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ダイハツ唯一のステーションワゴン、トヨタからOEM供給を受けるメビウスとは?

ダイハツ唯一のステーションワゴン、トヨタからOEM供給を受けるメビウスとは?

現在ダイハツで発売されている『アルティス』に次ぐハイブリッド車で、唯一のステーションワゴンがメビウスです。「あれ?このクルマどこかで見たことのあるような……」とお思いの向きもいらっしゃるかとは思いますが、それは当然で、トヨタからプリウスαのOEM供給を受けているのでした。

ダイハツ・メビウスとは?

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mebius/03_exterior.htm

2010年9月、ダイハツは親会社のトヨタと環境技術分野における日本国内での協業を決定しました。

それにより、量産ハイブリッドはハイゼットカーゴ・ハイブリッドしか販売したことの無かったダイハツでも、ハイブリッド車を販売することになりました。

まず第1弾として2012年5月に、トヨタ・カムリのOEM供給を受け4代目ダイハツ・アルティスとして発売し、それに続く第2弾としてプリウスαのOEM供給を受け、2013年4月に発売されたのがメビウスです。

プリウスの2列5人乗りステーションワゴン版である同車は、メーカーや車名のエンブレムが変更されているのみなので、アフターパーツ類もそのまま装着可能です。

プリウスではなくプリウスαになった理由としては、ダイハツディーラーを利用するユーザー向けのセダンとしては既にアルティスが存在する一方、2012年3月にブーンルミナスが販売終了して以降はワゴンボディ車が無かったためと思われます。

アトレー7やブーンルミナスで3列シートミニバンを扱ってきたためメビウスにも3列シート仕様があると誤解されがちですが、同車は2列シートのみのため、現在のダイハツには3列シートミニバンの取扱がありません。

軽自動車からコンパクトカーまでのメーカーだと思われているダイハツの販売店で登録車のユーザーは非常に少ないため販売台数は少なく、いわゆるレア車の1台です。

メビウスの特徴

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mebius/05_driving.htm

基本的にはプリウスαの2列シート仕様そのものなので、特徴と言えば前後にトヨタエンブレムがダイハツエンブレムに換装され、車名エンブレムがメビウスに変わっているくらいです。

後席シート後下方にニッケル水素バッテリーを搭載した1.8リッターハイブリッド車であり、上級グレードにはオプションで採光性の高い樹脂パノラマルーフ (電動ロールシェード&ドアロック連動クローズ機能付)をオプション選択可能なのも同様。

2017年11月に安全運転支援パッケージ『Toyota Safety Sense P』を全車標準装備したのもプリウスαに準じており、低燃費で信頼性の高いハイブリッドシステムを搭載した、経済性の高いステーションワゴン、そのダイハツ版と思って間違いありません。

ただし、G'zや3列シート仕様などプリウスαにあってメビウスに無いグレードもあり、かなり絞り込んだ形でのOEM供給となっています。

メビウスのライバル車

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mebius/03_exterior.htm

プリウスαの同型車であるため、ライバル車も基本的に似たようなものとなりますが、『なかなか見かけないレアなステーションワゴン』という視点から見ると、変わったライバルも見えてきます。

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トヨタ プリウスα

出典:https://toyota.jp/priusalpha/grade/gr_sport/

メビウスのOEM供給元であり本家本元がこのプリウスαです。

30系プリウス(3代目)をベースにワゴンボディ化したもので、メビウスには無い3列シート7人乗りのミニバン仕様や、純正スポーティカスマイズ仕様の『GR SPORT(旧G'z)』など純正カスタマイズパーツも豊富。

ただ、純粋に2列シート5人乗り同士で比較すると、車としての違いはほとんどありません。

リセールバリューはどうしてもプリウスαの方が上になりますが、「レア車に乗りたい」という希望があればメビウスを選ぶ、そんな方もいると思います。

ホンダ ジェイド

出典:http://www.honda.co.jp/JADE/?mid=JADE_B180412

中国で生産しているホンダの2列シートステーションワゴン / 3列シートミニバンがジェイドで、2015年2月に日本で発売された時は3列シート6人乗りのみでしたが、2018年5月のマイナーチェンジで2列シート5人乗り仕様も輸入されるようになりました。

フィット系のステーションワゴン、シャトルよりひと回り大きく、1.5リッターハイブリッドはシャトルハイブリッドと共通ですが、ガソリンエンジン仕様に1.5リッターVTECターボでなかなか爽快な走りをする『RS』グレードの設定があるのが特徴です。

ミツオカ リューギワゴン

出典:http://www.mitsuoka-motor.com/lineup/ryugiwagon/

国産車をベースにクラシカルな外装を与え、より趣味性を高めた1台を作ることで名高い『光岡自動車』が手がける現行カローラアクシオをベースとしたレトロスタイルなステーションワゴンがミツオカ・リューギワゴンです。

メビウスよりは小さく、ハイブリッド車など高価(345万600円)なのですが、レア度ではメビウスといい勝負であり、4WDの設定があるのも魅力に感じるかもしれません。

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メビウスの新車&中古車価格

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mebius/03_exterior.htm

2018年5月現在、メビウスの新車価格は以下のようになっています。

S “L Selection”:256万5,000円
S:270万8,640円
S “Touring Selection”:301万7,520円

各グレードの主な違いは、Sを基準にBi-Beam LEDヘッドランプや17インチアルミホイール、フロント&リヤバンパースポイラー、運転席 / 助手席 / バックドアへのスマートエントリー&スタートシステムを標準装備したのがS “Touring Selection”。

逆にアルミホイールをスチールホイールに、フロントガラスのUVカットグリーンガラスから撥水機能をオプション化、フロントシートからシート上下機能などを省いて簡略化、リアアームレスト省略など簡素化したのがS “L Selection”となります。

中古車相場は以下。

98万円~232万円

知名度が非常に低くて販売台数も少なく、リセールバリューが見込めないとあって、本家のプリウスα(G'zを除き49.9万円~283万円)と比較して、程度の割に中古車価格は低め推移ですが、そもそもレア車ゆえにほとんど市場に出回っていません。

メビウス 主なグレードのスペック表

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mebius/04_interior.htm

ダイハツ・メビウス(ZVW41N型) S”ツーリングセレクション” 樹脂パノラマルーフ装着車 2018年式
全長×全幅×全高(mm):4,645×1,775×1,600
ホイールベース(mm):2,780
車両重量(kg):1,470
エンジン仕様・型式:2ZR-FXE 水冷直列4気筒直噴DOHC16バルブ
総排気量(cc):1,797
最高出力:99ps/5,200rpm
最大トルク:14.5kgm/4,000rpm
モーター仕様・型式:5JM 交流同期電動機
最高出力:82ps
最大トルク:21.1kgm
トランスミッション:電気式無段変速
駆動方式:FF

まとめ


出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mebius/06_safety.htm

あくまで「トヨタグループの1社として環境技術の協業を行う上での象徴」としてOEM供給されているためか、積極的な拡販などは行われておらず、その存在を知らない人も多いダイハツ・メビウス。

もともとダイハツ独自の登録車としてアプローズやシャレードを販売していたのが、トヨタ・カムリをダイハツ・アルティスとして販売開始して以来、コンパクトカー以外の登録車はトヨタOEMが主体となっており、今後もその関係は続きそうです。

販売店を含むダイハツ関係者、あるいは販売店との深い付き合いのある関係者など以外で選択肢に含まれることはほとんどありえませんが、それ以外も熱心なダイハツファンやレア車マニア向きと言えます。

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