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スーパーカーブームの末裔、ランボルギーニムルシエラゴだから感じられる魅力とは?

スーパーカーブームの末裔、ランボルギーニムルシエラゴだから感じられる魅力とは?

1999年以降、現在までのランボルギーニはドイツのアウディ傘下となっていますが、その体制下で初めて発売されたスーパーカーがムルシエラゴです。とはいえまだアウディ色は少なく古きランボルギーニと新しいランボルギーニの特徴をミックスしたような1台でした。

カウンタック系の最終到達点、ムルシエラゴ

ランボルギーニ ムルシエラゴ Photo by Tony Harrison


スーパーカーブームに乗ったランボルギーニの出世作であり、その後のランボルギーニ車の「方程式」の祖になった名車カウンタック。

その最終発展型と言えるのがムルシエラゴです。

もちろんその後も同社はV12エンジン搭載スーパーカーのアヴェンタドールを発売していますが、V8搭載のガヤルド以降アウディ傘下で構造やエンジンなどカウンタック時代とは一線を画した新世代モデルとなっています。

いわばムルシエラゴはそれ以前の旧世代最後の、あるいは旧世代と新世代の狭間にある過渡期のモデルといえますが、決して中途半端というわけではなく高い熟成度を持った1台です。

レースへの参戦もこのムルシエラゴから本格化し、2006年に日本のSUPER GTで初勝利を挙げたのが、ランボルギーニ車初のメジャーレースでの勝利になりました。
 

ランボルギーニ ムルシエラゴの特徴・特色

ランボルギーニ ムルシエラゴPhoto by Minh Hoang
 

カウンタック系エンジンの最終発展型を搭載

ランボルギーニ ムルシエラゴ Photo by ian mcwilliams


ムルシエラゴ最大の特徴はそのエンジンで、初期の6.2リッター、LP640 / 670の6.5リッターともに60度バンクのV12DOHCエンジンはカウンタックに搭載されていたものと基本構造は変わっていません。

その当初4リッターおよび5リッターから始まったカウンタック用V12エンジンは、1971年に同車がデビューしてから2010年にムルシエラゴの生産を終えるまで40年近い歴史を誇り、353~440馬力のエンジンが最終的には670馬力にまで達しました。

旧世代エンジンだけあり燃費はアメリカ仕様で同国の燃費ワーストNo.1、それもランボルギーニ車が4年連続で獲得する原動力になったと言えるほどでしたが、燃料を大量に消費しながら豪快に回る、最後の古典的スーパーカーエンジンです。
 

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最後のスチール製鋼管スペースフレーム

ランボルギーニ ムルシエラゴ Photo by Alessandro Prada


後に発売されたガヤルド以降、ランボルギーニ車はアルミ製スペースフレームを採用していますが、ムルシエラゴの時点ではまだカウンタック以来のスチール製鋼管スペースフレームとなっています。

ここがエンジンともども「カウンタックの最終発展型」と言える理由ですが、単に中身はカウンタックというわけではなく、ボディ剛性に関わらない部分やボディパネルの一部には積極的にカーボンファイバーを使いました。

これによりディアブロより大型化したにも関わらず重量増大はほとんど無く、その意味で「旧世代と新世代の過渡期にあるのがムルシエラゴ」という理由でもあります。
 

ランボルギーニ初の全車4WDスーパーカー

ランボルギーニ ムルシエラゴ Photo by proby458 (Paul)


同社で全車4WDだったモデルと言えば2017年まで唯一のオフロード用SUV、LM002がありましたが、それを除きスーパーカーでは前作ディアブロで4WDを採用したものの、2WDモデルも引き続き存在しています。

ムルシエラゴではそれが全車4WDとなり、同社のスーパーカーでは初の2WDを設定しないモデルとなりました。

V10のウラカンでは2WDが復活していますが、V12モデルは最新のアヴェンタドールも含め、このムルシエラゴ以降は大パワーを効率的に受け止める4WDのみとなっています。
 

