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名車コロナの後継として根強い需要に支えられる5ナンバーセダン、2代目トヨタ・プレミオ

名車コロナの後継として根強い需要に支えられる5ナンバーセダン、2代目トヨタ・プレミオ

トヨタの名車『コロナ』の後継車として2001年にデビューした初代プレミオ。T210型のコロナでは『コロナ プレミオ』と、サブネームとして登場した名前が、T240型から単独で『プレミオ』というカタチに生まれ変わりました。プレミオとして生まれ変わってからはまだ2代目ですが、コロナから通算すれば13代目となる、トヨタの伝統あるセダンとしてその役目を担っています。

2代目トヨタ・プレミオとは

出典:https://toyota.jp/premio/performance/engine/

1957年に、初代クラウン(1955年発売)に続くトヨタの本格乗用車として初代モデルが発売されたコロナ。

日産のダットサン210セダンやブルーバードの牙城をなかなか崩せず初期は苦戦しましたが、代を重ねる中で激しい販売合戦に勝利し、カローラ登場(1966年)から後は日本で最も売れるミドルクラスセダンとして君臨しました。

1990年代後半以降はSUVやミニバン人気で小型セダンの需要が先細り、ライバルの多くが消滅していく中、1996年以降は『コロナプレミオ』、2001年から『プレミオ』と改名して再出発。

トヨタの販売力を活かし、数は多く無いものの依然として独立トランクつき4ドアセダン、それも5ナンバー登録車で最大級の1.5~2リッタークラスへの需要に応えるべく、現在は2代目が販売されています。

なお、プレミオはコロナ以来トヨペット店で販売されていますが、コロナの途中で兄弟車となったカリーナの後継、アリオンが引き続きプレミオ後継車としてトヨタ店で販売中です。

2代目プレミオの特徴

出典:https://toyota.jp/premio/performance/drivability/

『5ナンバー登録で、最大2リッターのエンジンを搭載した独立トランクつき4ドアセダン』として、もしかすると国産車最後の車になるかもしれない、というのがプレミオおよび兄弟車アリオン最大の特徴です。

国内専用車でも無い限り、日本市場より海外市場を重視した国際戦略車が日本でも主流になった時代、これは非常に貴重な存在となっており、たとえハイブリッドなど最新のパワーユニットを搭載しないとしても、価値を減じることはありません。

最新の安全装備も、上級グレードおよび全グレードのスペシャルパッケージ版として、衝突被害軽減ブレーキなど衝突被害回避 / 軽減を目的とした安全装備『Toyota Safety Sense C』を標準装備。

2016年にはユーザー層を若返らせるべく、アグレッシブなフロントマスク化したビッグマイナーチェンジも敢行しました。

ミッションはCVTのみですが、『2.0G』の152馬力を発揮するバルブマチック採用2リッターエンジン3AR-FAEなど動力性能は十分で、ゆったりと快適な高速巡航から、小さいボディを活かした街乗りまでこなすところはコロナから変わりありません。

2代目プレミオのライバル車

出典:https://toyota.jp/premio/performance/performance/

かつて存在した同クラス他車はほとんどが消滅したか大型化の道を歩みましたが、まだかろうじてライバル車と言える存在が残っています。

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2代目トヨタ・アリオン

出典:https://toyota.jp/allion/performance/engine/

プレミオの兄弟車で、プレミオがトヨペット店で販売しているのに対し、アリオンはトヨタ店での販売。

1970年に初代が発売されたカリーナの後継ですが、プレミオがコロナ末期に『コロナ プレミオ』だったのに対し、アリオンが"カリーナ アリオン"だった時期は無いため、一気にカリーナからキャラクターが変わったような印象を受けます。

ビッグマイナーチェンジでプレミオと外観上の差異は少なくなりましたが、かつて『足のいいやつ』というキャッチコピーのスポーツセダン扱いとしてスタートしたことから、現在のアリオンもやや軽快感のあるイメージを持たせました。

次期カローラセダン(カローラ アクシオ)が3ナンバー化するという噂もあり、そうなればプレミオともどもトヨタ唯一の5ナンバーセダンになります。

3代目日産 シルフィ

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

2代目まではプレミオ / アリオンと同じ1.5~2リッタークラス5ナンバーセダンで、ブルーバードから改名したという点でも出自を同じくしていますが、3代目でついに国際戦略車に組み込まれ、エンジンこそ1.8リッターなもののは3ナンバーボディになりました。

B17という型式からも分かる通り、B15で日本での販売を終了したサニーが国際戦略車として海外で継続していたものが里帰りして3代目シルフィになっており、日本市場向けとしては保守層ユーザー向けに細々と継続しているのみとなっています。

