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EV・シリーズHV・パラレルHVの3モードを搭載、CR7型アコードに秘められた魅力とは?

EV・シリーズHV・パラレルHVの3モードを搭載、CR7型アコードに秘められた魅力とは?

日本でシビックの販売を復活させることが話題のホンダですが、かつてアコードもわずかな期間とはいえ日本での販売を中止していた「帰ってきた車」でした。

しかも9代目となって帰ってきたアコードは、さまざまなハイブリッドシステムのいいとこ取りをしたようなホンダ独自のハイブリッド「i-MMD」を搭載。なるほどこの手が!と目からウロコが落ちる車です。

今や昔の「シビック上級車種」とは全く異なるアコード

ホンダ アコード 出展:http://www.honda.co.jp/


初代シビックで起死回生の大逆転大ヒットを放ち、辛うじて4輪車メーカーとしての命脈を保った、1970年代のホンダ。

その後、一時はシビックに全力投入するため絞っていた車種ラインナップを順調に拡充していきますが、その第一弾がシビックの上級車種、アコードでした。

当初はやや大きめの3ドアハッチバック車、それからセダンを加えてミドルクラス、アッパーミドルクラスと代を経るごとに大型化していきます。

しかし、セダンやステーションワゴンが日本市場で不人気という時代の波にはアコードも逆らえず、2013年3月の8代目の生産終了とともに、一旦その歴史を閉じます。

しかし、日本でのアコード断絶はごくわずかな期間で終わり、同年6月には9代目アコードがデビューします。

しかもこの9代目、販売台数の少ないセダン用としてはもったいないほど革新的なメカニズムを搭載した、いかにもホンダらしい独特のハイブリッドカーだったのです。
 

ホンダ 9代目アコードの特徴・特色

ホンダ アコード 出展:http://www.honda.co.jp/
 

シリーズHVとパラレルHVのいいとこ取り!3モード複合HV「i-MMD」

ホンダ アコード 出展:http://www.honda.co.jp/


9代目となったアコードは、日本市場ではハイブリッド専用車種として2013年に登場。

トヨタに次いでHV(ハイブリッドカー)市場に参入していたホンダでしたから、それ自体は特に違和感無く受け入れられました。

しかし、それまでトヨタTHSに匹敵するハイブリッドシステムを開発できておらず、カタログ燃費性能で劣っていたホンダは、同年デビューの3代目フィットに採用した「i-DCD」とともに、アコードにも驚きのシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載しました。
 

ホンダ アコード 出展:http://www.honda.co.jp/


それまではHVといえども走行の主役はエンジン、モーターは低速時や加速時、高速走行時のアシスト用でしたが、i-MMDではモーターが主役。

それも70km/hまでの速度域では基本的にモーターで走行し、バッテリーの残量不足や加速時にエンジンは始動しますが、その役目はあくまで発電のみです。
 

ホンダ アコード 出展:http://www.honda.co.jp/


それ以上の速度域になると、2リッターi-VETCエンジンとタイヤをつなぐクラッチが繋がれる「エンジンドライブモード」に移行、必要に応じてモーターアシストを受けます。

つまり低速時はEV、加速時など電力が欲しい時は日産 ノートe-powerと同じシリーズ式HV、高速時はトヨタ プリウスなどと同じパラレル式HVとして走るわけです。
 

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大型セダンとして驚異的燃費、31.6km/L!

ホンダ アコード 出展:http://www.honda.co.jp/


モーターだけでも、エンジンだけでも走り必要であればそれぞれ助け合う「iーMMD」の効果はバツグンで、JC08モード燃費は30.0~31.6km/L。

これは全長5m近く、全幅1.8m以上の大型セダンとしては驚異的な数値で、コンパクトハッチバックのフィットファイブリッドと比較しても、燃費スペシャル的なグレードを除けばそう変わりません。

これにはi-MMDだけでなく、ガソリンエンジン仕様(日本未発売)と比較してアルミニウム材の使用範囲拡大などにより、車重を1.6t程度に抑えたことや空力面での徹底的な改善も、もちろん影響しています。

それだけではなく、回生ブレーキと油圧ブレーキを併用したブレーキにも秘密があり、回生ブレーキをフルに使ってバッテリーが満充電になっても、その余剰電力でエンジンを回すためフルに回生可能でバッテリーの余裕を作りやすいというメリットもあります。

また、その構造上エンジンブレーキを持たず回生ブレーキをフルに使うため、エネルギーを極力無駄にしないシステムも特徴です。

しかも使われているモーターは3リッターV6エンジン並のトルクを持つのでEV / シリーズHVモード時の加速性能やレスポンスなど走行性能に優れ、アクセルオフ時の回生ブレーキもステアリング手元のスイッチで減速度を4段階に切替可能。
 

