新型ジムニー“イイ音“のマフラー7選!あなたはどの音が好き?
特集
こんにちは!プロの走り屋イシザキです!
今回は新型ジムニーJB64Wの新作マフラーのサウンドを聴き比べてみました!
20年ぶりの新型ジムニーの登場で、マフラー業界もこぞって新作を登場させている模様ですね!
ということで、新型ジムニーJB64W用のマフラーサウンドを5メーカーから動画と一緒にご紹介します!
HKS SUPER TURBO MUFFLER
まず最初にご紹介するのは、カスタムメーカー大手のHKSです。
SUPER TURBO MUFFLERはアイドリングから比較的大きめの重低音を発生させ、加速サウンドは社外マフラーらしい、伸びとパワー感を感じる太めのサウンドです。
GReddy XROSS EXHAUST for JB64W
TRUSTからは、GReddy XROSS EXHAUSTシリーズから2本とPowerExtreme1本をご紹介します。
GReddy XROSS EXHAUST G-STYLE
スキッドプレートのようなロゴプレートがリアビューを飾り、ドレスアップと出力向上を両立させます。
インパクトのあるロゴプレートは好みが分かれるところですが、2本出しのマフラーのチタングラデーションは非常に美しいですね。
サウンドは控えめですが、2本出し独特のエキゾーストノートを奏でます。
GReddy XROSS EXHAUST S-STYLE
社外マフラーとしてはステンレスの地肌が光る非常にシンプルなデザインとなっていて、サウンドもデザイン通りの控えめです。しかし、エンジンを回した時のサウンドはG-STYLとは違う、1本出しらしく勢いのあるサウンドを発生させます。(2019年発売予定)
GReddy PE-R PowerExtreme
サイレンサー内部の抵抗を限りなく減らした、完全ストレート構造のマフラーです。
パワーアップを最優先に設計され、ロードクリアランスも確保されています。
サウンドはアイドル領域では控えめながら、スロットルを開ければストレートマフラーらしい音圧が効いたエキゾーストノートを発生させます。 (2019年発売予定)
ロッソモデロ 4×4 Exhaust System DUSSEL Ti-C
自社工場で職人の手によって1本ずつ製作されています。
マフラーエンドにチタン使用しており、エンド部分のカラーリングは11色から選択が可能。
エンドのチタン素材の効果からか、サウンドはノーマルから高音域が高くなったような音色で、加速していくと粒の揃った小気味良いサウンドを聞かせてくれます。
動画内ではパワーチェックも行っていて、ノーマルマフラー比でパワーとトルクはそれぞれ4.6馬力と1.1kgの性能アップを確認。
また、ステンレス製テールのGT-Xも選択できます。
センスブランド フルバックエキゾーストシステム
ステンレスの輝きが美しい大口径の2本出しマフラーが特徴なのが、センスブランドのフルバックエキゾーストシステムです。
アイドリング時のサウンドは、2本出しの特徴を前面に押し出した、少々排気干渉チックなボロボロとした強めの印象を感じますが、いざ踏み出せば綺麗に調律された済んだハイトーンサウンドへと変貌します。
エンジンを回してもそこまでうるさくなる事もなく、上記のような心地よいサウンドを堪能する事が出来ます。
柿本改 Class KR
動画での第一印象は非常に静かという事です。
近接排気騒音とアイドリング音量がそれぞれ83dbと60dbということなのですが、数値的には静音性で勝るHKS SUPER TURBO MUFFLERより静かに聞こえます。
太過ぎないルックスとブルーのグラデーションが美しいこのマフラーですが、動画を見る限りではノーマル+α程の、非常に静音性に優れたマフラーのように聞こえます。
まとめ
カスタムといえばマフラーから始まる人も多いと思いますが、沢山の中から1本を選ばなければならないのはカスタム好きの悩みどころですよね!
とはいえ、パーツを選ぶ楽しさは、車を選ぶ楽しさと遜色ないのではないでしょうか?
この記事が少しでも皆様のご参考になれば僕は嬉しいです!
是非是非、沢山悩んでくださいね!!