ホンダ・グレイス

出典:http://www.honda.co.jp/GRACE/

かつてホンダの同クラス車だったアコードが大型化、その下のシビックも大型化して5ナンバーサイズの2代目インサイトは廃止、代わって3代目フィットベースの5ナンバー4ドアセダンとして登場したのがグレイスです。

当初は1.5リッターハイブリッド専用車として登場しましたが、通常の1.5リッターガソリン車も追加、出自からどちらかといえばカローラ アクシオ相当車ですが、他に5ナンバーセダンが無いのでプレミオとも一応は競合関係にあります。

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2代目プレミオの新車&中古車価格

出典:https://toyota.jp/premio/safety/active/

2018年6月現在、2代目プレミオの新車価格は以下のようになっています。

※()内は4WD車

【1.5リッターガソリンエンジン】

1.5F:190万8,655円
1.5F“Lパッケージ”:209万7,163円
1.5F“EXパッケージ”:230万6,291円

【1.8リッターガソリンエンジン】

1.8X:204万7,091円(224万1,491円)
1.8X“Lパッケージ”:225万9,163円(245万3,563円)
1.8X“EXパッケージ”:252万8,182円(271万1,782円)

【2リッターガソリンエンジン】

2.0G:242万3,127円
2.0G“EXパッケージ”:268万6,255円

兄弟車のプレミオとグレード構成は名称を除き全く同一ですが、プレミオの方がほんの少し高くなっています。

各グレードの“Lパッケージ”とベースグレードの違い、“EXパッケージ”と“Lパッケージ”の違いは、以下。

【Gパッケージの追加装備】

・Toyota Safety Sense(安全運転支援パッケージ。2.0Gはベースグレードにも標準装備)
・コンライト(ライト自動点灯・消灯システム)
・スマートエントリー
・運転席 / 助手席シートバックポケット
・リヤ読書灯
・イモビライザー(盗難防止システム)

【G-plusパッケージの追加装備】

・16インチアルミホイール(1.8Xは2WDのみ)
・UVカット機能付きプライバシーガラス(リヤドア、バックウィンドウ)
・LEDヘッドランプ
・運転席8ウェイパワーシート
・合成皮革ドアトリム

なお、その他グレードごとの違いとしては、1.5Fのみアイドリングストップ機能つきで燃費が19.2km/Lと他グレードに比べて飛び抜けているほかは、内装やホイールなどわずかな差です。

なお、中古車価格は以下。

37.8万円~248万円

新車価格でほんの少し高価なことや、『コロナ プレミオ』名でコロナ後継車としてのブランドが先に定着していた知名度の差もあってか、プレミオの方がアリオンより中古車相場は高めです。

2007年発売と2代目プレミオの初期型はもう10年超な上に、2016年6月のマイナーチェンジでフロントマスクを中心に外観が大きく変わっており、それ以前のモデルは旧型扱いで中古車価格も安くなっています。

2代目プレミオ 主なグレードのスペック

出典:https://toyota.jp/premio/customize/exteriordressup/

トヨタ ZRT261 プレミオ 2.0“EXパッケージ” 2018年式
全長×全幅×全高(mm):4,595×1,695×1,475
ホイールベース(mm):2,700
車両重量(kg):1,270
エンジン仕様・型式:3ZR-FAE 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc):1,986
最高出力:112kw(152ps)/6,100rpm
最大トルク:193N・m(19.7kgm)/3,800pm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF

まとめ

出典:https://toyota.jp/premio/safety/passive/

かつては『部長はクラウン、課長はコロナ、係長はカローラ』と言われ、愛車で社会的階級を例えられる際に名前が出るほどメジャーだったコロナ。

現在はプレミオと名を変え、かつてのコロナユーザーともども、老後の余生を過ごしているようにも見えます。

しかし、日本の自動車メーカーですら、大柄な国際戦略車ばかりで日本で扱いやすい5ナンバーセダンをほとんどやめてしまった今、プレミオとその兄弟車アリオンは、非常に貴重な存在となっています。

いわば兄弟車アリオンと共にツートップ体制で『日本専用セダンのフラッグシップ』を維持しているようなもので、3ナンバー国際戦略車は大きすぎ、さりとてカローラアクシオやグレイスでは小さくパワー不足…というユーザーには頼りがいのある存在です。

2016年のビッグマイナーチェンジでユーザー層の若返りに成功したのか、現在でもヒット作とまではいかないまでも根強く一定の販売実績を残しており、このまま続けてほしいと思います。

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