マイナーチェンジによるバッテリー刷新でトランク容量拡大

ホンダ アコード 出展:http://www.honda.co.jp/


もちろん大型セダンとしてキャビンの余裕など快適性も優れており、8代目より後席の足元空間などは拡大しました。

もちろん、ハイブリッド仕様のみ販売されている日本仕様ではバッテリーの容積でややトランクスペースが小さいという問題はありましたが、2016年5月のマイナーチェンジで採用した新型リチウムイオンは小型軽量化に成功。

これによりトランク容量は拡大され、その基準となるゴルフバック搭載量が、従来の3個から4個に拡大しました。

同マイナーチェンジでは安全運転支援システム「Honda SENSING」の標準装備など装備面でも充実しています。
 

ホンダ 9代目アコードとライバルの燃費比較

ホンダ アコード 出展:http://www.honda.co.jp/
ホンダ CR7 アコード(9代目)
2リッターガソリンハイブリッド:30.0~31.6km/L(FFのみ)


気になるライバルの燃費は?


トヨタ AVV50 カムリ(9代目)

トヨタ カムリ 出典:http://toyota.jp/


2.5リッターガソリンハイブリッド:23.4~25.4km/L(FFのみ)


日産 Y51 フーガ(2代目)

日産  フーガ 出典:https://www.nissan-cdn.net/


2.5リッターガソリン:11.2km/L(FRのみ)

3.7リッターガソリン:8.9~9.4km/L(4WDは8.9km/L)

3.5リッターハイブリッド:17.8~18.0km/L(FRのみ)


マツダ GJ系 アテンザ(3代目)

マツダ アテンザ 出典:http://www.mazda.co.jp/


2リッターガソリン:17.4km/L(FFのみ)

2.5リッターガソリン:16.0km/L(FFのみ)

2.2リッターディーゼルターボ:19.6~22.4km/L(4WDは18.2~20.4km/L)
 

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ホンダ 9代目アコードの中古相場は?

出展:http://www.honda.co.jp/
 
ホンダ CR7 アコード(9代目)

新車価格
385万~410万円
中古車相場(マイナーチェンジ前のCR6を含む)
159万~398万円


ライバル車のお値段は?


トヨタ AVV50 カムリ(9代目)

新車:322万1,345~402万8,400円

中古車:84.8万~353.2万円


日産 Y51 フーガ(2代目)

新車:477万5,760~693万9,669円

中古車:69.9万~548万円


マツダ GJ系 アテンザ(3代目)

新車:276万4,800~400万1,400円

中古車:118万~359.8万円
 

ホンダ 9代目アコードの代表的なスペック

ホンダ アコード ハイブリッド 出展:http://www.honda.co.jp/
ホンダ CR7 アコード HYBRID EX 2017年式

全長×全幅×全高(mm):4,945×1,850×1,465
ホイールベース(mm):2,775
車両重量(kg):1,600
モーター仕様・型式:H4 交流同期電動機
定格電圧(V):700
最高出力:184ps
最大トルク:32.1kgm
発電機(高速走行用エンジン)仕様・型式:LFA 直列4気筒DOHC 16バルブ i-VTEC
総排気量(cc):1,993
最高出力:145ps/6,200rpm
最大トルク:17.8kgm/4,000rpm
トランスミッション:電気式無段変速
駆動方式:FF

かつてリース販売されていたPHV仕様

ホンダ アコード 出展:http://www.honda.co.jp/


9代目アコードにはかつてPHV(プラグインハイブリッド)仕様が存在し、2016年3月までリースのみながら一般にも販売されていました。

充電のみで37.6kmのEV走行が可能で、基本的には通常のアコードのリチウムイオンバッテリー容量を増やして外部充電可能として、i-MMDのEVモード走行距離を伸ばしたモデルと考えれば良いでしょう。

車重が1,740kmと若干重く、JC08モードは29.0km/Lと通常のアコードより若干カタログ燃費は落ちましたが、短距離移動でガソリンを使わない距離が伸びたため、日常使用ではむしろガソリン代が少なく済んだかもしれません。

車両本体価格が514万2,857万円と高価だったので一般販売に至りませんでしたが、アコードかどうかはともかく、いずれ復活が期待されます。
 

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まとめ

出展:http://www.honda.co.jp/

ハイブリッドカーは一番多いパラレル式HVと最近登場したシリーズHV、それにHVとEV(電気自動車)の合いの子のようなPHV(プラグインハイブリッド)が全てかと思いきや、パラレル式とシリーズ式のいいとこ取りをする方式で驚かせたのが9代目アコードです。

セダンが売れない時代ゆえ注目されてこそいませんが、マイナーチェンジでのトランク容量拡大など使い勝手向上に努めて実用性は非常に高く、価格面でもライバルより割高ということもありません。

大型FFセダンを求めるユーザーは昔ほどではなくとも確実にいますから、そうしたユーザーにとってアピール度が非常に高い1台と言って良いでしょう。
 

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