ランボルギーニ ムルシエラゴのライバル

フェラーリ 575Mマラネロ

フェラーリ 575Mマラネロ Photo by Alexandre Prévot


前作ディアブロの頃まではそのライバルとして512TRやF512Mを販売していたフェラーリですが、ムルシエラゴの頃になると限定モデル以外、ミッドシップにV12エンジンを搭載した量産スーパーカーは作らなくなっていました。

代わってV12フェラーリはフロントにエンジンを搭載するようになり、550マラネロに続き2002年に登場したのが575Mマラネロです。

515馬力の5.7リッターV12エンジンを搭載、レースにも出場していますがスポーツカーというよりラグジュアリーGT要素が強くなり、ランボルギーニとは方向性が少し変わっています。

ヴェンチュリー アトランティーク

ヴェンチュリー アトランティーク Photo by Eddy Clio


フランス車としては久々の量産スーパーカーで、アルピーヌ・ルノー A610用の3リッターV6ターボ(281馬力)をミッドシップに搭載したアトランティーク300などが、2000年頃に日本にも輸入されていました。

マイナーなスーパーカーで知る人ぞ知る存在ではありますが、そもそもミッドシップエンジンのスーパーカー自体あまり作っておらず、ムルシエラゴ販売当時にランボルギーニやフェラーリ以外で作っている数少ないメーカーのひとつでした。

ポルシェ カレラGT

ポルシェ カレラGT Photo by Alexandre Prévot


2003年登場の、5.7リッターV10エンジンをミッドシップにマウントしたポルシェのスーパーカー。

ポルシェは911を代表とするスポーツカーメーカーではありますが、どちらかというとV10やV12エンジンを搭載した派手で豪快なスーパーカーというより伝統のボクサー6エンジンのリアルスポーツがほとんどで、カレラGTは数少ない例外のひとつです。

限定とは言え1,500台生産予定、実際には1,270台とそれなりの台数が作られたため量産スーパーカーに準じた存在で、911風のフロントマスクをしていますがそこから後ろは2シーターオープンのピュアスポーツカーと言えます。
 

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ランボルギーニ ムルシエラゴとライバルの中古相場は?

Photo by Alexandre Prévot
 
ランボルギーニ ムルシエラゴ

中古車相場
中古車:1,790万~3,850万円

ライバル車のお値段は?

フェラーリ 575Mマラネロ

中古車:899~1,188万円

ヴェンチュリー アトランティーク

中古車:-万円

ポルシェ カレラGT

中古車:-万円
 

ランボルギーニ ムルシエラゴの代表的なスペック

ランボルギーニ ムルシエラゴ LP670-4 SV Photo by pyntofmyld
ランボルギーニ ムルシエラゴ LP670-4 SV 2009年式

全長×全幅×全高(mm):4,705×2,058×1,135
ホイールベース(mm):2,665
車両重量(kg):1,565
エンジン仕様・型式:V型12気筒DOHC48バルブ
総排気量(cc):6,496
最高出力:670ps/8,000rpm
最大トルク:67.3kgm/6,500rpm
トランスミッション:6速セミAT(e-ギア)
駆動方式:4WD

まとめ

Photo by Alexandre Prévot

カウンタックでその基礎が作られた、「超扁平の鋭角的ボディにシザーズドア」というランボルギーニ特有のスーパーカースタイル、それは2017年現在のアヴェンタドールやウラカンでも不変です。

しかし中身の構造やメカニズムとなるとだいぶ一新されており、その過渡期としてカウンタックから受け継いだエンジンや構造と、最新の軽量化技術を組み合わせていたのがムルシエラゴでした。

スーパーカーというのはスペックだけでなくストーリー性も大事なので、そうした意味でムルシエラゴをカウンタック最後の末裔として好む人もいると思います。
 

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