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SUV化したら売れたかも!?トヨタ・カローラルミオンの魅力に迫る!

SUV化したら売れたかも!?トヨタ・カローラルミオンの魅力に迫る!

初代トヨタbBの北米版サイオンxBがモデルチェンジ、大型化した2代目をベースに日本向けにデザインや装備面をリファインしてカローラシリーズで売り出したのが『カローラルミオン』若者だけでなく高齢者向け需要も多かった初代bBのステップアップ版であり、カローラスパシオ後継としても期待されていました。

トヨタ・カローラルミオンとは

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/COROLLA_RUMION/200710/10043540/

初代bB(2000年発売)の北米版として登場したサイオンxB(初代2004年発売)が2代目にモデルチェンジ(2007年発売)、スタイルはほぼそのまま大型化していました。

一方、日本でもトヨタはカローラスパシオやカローラランクスの後継車を検討していたところ、2代目サイオンxBをベースに日本の保安基準に合わせ灯火類を変更、デザインも日本人好みにリファインした姿で2007年10月に発売したのがカローラルミオンです。

カローラユーザーの若返りを狙った一方、初代bBから巡り巡って踏襲された箱型スタイルは初代bBが当初想定した若者向けのみならず、車体の見切りの良さから運転しやすく高齢者需要もあったことを見越し、広いユーザー層を想定したと考えられます。

ただし、目標月販台数3,500台に対しておおむねクリアできたのは発売5ヶ月後までで、その後は1,000~2,500台程度で推移し、発売3年目の2010年10月以降は1,000台を割り込んでいる時期の方が多かったので、想定より少々期待はずれな感はありました。

しかし後継車不在だった事や、サイオンxBの生産が続いていたため2015年いっぱいまで8年あまりも販売され続けています。

トヨタ・カローラルミオンの特徴

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/COROLLA_RUMION/200710/10043540/

生産は2代目サイオンxB/カローラルミオンともども岩手県のトヨタ自動車東日本で行われたため共通点が多々ある一方、プラットフォームが当時のカローラ(カローラアクシオ)とは別物である事など、名前や型式以外で他のカローラ系との共通点はあまりありません。

カローラスパシオ後継という役割もあったとはいえ3列シート車は設定されず2列シート5人乗りのみで、後席は通常のヒンジドア。

機械式タワーパーキングに収まらない程度に車高が高いもののスペース効率に優れていると言えるほどハイルーフでも無く、3列シートか後席スライドドアでもあれば特色になったのですが、北米仕様車を日本向けに手直ししたので、今ひとつ日本向け装備に欠けたのが特徴です。

どちらかと言えば機能よりもデザインを優先させた2代目サイオンxBそのままの車で、コンパクトカーであれ乗降性やスペース効率、多彩なシートアレンジ、優れた経済性(ハイブリッド車)などのセールスポイントが必要な日本では、少々浮いた存在となってしまいました。

若者向けカスタムベースという意味でも中古車市場を見る限り『流通しているのはほぼノーマル』で、トヨタの目論見が不発に終わった例の1つ、そして北米市場向けの車を多少手直ししたとはいえ日本でユーザーの関心を引くのが難しい事を示す好例でもあります。
 

トヨタ・カローラルミオンの維持費

出典:写真AC

トヨタ・カローラルミオンの維持費はご存知ですか?

以下のリンクより税金や印紙代、自賠責保険などの金額を確認することができますので、ご自身のマイカーの登録年度や排気量、車両重量を確認した上で参考にしてみて下さい。 なお、新車販売していないのでエコカー減税など免税措置はありませんが、初期に生産された車でも初年度登録から13年超の車となるにはもう少し間があります。
 
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トヨタ・カローラルミオンの中古車価格

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/COROLLA_RUMION/200710/10043540/

2018年11月現在、トヨタ・カローラルミオンは新車で販売しておらず、2007年10月~2016年1月に販売された中古車があるのみです。

中古車価格は以下。
 
中古車価格:9万~172.8万円

高価なのは1.8リッター版で純正エアロを組んでいる、または別なエアロを組んだ特別仕様車でも走行距離5万km以内の車で、安い車はグレードに関わらず10万km以上と、購入した後も距離を走るであろう実用車として、走行距離がモロに価格へと響いています。

ただ、走行距離が20万kmに達しても中古車として販売されているケースもあり、走行距離が少ない車を購入してからも日常整備さえ受けていればかなりの距離を走れるという証明と考えてもいいかもしれません。
 

トヨタ・カローラルミオン 主なグレードのスペック

出典:https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/vehicle_lineage/car/id60008997/
 
トヨタ ZRE152N カローラルミオン 1.8Sエアロツアラー 2014年式

全長×全幅×全高(mm):4,210×1,760×1,630
ホイールベース(mm):2,600
車両重量(kg):1,330
エンジン仕様・型式:2ZR-FAE 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc):1,797
最高出力:105kw(143ps)/6,200rpm
最大トルク:173N・m(17.6kgm)/4,000rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
JC08モード燃費:15.8km/L

まとめ

出典:https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/COROLLA_RUMION/200710/10043540/

トヨタが期待したほどでは無かったとはいえ、カローラクラスの実用的な2BOXハッチバック車としてそこそこの台数が売れたカローラルミオンは、街で頻繁に、とまではいかないものの、それなりに見かける車ではありました。

惜しかったのは単なる5ドアハッチバックトールワゴンだった事で、どのみち機械式ターワーパーキングに収まる全高でも5ナンバーに収まる全幅でも無かったため、思い切った改善をしていればもう少し市場の反応が良かったかもしれません。

最低地上高をかさ上げするかフェンダーやサイドステップなどに樹脂パーツを追加し、クロスオーバーSUV的なルックスを施せば、モデル末期に再評価されたり、中古車人気が上がったのではないでしょうか。

実際似たようなクロスオーバーSUVが過去にライバル他社より販売されていた事もありましたし、アフターパーツでそのような需要が無いかどうか、ドレスアップパーツメーカーでSUV化を検討してみても良い1台だと思います。
 
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