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リッターカーサイズの安価な軽快コンパクトカー、6代目三菱ミラージュとは?

リッターカーサイズの安価な軽快コンパクトカー、6代目三菱ミラージュとは?

かつてFFや4WDのテンロクスポーツとして、主にハッチバック車が大人気だった三菱 ミラージュ。シビックの好敵手としてモータースポーツでも大活躍しましたが、ライバルともども需要激減で消滅、近年その名が復活しました。しかしシビックとは異なるリッターカーサイズの安価なコンパクトカーとしての登場で、初代モデル初期に立ち返った感があります。

6代目三菱 ミラージュとは

三菱ミラージュ出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

かつて1.2~1.8リッタークラスの小型ハッチバック / セダン / クーペとして、カローラやサニー、シビックの競合車だったミラージュですが、三菱系販売店のブランド統一や同クラスハッチバック車の需要激減により、5代目が生産終了した2000年で廃止されました。

その後は1960年代の小型車名を復活させたコルト(2002年11月発売)が後継となって、フィットやヴィッツの対抗馬として2013年1月までのロングセラーを誇りますが、その直接的な後継車は作られず、タイからの輸入車をそれに充てることになります。

それが2012年8月に発売された6代目ミラージュで、ミラージュの名は復活したもののかつてより2ランクほど車格は落とされ、3気筒1リッターエンジンのみの『軽自動車より安いリッターカー』として導入されました。

しかし、単純に小さく安く軽い手軽な車という意味では日本には軽自動車があり、装備が簡素で安い新興国向け低価格車は日本で求められていなかったことから販売は低迷。

価格を考えれば満足すべき装備を持った手頃なコンパクトカーなのですが、現在の日本市場のトレンドからかけ離れていることから、なかなか正当な評価を受けられないという意味では少々デビュー時期の悪かった車です。

6代目ミラージュの特徴

三菱ミラージュ出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

6代目ミラージュとして2012年8月のデビュー初期は『とにかく安い』のが最大の特徴で、99万8,000円から128.8万円と安価ながら『軽自動車ではない』のが魅力でした。

ただし、日本に導入される日本メーカーの海外生産車の常で品質面での先入観があったことや(※たとえ先進国製でも国産以外は人気車種になりにくい)、黄色ナンバーへの偏見は過去のものとなって軽自動車黄金時代を迎えていたことが6代目ミラージュの不幸です。

当初1リッターのみだった3気筒ガソリンエンジンは、1.2リッター(2014年12月追加)へと2015年12月のマイナーチェンジで全面的に置き換えられ、装備を充実した『M』と上級グレード『G』に統一されました。

SRSサイド&カーテンエアバッグこそメーカーオプションなものの、衝突被害軽減ブレーキと誤発進抑制機能をパッケージ化した『e-Assist』は全車標準装備とされ、車重も軽いことから燃費も良好。

流行のトールワゴンと違ってスペース効率や両側スライドドアなどの飛び道具はありませんが、車高が低いので機械式立体駐車場で問題無く駐車できるなど、個人向けのシティコミューターとして使い勝手が良く、排気量の余裕で高速巡行性能にも優れます。

『大は小を兼ねる』がヒットの秘訣である日本の自動車市場では目立たぬ存在とはいえ、流行に流されず効率を追い求めるならば、積極的に選ぶ価値があるのが6代目ミラージュです。

6代目ミラージュのライバル車

三菱ミラージュ出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

『軽自動車より大きい割に車両本体価格が安く、ナンバープレートも白い』という以外にメリットの少ないジャンルなので、よほど日本国内の消費者を意識するか、プレミアムコンパクトとしての国際戦略車で無いと日本市場で成り立ちません。

そのため車種は以前よりだいぶ減りましたが、以下の3台が6代目ミラージュのライバルに該当します。

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3代目ダイハツ ブーン / トヨタ パッソ

トヨタパッソダイハツブーン出典:https://www.daihatsu.co.jp/

初代と2代目はトヨタ主体でダイハツと共同開発、現行の3代目はリッターカーを得意とするダイハツ主体で企画から生産まで行い、トヨタにOEM供給しているのがダイハツ ブーン / トヨタ パッソです。

