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驚きの軽量化と多彩なラインナップが魅力の『最後の軽ベーシックモデル』、8代目スズキ・アルトとは

驚きの軽量化と多彩なラインナップが魅力の『最後の軽ベーシックモデル』、8代目スズキ・アルトとは

モデルチェンジの折に新規設計された新型プラットフォームで思い切った軽量化を断行し、ライバルよりも軽量な車重を手にした8代目スズキ・アルト。
先代までの無難なものから一転、前衛的とも言えるデザインも特徴的な一台です。
ライバルには無い5速MTやセミAT、4ナンバーの商用ボンネット・バンモデルなどを武器とし、まさに『最後の軽ベーシック』といえる存在で注目を集めています。

8代目スズキ アルトとは?

出典:http://www.suzuki.co.jp/

2014年12月、スズキ・アルトが8代目にモデルチェンジしました。

元々はスズキが1960年代から販売していたベーシック軽乗用車フロンテの、商用登録で税金の安いボンネットバンモデルとして1979年5月に発売。

1989年以降は販売の主力となっていたアルトがフロンテを統合し、乗用(5ナンバー) / 商用(4ナンバー)ともにスズキの主力ベーシック軽自動車になりました。

それから代を重ねて7代目まで至り、5代目以降はマツダ・キャロル、6代目のみ日産・ピノとしてもOEM供給されるなど、他社でも販売される定番車種です。

1993年に初代ワゴンRが登場、軽トールワゴンが軽自動車の主力となってからは、「とにかく安いアシ車」としての需要に応えていき、現在は女性向けのアルトラパン、スポーツ仕様のアルトターボRS / アルトワークスのベース車となっています。

また、2018年3月にダイハツ・ミラバンが生産終了してからは、アルトバンがベーシックな軽乗用車ベースとしては最後の商用登録ボンネットバンとなっており、MT仕様もあることから軽自動車レースの自然吸気エンジン部門でもベース車両として人気の車種です。

8代目アルトの特徴

出典:http://www.suzuki.co.jp/

8代目になって最大の特徴は、何といっても『ダウンサイジングと大幅な軽量化』です。

先代に対して全長・全幅こそ変わらないもののルーフを下げて車高ダウンし、寸法を小さくするとともに材質面も必要な場所に必要な分だけ使うなどの徹底した軽量化のおかげで、車重は先代比で100kgも軽くなりました。

それも、車重が1tも2tもある自動車での100kgでは無く、もともと710kgだった先代からのダイエットですから、その苦労は想像に容易いでしょう。
8代目では車重は610kg(アルトバン2WD / 5MT)と、先代から1割以上もの軽量化に成功しております。

それゆえ走りの軽快感は言わずもがなで、旧規格末期から新規格化(1998年10月)初期モデルに匹敵する軽さを手に入れ、燃費のための効率を最重要視したエンジンでもスポーティとすら形容できる走りが可能になっているほか、燃費は実に37.0km/リッター(2WD / CVT)を誇ります。

さらに、ヘッドランプをいかつく釣り上がらせながらも装飾が少なく、最低限のアクセントのみで垂直に切り立ったシンプルなフロントマスクや、下半分は垂直にしてラゲッジ容量を稼ぎつつ、上半分は斜めで大きいリアウィンドウなど、デザインも斬新です。

ターボ車のターボRSや、さらにスポーツ仕様にセッティングして5速MT+ターボを組み合わせたアルトワークス、商用登録のボンネットバンもラインナップしており、1980年代以降変わらぬ『昔ながらのラインナップを持つ唯一の軽自動車』になっています。

8代目アルトのライバル車

出典:http://www.suzuki.co.jp/

昔ながらの背が低いハッチバック型のベーシックな軽乗用車は少なくなっており、OEM供給を受けた車(マツダ・キャロルやスバル・プレオプラス)を除けば、ジャンル的にも価格的にもライバルになりそうなのは以下の2台です。

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ダイハツ・ミライース(2代目)

