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高級車の世界基準を作った国産セダン!トヨタ初代セルシオとは?

高級車の世界基準を作った国産セダン!トヨタ初代セルシオとは?

『国産車当たり年』と言われて、その後も数年間続いた黄金時代の始まりとなった1989年、国産車初の『世界に通用する世界戦略車』初代セルシオが登場しました。

そもそも海外でのみ展開する高級車ブランド『レクサス』用の車でしたが、日本で発売するや納車待ち1年に達する大ヒット!『本物の高級セダン』は瞬く間に日本でも認められたのです。

初代10系トヨタ・セルシオとは

出典:https://www.toyota.co.jp/Museum/collections/list/data/0109_ToyotaCelsiorModelUCF11.html

1980年代半ばまでのトヨタと言えばまだまだ安い大衆車専門メーカーであり、官公庁や大企業などユーザーが特殊なショーファードリブンカー『センチュリー』を除けば、長らくクラウンが最高級セダンでした。

輸出市場、特に大市場の北米ではクラウンすら販売されておらず最高級車はマークIIの輸出版クレシーダという状況であり、従来からの北米自動車メーカーやヨーロッパ自動車メーカーがガッチリ確保している高級車市場につけいる隙は無いと思われます。

しかし、マーケティングをしてみると意外や既存の高級車の権威主義を嫌って新時代のスマートな高級車を望む若い富裕層が多いのが判明、6年の歳月と450台もの試作車を作るなど慎重な姿勢で開発された新型高級車は、1989年に発売されるや大ヒットとなりました。

北米でトヨタの新たな高級車ブランド『レクサス』を立ち上げ、フラッグシップ『LS』としてデビューした新型高級車は、当初日本市場への投入まで意図していませんでしたが、バブル時代の超好景気下では勝算ありと考えれられて1989年10月に発売。

日本にレクサス店は無かったのでトヨタブランドの『セルシオ』としてデビューしましたが、海外でセンセーションを巻き起こしている革命的国産高級車の正規販売を待ち焦がれていた(待ちきれず並行輸入で買う人もいた)日本市場でも納車1年待ちの大ヒット!

現在の5代目レクサスLSまで続く定番の国産最高級セダンとしての道を歩み始めたのです。

初代10系トヨタ・セルシオの特徴

出典:https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/text/leaping_forward_as_a_global_corporation/chapter2/section3/item1_a.html

権威主義や威圧的にならないようスマートでスッキリしたデザイン、新型の4リッターV8エンジンと防音材などの最適配置で静粛性が高く振動も少ない車内では内装も控えめながら上質で、マーケティングで望まれた新時代の高級車像をほぼ完璧に表現していました。

オーナードライバー向けA仕様を下位グレードとして、電子制御サスペンション装備のB仕様、同エアサス装備のC仕様がありましたが、売れ筋は最高級のC仕様。

ただし同時期の国産車ではまだ残っていた『グレード名』のエンブレムは完全に廃止され、どのグレードに乗っていてもセルシオな事に違いないという点も、階級社会を否定したものとして新時代の高級車を予感させます。

装備面でも国産車初の自発光式メーターを採用したほか、B仕様の電子制御サスペンションはダンバーの減衰力が瞬時にソフトからハードへ切り替わる史上初の『ピエゾTEMS』でした。

単に権威や伝統を重視していた従来の高級車に与えた影響は大きく、初代セルシオこそは世界の高級車に新たな標準を作ったとまで言われたのです。

初代10系トヨタ・セルシオの維持費

出典:写真AC

初代10系トヨタ・セルシオの維持費はご存知ですか?

以下のリンクより税金や印紙代、自賠責保険などの金額を確認することができますので、ご自身のマイカーの登録年度や排気量、車両重量を確認した上で参考にしてみて下さい。 なお、新車販売していないのでエコカー減税など免税措置は無く、全車が初年度登録から13年が経過して税金が高くなっている事に注意が必要です。
 
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初代10系トヨタ・セルシオの中古車価格

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/CELSIOR/198910/1012418/

2018年11月現在、初代10系トヨタ・セルシオは新車で販売しておらず、1989年10月~1994年10月に販売された中古車があるのみです。

中古車価格は以下。
 
中古車価格:38万~480万円

20年以上前の初代はさすがにネオヒストリックカーとしてプレミアがついている車もあり、480万というのは走行距離1,000kmに満たない驚きの1オーナー車です。

他は上限が160万円で、おおむね高級セダンとして適正な中古車価格と言えますが、流通台数が約20台ほとと短いので、今から初代セルシオをあえて乗るとなると、選択肢はだいぶ少なくなります。

ただ、そこで慌てて海外版の初代レクサスLS400中古車を並行輸入してしまうと、日本規格とかなり異なる面がある上に、逆輸入車のトヨタディーラー正規サービス体制は期待できず、専門店以外ではリスクが高いので注意です。

初代10系トヨタ・セルシオ 主なグレードのスペック

出典:https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/vehicle_lineage/car/id60010294/index.html
 
トヨタ UCF11 セルシオ C仕様 Fパッケージ 1989年式

全長×全幅×全高(mm):4,995×1,830×1,400
ホイールベース(mm):2,815
車両重量(kg):1,790
エンジン仕様・型式:1UZ-FE 水冷V型8気筒DOHC32バルブ
総排気量(cc):3,968
最高出力:191kw(260ps)/5,400rpm
最大トルク:353N・m(36.0kgm)/4,600rpm
トランスミッション:4AT
駆動方式:FR
10モード燃費:6.7km/L

まとめ

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/CELSIOR/198910/1012418/

世界中の高級車メーカーへ新たな価値観を突きつけた初代セルシオ、海外名レクサスLSは世界中で大ヒットを記録し、日本でも国産車の歴史へ大きな足跡を残す偉大なる名車となりました。

代を重ねて5代目レクサスLSが販売されている現在においても、「日本が誇る本物の高級車」として支持される歴史を30年以上続けており、トヨタと『レクサス』ブランドを代表するフラッグシップモデルとして君臨し続けています。
 
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