ただいま会員登録すると、500ptのお買い物ポイントをプレゼント!

ポイントキャンペーン実施中
世界唯一のオールラウンダーミニバン、三菱デリカD:5が今も売れ続ける理由

世界唯一のオールラウンダーミニバン、三菱デリカD:5が今も売れ続ける理由

かつてパジェロのミニバン版として高い悪路走破性が魅力だった移植のミニバンでしたが、現在はモデルチェンジでFF乗用車ベースの一般的なミニバンへ。

しかし高い最低地上高やダカールラリーのサポート車としての活躍など、今でもオフロードイメージの強いミニバンが、三菱 デリカD:5です。

独自のポジションを保つ、オフロード志向ミニバン、デリカD:5

三菱 デリカD 出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/


国内メーカー各社が販売しているミニバンにはそれぞれ特色がありますが、中でも特異な存在と言えるのが三菱 デリカD:5です。

1BOXワゴン車の中でもかなり早い時期から、最低地上高の高さやピックアップトラックやパジェロ譲りの本格オフロード4WDメカを搭載したデリカ・スターワゴンが人気を呼びました。

いち早くボンネットを持つ1BOX型ミニバンとして登場したデリカ・スペースギアなど4WDシステムや強固なラダーフレームをモノコックボディに溶接した頑丈な構造などパジェロと共通点が多く、実質「ミニバンの姿をしたパジェロ」として大人気に。

そのような1BOXタイプミニバンは非常に特異な存在で競合車も無かったため、13年もの長きに生産されました。

そして2007年にデリカ・スペースギアの後継車として登場したのがデリカD:5です。
 

デリカD:5の特徴・特色

三菱 デリカD出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

歴代デリカのコンセプトを受け継ぐオフロード志向

三菱 デリカD 出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/


デリカD:5はそれまでのデリカ・スターワゴンや同スペースギアと異なり、ベースがパジェロからアウトランダーに変わりました。

アウトランダーは一般乗用車をベースに最低地上高を引き上げてオフロード風としたクロスオーバーSUVであり、それまでデリカが持っていた「ミニバンボディを乗せたパジェロ」としての魅力が無くなるのでは、とデビュー時には心配されます。

しかし、三菱はそうした懸念を払拭するかのように、パジェロで参戦していた過酷な長距離オフロードラリー、ダカールラリーのサポートカーとしてデビュー直後のデリカD:5を投入。

ラリー車そのものでは無かったものの、サポートカーとして7,000kmもの悪路を見事に走りきり、デリカD;5がスペースギアの正当な後継車であることを、身をもって示しました。
 

会員登録すれば500ポイント付与

ボディ補強と4WDシステム、ディーゼルエンジン

三菱 デリカD 出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/


もちろん、オフロード志向の強いミニバン実現のためライバルと重視するポイントは若干異なり、悪路走行性能を高める努力がなされています。

ボディは人間でいえば肋骨にあたるリブボーンフレームを備えた上に、背骨と言えるフロアは大型のクロスメンバーで補強。

開口部が多い箱型構造のミニバンボディで悪路を走れるボディ剛性を手に入れています。

4WDシステムはアウトランダー譲りの、FF(フロントエンジン・4輪駆動)をベースにした電子制御4WDで、悪路走破時に威力を発揮する4WDロックモードなど3つのモードを選択可能。

エンジンは燃費を重視した2~2.4リッターガソリンエンジンですが、2012年に2.2リッターディーゼルターボを追加、スペースギアで廃止されるまで人気だったディーゼルエンジンが復活しました。
 

通常ミニバン的「ローデスト」も設定

三菱 デリカD 出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/


スペースギアまではピックアップトラックやパジェロのフレームに1BOXボディを載せていたため、どうしても車高が高くなりがちでした。

デリカD:5では一般的な乗用車と同じ、フレームを持たずボディのみで強度を保つ軽量モノコックボディが採用されたアウトランダーをベースにしたため、車高を低いモデルを設定可能に。。

2017年4月現在ではオフロード志向のほか、オンロード向けデザインの「ローデスト」も設定されており、通常の1BOXミニバンを求めるユーザー層にも応えています。
 

デリカD:5・ライバル車との燃費比較

三菱 デリカD 出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

デリカD:5(ローデスト含む)

2.4リッターガソリン車(4WD):10.6km/L

2リッターガソリン車(2WD):13.0km/L

2.2リッターディーゼルターボ車(4WD):13.0km/L

ライバル車の燃費性能は?