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/

ハイブリッド車にエンジンのみの軽自動車でも燃費性能で対抗できることを示した、「軽さが正義のシンプル・イズ・ベスト」な軽乗用車で、自然吸気エンジンとCVTの統合制御のみで優れた燃費を叩き出すのがミライースです。

8代目アルトが同じようなコンセプトを突き詰めてさらに燃費を向上させており、装備を思い切り簡素化して2代目ミライースより安くなっていますが、スマートアシストIIIなど安全装備面の充実でアルトに対抗しています。

ホンダ N-ONE

出典:http://www.honda.co.jp/N-ONE/webcatalog/styling/design/

ホンダ『N』シリーズのベーシックモデルで、かつての名車N360をモチーフにしたフロントマスクなど、デザインが特徴。

スポーティなローダウン仕様を除けば、車高が機械式立体駐車場の使用に適さない1,550mm以上となるセミトールワゴンです。

ワンメイクレース開催などでライバルの中ではもっともスポーツ性を高めており、CVTオンリーながらアルトターボRSともどもターボ車をラインナップしています。

8代目アルトの新車&中古車価格

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/

2018年5月現在、8代目アルトの新車価格は以下のようになります。

F:84万7,800~86万9,400円(4WDは95万3,640円~97万5,240円)
L:89万4,240円~91万5,840(4WDは100万0,080円~102万1,680円)
S:100万2,240円~102万3,840(4WDは110万2,680円~112万4,280円)
X:113万4,000円~115万0,200(4WDは122万9,040円~124万5,240円)

価格の幅は、F / L / Sについては、高い方が『レーダーブレーキサポート装着車』、それを標準装備したXでは、『ミディアムグレー2トーンバックドア仕様』となります。

グレードによる違いは、まずFが5速MTまたはそれを自動化したセミAT、5速AGS(オートギアシフト)搭載のベーシックグレードで、エネチャージやアイドリングストップもありません。

L以上はミッションが全車CVTとなり、アイドリングストップ時でもエアコンから冷風を出す保冷装置『エコクール』や、運転席(FFにも) / 助手席(4WD車のみ)シートヒーターなどを装着しています。

SではFF車にもリヤワイパー&ウォッシャーが、4WDにはヒーテッドドアミラー装着され、電動格納式リモコンドアミラー、運転席 /助手席バニティーミラー(チケットホルダー付)、運転席シートリフターやリヤシートヘッドレスト、カラードドアミラーなどを追加。

Xではキーレスプッシュスタートシステム、ルーフアンテナ、チルトステアリング、イモビライザー、前後スタビライザー(リヤは2WD車のみ)、15インチアルミホイールが追加されています。

中古車相場は以下の通り。

39.8万円~112.9万円

中古車として販売されているものの1/3程度が走行距離1,000km未満の展示車 / 試乗車 / 登録済み未使用車のようですが、安いものでもまだ走行距離10万kmオーバーのものは無く、比較的安価に程度の良い車を乗りたいユーザー向きと言えます。

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8代目アルトのスペック表

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/spec_s.html

スズキ HA36S アルト X 2018年式
全長×全幅×全高(mm):3,395×1,475×1,500
ホイールベース(mm):2,460
車両重量(kg):650
エンジン仕様・型式:R06A 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量(cc):658
最高出力:52ps/6,500rpm
最大トルク:6.4kgm/4,000rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF

まとめ

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/alto/

1979年に初代アルトがデビューした当時、装備を最低限にして簡素で割り切った作りと、47万円という衝撃の低価格が話題になり、ダイハツ・ミラをはじめとして数多くのライバルが参入、アルトに挑みました。

時代は流れてアルトが開拓したジャンルは軽自動車の主流から外れますが、心機一転した8代目の思い切ったデザイン変更と構造まで含めた簡素化による軽量コンパクト化は、まさに初代の再来を思わせるものの、ついにライバルが全て消えてしまいます。

保守的なユーザーに受け入れられ続けるか、あるいは斬新なデザインで新たなユーザーをつかめるか、アルトが今後も同じ路線で続くかライバル同様路線変更するのかは今後にかかっていますが、少なくとも今は軽量コンパクト、シンプルで安価なアルトが購入可能です。

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