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90年代のヤンチャな高級車と言えばコレ!3代目日産FY33型シーマとは?

90年代のヤンチャな高級車と言えばコレ!3代目日産FY33型シーマとは?

モデルチェンジのたびデザインコンセプトを変えてきた日産の高級セダン『シーマ』ですが、初代のイタリアン、2代目の英国車風から3代目はドイツ車風の重厚感あるデザインとなりました。

また、型式からもわかる通りセドリック/グロリアをベースとした高級セダンとして最後のモデルです。

3代目日産・シーマ(FY33)とは

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/NISSAN/CIMA/199606/

ターボチャージャーのブーストがかかると同時にテールを下げた豪快な加速が魅力で、シーマ現象とまで言われた日産の高級セダン『シーマ』は1996年6月に3代目へモデルチェンジ。

2代目までの、セドリックやグロリアをベースとしてイメージもその延長線上にあるややダークなイメージはやや薄まり、ライバルへ対抗するかのように重厚で落ち着いたドイツ車風高級セダンとなりました。

ただしコンセプトは『行動派のための最高級パーソナルサルーン』として、運転手付きのショーファードリブン車よりオーナー自らがハンドルを握る高級ハイオーナーズカーなのは3代目でも健在。

セドリック/グロリアの『グランツーリスモ』グレードの高級版、『グランドツーリング』シリーズを加え、フロントグリルやヘッドランプ、前後スポイラーなどをスポーティなグランドツーリング風仕様としていました。
 

3代目日産・シーマ(FY33)の特徴

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/NISSAN/CIMA/199606/1500499/

新たに『グランドツーリング』シリーズの加わった3代目シーマですが、実際にはグランドツーリングの方が本来のシーマで、通常版の方が新しいコンセプトで中心になったのが特徴です。

この頃にプレジデントと並ぶ最高級セダン、初代『インフィニティQ45』の販売が終了し、海外での日産高級車ブランド『インフィニティ』で販売される2代目Q45は3代目シーマがベースとなり、国内でも実質Q45後継としてシーマの役割が少々変わりました。

それゆえプレジデントを除けば最高級セダンとしてスポーティさより重厚感をアピールするデザインとなっていますが、4.1リッターV8DOHCエンジンに加え、初代以来シーマ最大の特徴である3リッターV6DOHCターボも新型のVQ30DETとなって健在です。

なお、安全装備や安全運転支援装備に日本初が多く、サイドエアバッグは新車時から、1998年9月のマイナーチェンジから衝突事故時に大きく前方に振られた乗員の頭を迎えに行き、衝撃による首の負傷を最低限にとどめるアクティブヘッドレストが採用されました。

さらにモデル末期の1999年7月には国産車で初めてミリ波レーダーセンサーと自動ブレーキによる先行車との車間距離自動制御システムを備えたグレード『41LV-Z』が追加されています。
 

3代目日産・シーマ(FY33)の維持費

出典:写真AC

3代目日産・シーマ(FY33)の維持費はご存知ですか?

以下のリンクより税金や印紙代、自賠責保険などの金額を確認することができますので、ご自身のマイカーの登録年度や排気量、車両重量を確認した上で参考にしてみて下さい。 なお、古い車なのでエコカー減税など免税措置は無く、むしろ全車の車齢が13年超で自動車税などは高くなります。
 
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3代目日産・シーマ(FY33)の中古車価格

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/NISSAN/CIMA/199606/1500463/

2018年11月現在、3代目日産・シーマ(FY33)は新車で販売しておらず、1996年6月~2001年1月に販売された中古車があるのみです。

中古車価格は以下。
 
中古車価格:9.8万~129万円

中には走行距離が20万kmを超えるような車もありますが、法人ユース、あるいは趣味車として比較的最近カスタムされたと思しき車は、走行距離5万km以内と年式の割にはまだ『使い切っていない』車も目立ちます。

アグレッシブなデザインでは初代や4代目が目立ちますが、落ち着いたデザインでなるべく新しい高級セダンを、と望むユーザーにとっては、よい選択肢になりえるかもしれません。
 

3代目日産・シーマ(FY33) 主なグレードのスペック

出典:http://history.nissan.co.jp/CIMA/htmls/index.html
 
日産 FGY33 シーマ 41LV-Z 1999年式

全長×全幅×全高(mm):4,970×1,820×1,445
ホイールベース(mm):2,830
車両重量(kg):1,800
エンジン仕様・型式:VH41DE 水冷V型8気筒DOHC32バルブ
総排気量(cc):4,130
最高出力:199kw(270ps)/5,600rpm
最大トルク:377N・m(38.4kgm)/4,000rpm
トランスミッション:4AT
駆動方式:FR
10・15モード燃費:7.8km/L

まとめ

Photo by peterolthof

3代目シーマが販売されていた1990年代後半から2000年頃は、日産が販売不振と極度の経営悪化により、非常に厳しい時期でした。

それゆえ1997年には初代インフィニティQ45と3代目シーマが整理統合、海外でも2代目Q45として販売されていく事になりますが、さらに最上級のプレジデントこそ継続されていたとはいえ、シーマに求められる役割が少しずつ変わっていった時期でもあります。

ベースのセドリック/グロリアはY33からもう1代Y34へとモデルチェンジしますが、両車をベースにシーマを作ったのはこの3代目で最後になった事は、シーマに求められるものが変わったことを象徴する出来事でもありました。
 
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