トヨタ 80系ノア

2リッターガソリン車:14.6~16km/L(4WD車は14.0~15.0km/L)

1.8リッターハイブリッド車:23.8km/L(FFのみ)


日産 C27セレナ

2リッターガソリン車:15.0km/L(FFのみ)

2リッターハイブリッド車:16.6~17.2km/L(4WDは15.0~15.8km/L)


ホンダ RP1 / 2 / 3 / 4ステップワゴン

1.5リッターガソリンターボ車:15.4~17.0km/L(4WDは15.0~15.4km/L)
 

会員登録すれば500ポイント付与

デリカD:5の新車価格・中古相場価格は?

三菱 デリカD 出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

デリカD:5(ローデスト含む)

新車価格

240万8,400~429万8,400円

中古車相場

39.8~379.9万円

ライバル車のお値段は?


トヨタ 80系ノア

新車:228万4,691~332万1,000円

中古車:145~309.9万円


日産 C27セレナ

新車:243万5,400~301万1,040円

中古車:175~367万円


ホンダ RP1 / 2 / 3 / 4ステップワゴン

新車:228万8,000~366万5,000円

中古車:169.9~329.8万円
 

デリカD:5の代表的なスペック

三菱 デリカD:5 D-Power package 出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

三菱 デリカD:5 D-Power package(7人乗り仕様) 2017年式

全長×全幅×全高(mm):4,730×1,795×1,870

ホイールベース(mm):2,850

車両重量(kg):1,880

エンジン仕様・型式:4N14 直列4気筒DOHC16バルブ ディーゼルICターボ

総排気量(cc):2,267cc

最高出力:148ps/3,500rpm

最大トルク:36.7kgm/1,500~2,750rpm

トランスミッション:6AT

駆動方式:4WD

デリカD:5の魅力的な派生車種

ローデスト・ロイヤルツーリング

三菱 デリカD ローデスト・ロイヤルツーリング 出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/


デリカD:5の最高級版で、ローデストの4WDディーゼルターボ車をベースに内装の高級化と装備の充実させた仕様。

本革シートや2列目キャプテンシートを採用して乗り心地を充実させたほか、ロックフォードフォズゲートのプレミアムサウンドシステムや電動テールゲートを装備しています。


シャモニー

三菱 デリカD シャモニー出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/


スターワゴン以来設定されている、デリカ伝統の冬季向け特別仕様車。

バッテリー容量を拡大したほか、運転席・助手席にはシートヒーター、エンジン始動直後でヒーターが効かない時でも温風を遅れるPTCヒーターを搭載した寒冷地仕様です。

ほかにも内装のパネルやステアリングなどに木目調を多用して高級感を高めたほか、メッキドアミラーやメッキアウタードアハンドル、シャモニー専用エンブレムを装着して、特別なモデルをアピールしています。
 

会員登録すれば500ポイント付与

まとめ

出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

数あるミニバンの中でもデリカD:5だけは本当に特別な存在で、ミニバン的に多人数乗車の可能なSUVはあっても、SUV的な実用性を持つミニバンはこれだけです。

それだけにスターワゴン時代から熱い固定ファンがついており、独自生産車種がだいぶ整理された三菱では貴重なブランドと言えるでしょう。

なお、そのブランド力の高さから2017年4月現在では三菱のミニバンそのものが「デリカシリーズ」となっており、ほかにスズキ ソリオOEMのデリカD:2と、日産 NV200ベースのデリカD:3があります。

会員登録すれば500ポイント付与

この記事をシェアする!