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新型ジムニーデビュー!オフロード界の小さな巨人が20年ぶりのモデルチェンジ!

新型ジムニーデビュー!オフロード界の小さな巨人が20年ぶりのモデルチェンジ!

20年近いロングライフを終えた3代目が2018年2月に生産終了、4代目の登場が今か今かと待たれていたジムニーが、2018年7月5日にようやく発売されました。姿かたちが少々軟派になったかと賛否両論あった3代目から一転、タフギアというより『質実剛健な軽4輪駆動』と硬い言葉が似合う初代や2代目を彷彿とさせるゴツいルックスに早くも話題騒然です!

4代目スズキ ジムニーとは

スズキジムニー

出典:http://www.suzuki.co.jp/

1967年にホープ自動車によって開発され少数が販売された初の本格軽4輪駆動車『ホープスターON型4WD』の生産・販売権を取得したスズキが、大幅な手直しを行って1970年に発売されたのがジムニーです。

以降、初期はともかく悪路走破性一点張りの特殊な『軽ジープ』として、細い悪路でジムニーが頼りの業務用途から、熱心なオフロードファンまで熱烈なユーザーがつき、2代目以降はRVブームに乗って豪華装備も加わったクロカン4WD化。

3代目では一般受けを狙った丸みのあるデザインや、シティオフローダー狙いの2WD(FR)仕様も登場するなど軟派路線が賛否両論を呼んだ事もありましたが、中身は悪路走破性重視一転ばりのジムニーらしさが終始健在でした。

それゆえ一般ユーザー向けの用途はRVブーム終焉と共に急速にしぼみ、ライバルとして存在した三菱 パジェロミニやダイハツ テリオスキッドも消えて行きましたが、ジムニーだけは世界中から圧倒的な名声に支えられて生産が続けられたのです。

約20年ぶりにモデルチェンジを受けた4代目は、そうした流行に流されない熱心なファンを大事にしたようで、初代や2代目に回帰したような『いかにもタフそうな』デザインに、中身は最新装備も加えて2018年7月5日に発売。

新たなジムニー伝説を刻もうとしています。

4代目ジムニーの特徴

スズキジムニー

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
基本的なジムニーの特徴、これは不変です。
 
・ラダーフレーム上に完全別体で乗せられたボディ
・信頼性と駆動のダイレクト感が秀逸な副変速機つきパートタイム4WD
・2代目途中からコイルサスにはなったものの、相変わらず前後3リンクリジッドサス

以上の特徴に加え、ラダーフレームはXメンバーと前後クロスメンバー追加により更に強固になってオフローダーとしての魅力アップした上に、乗員の疲労を抑えるためと操縦安定性を高めるため、ラダーフレームとボディを接続するボディーマウントゴムも新設計です。

また、3代目途中からプッシュボタン式となっていた副変速機の切り替えは、ダイレクトな操作感のあるトランスファーレバー式に戻されて『軟派感』を解消。

悪路走行時にステアリングへのキックバックを低減し、ハンドルを取られて思わぬ操作になるのを抑えると共に、高速走行時のステアリングの振動やふらつきも抑えるステアリングダンパーを装着しました。

まさに『古き良き本格オフローダーの正常進化』と言えますが、もちろん近代的な車らしい最新技術も搭載されており、ユーザーの間口は広げています。

まず車輪の空転により逃げてしまう駆動力対策には、機械式LSDではなく電子制御で空転輪にブレーキをかける『ブレーキLSDトラクションコントロール』を装備、ややクロスオーバーSUV的ですが、効果的な装備には違いありません。

さらに登坂路での停車から再発進時にはブレーキを最長2秒保持し、坂道発進を助ける『ヒルホールドコントロール』や、急な下り坂でブレーキを自動制御し、増速を抑え定速でステアリング操作に専念できる『ヒルディセントコントトール』も装備しました。

以上悪路での走りを支える装備に加え、肝心なエンジンも現在のスズキで一般的な新型R06Aを、低中速向けチューニングや風雪、水、飛び石への対策の上で搭載。

安全装備の面でも、最上級の『XC』グレードに単眼カメラとレーザーレーダーのデュアルセンサーを持つ衝突被害経験ブレーキや、車線逸脱警報、ハイビームアシスト、標識認識、誤発進抑制機能などを盛り込んだ『スズキセーフティサポート』を標準装備。

『XL』『XG』グレードにもメーカーオプションで追加可能で、現在の車では当たり前になっている安全装備にも怠りはありません。

4代目ジムニーのライバル車

スズキジムニー

出典:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

ジムニーは非常に特殊な車であり、ジムニーのライバルになり得る車は日本国内はおろか国際的に見ても、軍用車両としても使われる特殊な車両くらいで、ほとんどは日本市場だと高級車として販売されている車になります。

そのため、日本市場でジムニーほどの性能は持たないものの、「雰囲気だけは近いものを味わえる」自動車が選択肢になると仮定して、以下の2台を日本国内におけるライバルとします。
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スズキ ハスラー

スズキハスラー

出典:http://www.suzuki.co.jp/

一時的に軽自動車からクロスオーバーSUVが消滅した時期にニッチ商品として投入されたのがハスラーです。

サスペンションと大径タイヤによって最低地上高を上げ、駆動メカニズムはワゴンRなどと変わらないものの駆動系やブレーキへの電子制御の活用でソコソコの悪路走破性は持ち、何より外観が悪路を走る姿を期待させてくれます。

