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4兄弟の末っ子!両側スライドドア・コンパクトトールワゴン、スバル5代目ジャスティ

4兄弟の末っ子!両側スライドドア・コンパクトトールワゴン、スバル5代目ジャスティ

最近はOEM車の増加でメーカーをまたいだ兄弟車が増えていますが、スバルが日本国内市場で久々にその名前を復活させたジャスティもそんな1台。

ダイハツ トールを供給元としてトヨタともどもOEM供給を受ける、両側スライドドア・コンパクトトールワゴンです。

5代目スバル ジャスティとは

出典:https://www.subaru.jp/justy/justy/driving/driving.html

スズキ・ソリオが軽トールワゴンに続く両側スライドドア化でヒットしたのを見たトヨタが、子会社化で軽自動車だけでなくコンパクトカーも任せたダイハツに開発させたのがジャスティも含むトール4兄弟で、ジャスティは最後にOEM供給を受けた末っ子です。

そもそも『ジャスティ』という車名自体は、スバルの軽自動車レックスをベースとしたコンパクトカーとして1984年から1994年のモデル廃止まで使われていた懐かしい車名です。

日本でジャスティが廃止されて以降も、海外ではスズキやダイハツからのOEM供給によるコンパクトカーとして2~4代目を2011年まで販売継続していましたが、日本では初代以外に馴染みがないため、若い人は全くの新車名だと思う人もいるかもしれません。

古い自動車ファンにとっては、2016年11月約22年ぶりにジャスティが復活したと聞いた時は、姿形はだいぶ違えども、それまでのトレジア(トヨタ ラクティスのOEM)やデックス(ダイハツ クーのOEM)と比べて、スバルのコンパクトカーらしい車名と感じたものです。

5代目ジャスティの特徴

出典:https://www.subaru.jp/justy/justy/

基本的には、ダイハツが開発・生産しトヨタにOEM供給している3代目ダイハツ ブーン / トヨタ パッソをベースとして、1リッター直列3気筒エンジン1KR-VEに加え、それをターボ化した1KR-VET搭載型もある両側スライドドア・コンパクトトールワゴンです。

デザインはOEM元をベースにしており、通常版とカスタム版の2種類があるのも同じですが、ジャスティ通常版はトールカスタム、ジャスティカスタムはトール通常版をベースにしたデザインで、全く逆になっています。

他のOEM車ではトヨタ ルーミーがトール通常版、同タンクがトールカスタムをベースにしてそれぞれ通常版とカスタム版をデザインしており、両方のフロントマスクを持つトールとジャスティはデザインが逆と、4兄弟の各車でデザインは使い分けました。

その他はグレード構成や装備面の違いがあり、ジャスティはトールにある廉価版(スマートアシスト非装備車)が存在せず、寒冷地仕様やパノラミックビューモニターなど標準装備を追加して、トールより若干高価になっています。

そのため、単純に『トールより高価』なのではなく、トールに同様の装備をつければ同じような価格になることに留意せねばなりません。

5代目ジャスティのライバル車

出典:https://www.subaru.jp/justy/justy/design/design.html

かつて隆盛を誇ったコンパクトトールワゴンですが、スライドドアを持つ軽トールワゴンに食われてだいぶ姿を消し、改めて両側スライドドア化した新車種を除けば、流行した頃のモデルがまだ販売されているくらいです。

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ダイハツ トール / トヨタ タンク / トヨタ ルーミー

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/

トール4兄弟でジャスティより『お兄さん』に当たるのがこの3台で、OEM元はトールですが、販売力の違いでタンクとルーミーが主力となっており、今やソリオより販売台数で上回っています。

「ジャスティを買おうかな」という段階で比較する人は少ないかもしれませんが、スバルディーラーとお付き合いのある人がタンクやルーミーを買おうかなと思った時、スバルでも売っていることを思い出すことならあるかもしれません。

スズキ ソリオ / 三菱 デリカD:2

出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d2/styling/

『両側電動スライドドア・コンパクトトールワゴン』の先駆車で、トール4兄弟が登場する前は事実上ライバル不在の定番車種。

現在はマイルドハイブリッドやフルハイブリッドなど、軽やコンパクトでの電動化を得意とするスズキらしいメカニズムで巻き返しを図っています。

日産 キューブ

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube.html

現行モデルの3代目が登場したのは2008年ですから今年で発売10周年となるどころか、2代目が発売された2002年からほとんど変わらないユニークな非対称デザインのコンパクトトールワゴン。

後席がヒンジドアのコンパクトトールワゴンは売れなくなってしまったのでほとんどのメーカーがやめてしまいましたが、結果的にキューブ以外の選択肢が無くなったので、現在でも多い時には月販千台近くを販売しています。

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5代目ジャスティの新車&中古車価格

出典:https://www.subaru.jp/justy/justy/

2018年6月現在、5代目ジャスティの新車価格は以下のようになります。

【標準1リッターガソリン】

Lスマートアシスト:152万8,200円(175万2,840円)
Gスマートアシスト:168万4,800円(190万4,040円)

【標準1リッターガソリンターボ】

GSスマートアシスト:194万8,320円

【カスタム1リッターガソリン】

カスタムRスマートアシスト:194万1,840円(213万8,400円)

【カスタム1リッターガソリンターボ】

カスタムRSスマートアシスト:207万1,440円

※()内は4WDの価格

グレード名のスマートアシストとは、ダイハツの単眼カメラ+レーザーレーダー式安全運転支援システム『スマートアシストII』装着車で、ジャスティの場合はOEM元と異なりスマートアシストIIを省略した廉価版は設定していません。

中古車相場は以下の通り。

98万円~218万円

ただし登録済み未使用車を除けば上限は169.8万円となり、比較的新しく人気の高いジャンルの中古車として妥当なところですが、積極的な販売を目的としないOEM車ゆえにタマ数はそう多くはありません。

5代目ジャスティ 主なグレードのスペック

出典:https://www.subaru.jp/justy/justy/utility/equipment.html

スバル M900F ジャスティ カスタムRSスマートアシスト(2WD) 2018年式
全長×全幅×全高(mm):3,715×1,670×1,735
ホイールベース(mm):2,490
車両重量(kg):1,100
エンジン仕様・型式:1KR-VET 水冷直列3気筒DOHC12バルブ ICターボ
総排気量(cc):996
最高出力:72kw(98ps)/6,000rpm
最大トルク:140N・m(14.3kgm)/2,400~4,000pm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF

まとめ

出典:https://www.subaru.jp/justy/justy/driving/driving.html

既にダイハツから軽自動車やコンパクトカーのOEM供給を受けているスバルですが、レガシィやレヴォーグ、インプレッサ、WRX、フォレスター、BRZといった独自生産車種は全てプレミアム性が高く『スバルしか作れない車たち』です。

逆に言えば、スバルという自動車メーカーは『スバル以外ではどこでも作っているような車』、例えばエンジン横置きFFで低コスト、スペース効率も高いコンパクトカーなどを作るノウハウや設備を持たないことを意味します。

それを補うためにジャスティや各種ダイハツ軽自動車のOEM供給を受けているわけですが、量販を北米市場に頼る面が非常に大きいスバルにとって、今後ジャスティのような車種は販売網の存続などのため、より重要度を増してくるはずです。

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