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高級車なのに中途半端が売り!?トヨタ3代目170系クラウンマジェスタとは?

高級車なのに中途半端が売り!?トヨタ3代目170系クラウンマジェスタとは?

それまでの4ドアハードトップから一転、ベースのクラウンともども重厚な4ドアセダンへと大転換、先代よりかなり重厚なデザインとなった3代目クラウンマジェスタ。

クラウンマジェスタのアイデンティティとなる外装のアクセントはしっかり残されつつ、内装にはオットマン追加などドライバー以外にも居住性への配慮がなされています。

3代目S170系クラウンマジェスタとは

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/CROWN_MAJESTA/199909/1010166/

8代目クラウンに初代セルシオと同じエンジンを搭載した最高級グレード『ロイヤルサルーンG』を起源に持つクラウンマジェスタは、1991年に初代S140系が登場。

2代目からはクラウンをベースに、縦の格子を持つフロントグリルや左右に完全独立した縦型テールランプなど縦基調デザインをクラウンマジェスタのデザインアイデンティとしてきました。

1999年9月にモデルチェンジした3代目クラウンマジェスタも基本的に2代目からのアイデンティティを継承しつつ、ベースとなったクラウン同様4ドアハードトップから4ドアセダンに転換するとともに、より重厚感の増したデザインとなります。

バブル崩壊後の開発でコストダウンの目立った2代目から、セルシオより個人ユース向けを意識した高級パーソナルセダンとして心機一転、クオリティを見直して再出発したモデルとなりました。
 

3代目S170系クラウンマジェスタの特徴

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/CROWN_MAJESTA/199909/1007992/

同時期の11代目クラウンが2.5リッターターボを搭載して豪快な加速を見せる『アスリート』を設定するなど若々しくスポーティな性格を押し出してきたのに対し、同系統のデザインでも3代目クラウンマジェスタはあくまでラグジュアリー性重視。

いわばクラウンのロイヤル系上位車種であり、3リッター直6エンジン搭載グレードはあくまで廉価版として、トップモデルにはセルシオと同じ4リッターV8エンジンを搭載していたほか、最上級グレードの4.0Cタイプは4WDのi-Fourを含めエアサスを採用していました。

先代途中からの衝突安全ボディ『GOA』を採用したほか、デュアルエアバッグやプリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルト、VSC(横滑り防止装置)、ブレーキアシスト、EBD(電子制御制動力配分機構)付きABSを全車標準装備で安全面が充実しています。
 

3代目S170系クラウンマジェスタの維持費

出典:写真AC

3代目S170系クラウンマジェスタの維持費はご存知ですか?

以下のリンクより税金や印紙代、自賠責保険などの金額を確認することができますので、ご自身のマイカーの登録年度や排気量、車両重量を確認した上で参考にしてみて下さい。 なお、新車販売していないのでエコカー減税など免税措置は無く、全車が初年度登録から13年が経過して税金が高くなっている事に注意が必要です。
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3代目S170系クラウンマジェスタの中古車価格

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/CROWN_MAJESTA/199909/1007992/

2018年11月現在、3代目S170系クラウンマジェスタは新車で販売しておらず、1999年9月~2004年7月に販売された中古車があるのみです。

中古車価格は以下。
 
中古車価格:9万~139万円

シャコタン・ハの字タイヤにエアロを組んだ、いわゆる『VIPカー仕様』の需要が根強いのか、比較的高額の中古車にはVIPカー仕様へのカスタム済みなものが目立ち、ノーマル然としている方がむしろ安くなっています。

新しいものでも初年度登録から13年が過ぎている事もあり、純是たる高級セダンとしての『賞味期限』は既に過ぎたと市場では見られているものと考えられます。
 

3代目S170系クラウンマジェスタ 主なグレードのスペック

出典:https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/vehicle_lineage/car/id60005742/index.html
 
トヨタ UZS171 クラウンマジェスタ Cタイプ 2004年式

全長×全幅×全高(mm):4,900×1,795×1,455
ホイールベース(mm):2,800
車両重量(kg):1,700
エンジン仕様・型式:1UZ-FE 水冷V型8気筒DOHC32バルブ
総排気量(cc):3,968
最高出力:206kw(280ps)/6,000rpm
最大トルク:402N・m(41.0kgm)/4,000rpm
トランスミッション:5AT
駆動方式:FR
10・15モード燃費:8.8km/リッター

まとめ

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/CROWN_MAJESTA/199909/1007992/

セルシオとクラウンの中間的な高級セダンとして登場したクラウンマジェスタですが、初代アリストとの兄弟車だった初代や、トヨタ最高級セダンとなった4代目と比較して、2~3代目は単にクラウンの上級モデルとして存在感を示しにくかったかもしれません。

デザイン上はマジェスタとしての特色を出しつつ、クラウンの上級グレードと同じ3リッター直6エンジンを搭載した廉価グレードが残っているあたりが差別感を出しにくかった部分で、あくまでクラウンより少し高級だけどもセルシオほどではない中途半端さがありました。

しかしセルシオと同じエンジンを搭載するクラウンとして考えれば、客より高級な車に乗るわけにはいかない高級接客業が使う車としては向いており、V8エンジン専用車となった次の4代目にかけて少しずつ根強い人気を獲得していく事となります。
 
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