『ジムニーほどタフである必要は無いものの、いざという時に少し頼りになって、普段は普通の軽自動車として使える』

というクロスオーバーSUVらしさではライバルのダイハツ キャストアクティバ登場後も変わらぬ人気を誇っており、ライトデューティー系のユーザーにはこれで十分、という車です。

ダイハツ ハイゼットジャンボ

ダイハツハイゼットトラック

出典:https://www.daihatsu.co.jp/

ノーマル状態ではジムニーほどの悪路走破性を約束する駆動システムでは無いものの、カスタマイズ次第では大直タイヤによるビッグフット仕様&ラダーフレーム別体ボディによるリフトアップも容易な軽トラックです。

中でもリクライニングシートによる快適性の高さと、車内へある程度の荷物が積めるのが魅力なビッグキャビン仕様の定番がハイゼットジャンボで、駆動系のチューンも含めレジャー用タフギアとして人気があります。

2名乗車仕様とはいえジムニーもスパルタン仕様では後席が実質エマージェンシー用と考えればビッグキャビン仕様軽トラも劣るものではなく、ハイゼッジャンボ以外に最近スズキからスーパーキャリイも参入、新たなレジャー用タフギアの需要に応えます。

4代目ジムニーの新車価格

スズキジムニー

出典:http://www.suzuki.co.jp/

2018年7月現在、4代目ジムニーの新車価格は以下のようになっています。

※全て4WD・660ccガソリンターボ車。()内は4AT車
XG:145万8,000円(155万5,200円)
XL:158万2,200円(167万9,400円)
XC:174万4,200円(184万1,400円)
このうち単眼カメラ+レーザーレーダー式のデュアルブレーキサポートなど安全運転支援装備『スズキセーフティサポート』を標準装備しているのは『XC』のみで、『XG』『XL』は42,120円でメーカーオプション。

その他の主な標準装備差は以下。
【安全装備】
・助手席および後席シートベルト警告灯およびリマインダー(XC、XL)・無し(XG)
・LEDヘッドランプ(XC)・マルリフレクターハロゲンヘッドランプ(XL、XG)
・ヘッドランプウォッシャー(XC)・無し(XL、XG))
・オートライト / ライト自動消灯(XCおよびセーフティサポート装着車)・無し(XL、XG)
・フロントマルチリフレクターフォグランプ(XC、XL)・無し(XG)
・ヒーテッドドアミラー(XC、XL)・無し(XG)
【快適装備】
・フルオートエアコン(XC、XL)・マニュアルエアコン(XG)
・クルーズコントロール(XC)・無し(XL、XG)
・運転席 / 助手席シートヒーター(XC、XL)・無し(XG)
【シート】
・撥水加工ファブリックシート表皮(XC、XL)・無し(XG)
・左右独立リヤシートリクライニング&可倒(XC、XL)・一体可倒(XG)
・リヤシートヘッドレスト(XC、XL)・無し(XG)
【エクステリア】
・ブラック2トーンルーフまたはブラックトップ2トーン(XCにメーカープション)・無し(XL、XG)
つまり、装備が最低限のスパルタン仕様がXG、快適装備が強化されているのがXL、一般的な軽乗用車並の安全装備や快適装備、内外装も豪華なのがXCとなりますが、肝心の悪路走破性という面ではどのグレードでも劣るところは一切ありません。

ジムニーという車の性格上、街乗りでも長距離走行でも一般的な軽乗用車と同レベルを求めない限り、スパルタン仕様のXGでも全く問題は無いということになります。
キレイめに仕上げるドレスアップパーツ

4代目ジムニー 主なグレードのスペック

スズキジムニー

出典:http://www.suzuki.co.jp/
スズキ JB64W ジムニー XC 2018年式
全長×全幅×全高(mm):3,395×1,475×1,725
ホイールベース(mm):2,250
車両重量(kg):1,030
エンジン仕様・型式:R06A 水冷直列3気筒DOHC12バルブ ICターボ
総排気量(cc):658
最高出力:47kw(64ps)/6,000rpm
最大トルク:96N・m(9.8kgm)/3,500pm
トランスミッション:5MT
駆動方式:4WD
WLTCモード燃費(平均):16.2km/L
WLTCモード燃費(市街地モード):14.6km/L
WLTCモード燃費(郊外モード):17.5km/L
WLTCモード燃費(高速道路モード):16.5km/L

まとめ

スズキジムニー

出典:http://www.suzuki.co.jp/

20年ぶりにモデルチェンジを迫られたジムニーですが、横滑り防止装置の不備など保安基準に該当しない部分への対応を機に一新、既存の本格オフローダーらしい魅力はそのままに、ESP(横滑り防止装置)の追加などで保安基準にもしっかり対応させてきました。

時代の流れでエンジンやブレーキなどはジムニーでも電子制御技術を多用せざるを得なくなりましたが、それをむしろオフローダーとしての魅力アップにつなげ、フレーム剛性強化やデザインの先祖帰りを行っています。

その結果、『現在の保安基準でもこれだけゴツい車ができた!』と驚かれることにもなりましたが、ジムニーファンにとってもホッとしたのではないでしょうか。

『オフローダー界の小さな巨人』ジムニーの活躍は、まだまだ続きそうです。

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