適性、使い勝手を重視したクロスオーバーSUVの3列シート車となるとまだ数少なく、日本国内で販売されているライバル車としては以下が順当です。

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三菱・アウトランダー

出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

2005年に初代デビューし、現在は2代目が販売されている三菱・アウトランダーは国産3列シートクロスオーバーSUVの草分け的存在と言えるかもしれません。

現在はプラグインハイブリッドのアウトランダーPHEVの方が注目されていますが、2列シート5人乗り仕様しか持たないPHEVに対してガソリンエンジン仕様は現在でも3列シート7人乗りです。

三菱は今後オリジナル車の車種ラインナップを整理、新型車の開発もストップすると言われており、次期アウトランダーも車種廃止か日産・エクストレイル(あるいはその後継車)のOEM供給を受けると思われますが、中古車市場でのライバル関係は続きます。

日産・エクストレイル(T32型)

出典:https://www3.nissan.co.jp/

2013年に3代目となるT32型が登場したエクストレイルは、ヨーロッパで販売されていたキャシュカイ(日本名デュアリス)に存在した3列シート仕様の後継も兼ねたため、モデルチェンジ時から3列シートをラインナップしていました。

アウトドア志向を売りにしていた同車のキャラクターにはなかなか馴染まなかったのか3列シート車の販売比率は少ないと言われるものの、今後再評価されるかもしれません。

レクサス RX450hL

出典:https://lexus.jp/

CX-8に刺激されたかのように、2017年12月7日に3列シート仕様RX450hLを追加したのがレクサスの高級クロスオーバーSUV、RXです。

3.5リッターV6エンジンにTHS-IIハイブリッドシステムを加え、前後へ強力なモーターを持つ電動4WDとしてCX-8より巨大かつパワフルであり、サイズ的にもCX-8よりCX-9に匹敵します。

従って日本市場ではいささか大きすぎるところはあるものの、3列目シートにも専用エアコンを持つなどさすが高級車と言える装備を持っており、より富裕層向けな3列シートSUVではありますが、プレミアム志向のCX-8にとっては強力なライバルです。

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CX-8の新車&中古車価格

出典:http://www.mazda.co.jp/

2018年5月現在のCX-8新車価格は以下のとおりです。

XD(ベースグレード):319万6,800円(4WDは342万9,000円)
XD PROACTIVE:353万7,000円(4WDは376万9,200円)
XD L Package:395万8,200円(4WDは419万0,400円)


全てエンジンは2.2リッターディーゼルターボで、XD L Packageが6人乗りのみなのを除けば6 / 7人乗りを選択可能。

ベースグレードに対して360度ビュー・モニターなど安全性能を充実させたのがPROACTIVEで、ルーフレール追加など内外装の装備充実とクオリティアップを図ったのがL Packageとなります。

なお、発売から約半年たったとはいえ人気車種でもあり、中古車市場にはまだ展示車や試乗車、登録済み未使用車と思われる走行距離の少ないものしか無く、まだ中古車相場が出てこない状況です。

CX-8 主要グレードのスペック

出典:http://www.mazda.co.jp/
 

マツダ KG2P CX-8 XD 4WD 7人乗り 2018年式
全長×全幅×全高(mm):4,900×1,840×1,730
ホイールベース(mm):2,930
車両重量(kg):1,860(※17インチタイヤ装着車)
エンジン仕様・型式:SH-VPTS 水冷直列4気筒ディーゼルDOHC16バルブ ICターボ
総排気量(cc):2,188
最高出力:190ps/4,500rpm
最大トルク:45.9kgm/2,000rpm
トランスミッション:6AT
駆動方式:4WD

まとめ

出典:http://www.mazda.co.jp/

CX-8は2017年12月14日の発売以来、販売月(2,081台)と2018年3月(4,342台)を除く販売台数が約3,000台前後と、月販目標1,200台に対して順調に推移しています。

月によってはこれまでの主力、CX-5を上回るほどで3,000台前後という数字は純粋に工場からの出荷能力に依存していると思われますから、今後もオーダーが落ち着くまでは中古車市場での台数も増えず、まず新車か同等車を購入するしか無さそうです。

日本で扱いやすいサイズで十分な動力性能とクオリティの高い内外装を持つ同車によって、3列シートSUV市場はブーム直前という雰囲気を見せており、今後輸入車も含めフォロワー増加が予想されます。

アフターパーツ市場の充実も期待できますから、ライバル車の充実待ちという人以外は、すぐにオーダーを入れても良いくらいかもしれません。

スペース至上主義で1BOXタイプ全盛のミニバン市場にクサビを打ち込む存在となるか、今後も注目されます。

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