東南アジアなどではダイハツ系の現地メーカーによる低価格車として販売されていますが、日本では純粋な日本仕様としてダイハツで生産されており、トヨタでの販売戦略も成功してパッソの販売ランキングはこのジャンルで例外的に上位へ入っています。

2代目までは1.3リッターエンジンをラインナップしていましたが、現在では1リッター自然吸気エンジンのみとなり、高品質化の進んだ最新の軽自動車をベースとしているため、優れた日本向けプレミアム・リッターカー的存在です。

4代目日産 マーチ

日産マーチ出典:https://www3.nissan.co.jp/

6代目ミラージュと同じく、タイで生産している新興国向け低価格車を日本市場に環境対応コンパクトカーとして輸入販売しているものです。

ヨーロッパ版のマイクラはプレミアムコンパクトカーの世界戦略車として別な発展を遂げていますがノート並に大型化したため日本市場には導入されず、タイ製マーチを導入した結果、6代目ミラージュ同様に販売は低迷気味。

ただし、ミラージュと異なりNISMOバージョンなどスポーティ仕様に力を入れていることもあって、辛うじてブランド力は維持されています。

4代目スズキ スイフト

スズキスイフト出典:http://www.suzuki.co.jp/

初代はアルトやワゴンRのプラットフォームを使った軽SUV、keiの小型車版でコンパクトカーとしての評価は良いとは言えませんでしたが、2代目でプレミアム・コンパクト世界戦略車として再出発して以降は一転、非常に高い評価を受けています。

現行の4代目は1.2リッターエンジンを中心にフルハイブリッドやマイルドハイブリッドが設定され、内外装の上質さだけでなく環境性能面でも優れ、引き続き好評です。

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6代目ミラージュの新車&中古車価格

三菱ミラージュ出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp

2018年6月現在、6代目ミラージュの新車価格は以下のようになっています。

M:138万0,240円
G:148万5,000円

4WDの設定は無く、6代目登場時に設定されていた1リッターガソリンエンジン車は後に追加された1.2リッターガソリンエンジン車に完全に置き換えられており、かつて100万円を切っていた(99万8,000円)廉価グレードは現在存在しません。

現在販売されているグレードの装備面での違いは、『M』に対して廉価グレードの『G』は主に以下の装備が追加されています(カッコ内は『M』の装備)。

・省電力ディスチャージヘッドライト(ハロゲンヘッドライト)
・ハロゲンフロントフォグランプ(ディーラーオプション)
・ターンランプ付ドアミラー&フェンダーガーニッシュ(メーカーオプション)
・本革巻ステアリングホイール(ウレタンステアリングホイール)
・本革巻シフトノブ(ウレタンシフトノブ)
・ステアリングオーディオリモコンスイッチ(無し)

なお、中古車価格は以下。

19.8万円~124万円

特に人気車種でも無いため、2012年日本発売と比較的新しい車種ながら値落ちは激しく、リセールバリューを考慮すれば新車購入はオススメできません。

単に「何でもいいから安いアシ車が欲しい」という場合ならば、低年式で走行距離も少ない車を安く買える6代目ミラージュはちょうどいい存在です。

6代目ミラージュ 主なグレードのスペック

三菱ミラージュ出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

三菱 A03A ミラージュ G 2018年式
全長×全幅×全高(mm):3,795×1,665×1,505
ホイールベース(mm):2,450
車両重量(kg):900
エンジン仕様・型式:3A92 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量(cc):1,192
最高出力:57kw(78ps)/6,000rpm
最大トルク:100N・m(10.2kgm)/4,000pm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF

まとめ

三菱ミラージュ出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

現在の日本市場では、『よほど販売拠点が多くアフターケアにも不安が無い』、『国際戦略車として高品質のプレミアム・コンパクト』、『スペース効率や超低燃費などの一芸』が無いと、コンパクトカーに限らずなかなか成功できません。

いわば6代目ミラージュは、現在の日本だと『特徴が無い平凡な車』とみなされてしまう類の車ですが、誰もかれもが車両本体価格と引き換えの超低燃費や、頭上スペース、電動スライドドアなどを求めているわけでは無いはずです。

かっこいいカスタムカーにのりたいな

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