過酷な走行にも適応した国産ピックアップ!トヨタ・ハイラックス(GUN125型)がタフな車に乗りたい人にオススメな5つの理由

過酷な走行にも適応した国産ピックアップ!トヨタ・ハイラックス(GUN125型)がタフな車に乗りたい人にオススメな5つの理由

カタログ

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)とは

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)スタイリング出典:https://global.toyota/jp/

ハイラックスの歴史は、1968年に登場した初代 10型までさかのぼります。

発売開始後、180ヶ所の国や地域で親しまれ、累計販売台数は1700万台を超えた長い歴史を持つクルマです。

そしてGUN125型は、ファンからの復活を望む声に応える形で2017年に登場。

先代、140型の製造終了より13年が経過したのち、帰ってきた日本唯一の現行型ピックアップトラックです

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)はどのような場面で活躍するクルマか

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)スタイリング2出典:https://global.toyota/jp/

ハイラックスは、アウトドアや仕事でも使える用途の広さが魅力です。

その理由は「車体設計」にあります。

一般のクロスカントリータイプのSUVとは異なり、ラゲッジスペースがオープンな構造となっているため、街なかを走っているトラックと同様に、仕事道具やアウトドアアイテムを積み込んで、汚れや水気を心配せずに使用することが可能です。

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)のオススメポイントその1:タフで情熱的なスタイリング

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)スタイリング3出典:https://global.toyota/jp/

GUN125型ハイラックスでオススメしたい1つ目のポイントは、スタイリングです。

「タフ&エモーショナル」をテーマに、頑丈さを感じさせるデザインに仕上がっています。

全長5m、全幅1.85mの迫力満点ボディの存在感あるスタイリングは、街なかでの注目度も抜群です。

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)のオススメポイントその2:信頼性と耐久性のある車体剛性

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)スタイリング4出典:https://global.toyota/jp/

GUN125型ハイラックスでオススメしたい2つ目のポイントは、車体剛性です。
路面から伝わる衝撃を受け止める高剛性フレームが使用されています。
信頼性と耐久性に優れており、泥や雪で荒れた道を軽々と走破できる実力を備えているほか、舗装された道でも安定した走行が可能。
ピックアップトラックならではの高い走破性を体感できるでしょう

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)のオススメポイントその3:高いトルクと低燃費を両立したディーゼルエンジン

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)エンジン
出典:https://global.toyota/jp/

GUN125型ハイラックスでオススメしたい3つ目のポイントは、エンジンです。
搭載されている2.4リッター(2400cc)のディーゼルエンジンは、ターボチャージャーやインタークーラーなどを使用し、力強いトルクを発揮。
振動が車体に伝わりにくく、効率よくパワーを駆動へ送ることで燃費効率が高められています。

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)のオススメポイントその4:最新の安全運転サポートシステム

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)スタイリング8出典:https://global.toyota/jp/

GUN125型ハイラックスでオススメしたい4つ目のポイントは、安全運転サポートシステムです。
車両だけでなく歩行者も検知できるプリクラッシュセーフティシステムにより、自動ブレーキが作動することによって衝突被害を軽減する仕組みが備えられています。
加えて、車線はみ出しによる危険を回避できる「レーンディパーチャーアラート」を搭載。
ドライバーの疲れを軽くできるだけでなく、周囲への安全性も確保されています。

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)のオススメポイントその5:ダイヤル一つでモードチェンジできる4WDシステム

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)4WD出典:https://global.toyota/jp/

GUN125型ハイラックスでオススメしたい5つ目のポイントは、4WDシステムです。
ハイラックスに採用されているパートタイム4WDシステムは、必要な場面のみ四輪駆動方式を使用できる装備で、ダイヤル操作での切り替えが可能となっています。
街なかでは二輪のみに、荒れた路面では四輪全体など、駆動力を分けて使用することが可能です。

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)の中古車相場

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)フレーム出典:https://global.toyota/jp/

2020年7月現在のトヨタ・ハイラックス(GUN125型)の中古車相場は、以下のとおりです。

最低中古価格:262万円(2020年7月時点)
最高中古価格:610万円(2020年7月時点)
平均価格:381万9000円(2020年7月時点)

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)の維持費

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)インテリア出典:https://global.toyota/jp/

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)の、1年間にかかる維持費はいったいどの程度なのでしょうか。

この項目では、ハイラックスのグレード、X(4WD、AT仕様)を例に、維持費を計算してみました。

ガソリン代

使用燃料は軽油で、100円/Lと仮定して計算しています。

ハイラックスのグレード、X(4WD、AT仕様)の実燃費は平均で10.44km/Lです。
(出典:https://e-nenpi.com/enenpi/cartype/13307

この項目では、1年間の走行距離を9000kmと仮定します。

【ガソリン代計算式】
862(L)×100(円、ガソリンの値段)=86,200(円、年間のガソリン代)

ハイラックスを1年間使用した場合のガソリン代は、年間9000km程度の走行で約90,000円程度と考えておきましょう。

自動車税

日本の自動車税は搭載されているエンジンの排気量で区分けされており、ハイラックスの場合は「自動車税」に分類されます。

ハイラックスのグレード、X(4WD、AT仕様)は、以下の金額が課税されます。

自動車税(2リッター以上、2.5リッター未満):43,500円

その他諸々の費用


ガソリン代や自動車税以外で、ハイラックスにかかる費用を挙げてみました。
項目 費用
車検費用
・基本料金
・法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)
112,340円
任意保険(主な条件)
・新規契約
・30歳以上
・ゴールド免許
・運転者・記名保険者とその配偶者に限定
・年間走行距離 9000km以下
・人身傷害:3,000万円(車内のみ補償型)
・対人対物賠償無制限
・車両保険なし
48,000円

ハイラックスの年間維持費は約29万円

ハイラックスの年間維持費は290,046円です。
ガソリン代 86,206円
自動車税 43,500円
車検費用(基本料金+法定費用) 112,340円
任意保険 48,000円
合計 290,046円
車検費用については自家用乗用車の場合、2年に1度の法的義務があるので、参考程度にしてください。

車検費用のうち法定費用は、車種を問わず固定でかかってくる部分なので、把握しておく必要があるでしょう。

また、任意保険は、条件により金額が異なるので注意が必要です。

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)スペック紹介

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)スタイリング9出典:https://global.toyota/jp/

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)のスペックを簡単に紹介します。
 
全長 5.335mm
全幅 1.855mm
全高 1.900mm
排気量 2393cc
燃費(JC08モード) 11.8km/L
駆動方式 4WD
乗車定員 5名

まとめ

トヨタ・ハイラックス(GUN125型)スタイリング10出典:https://global.toyota/jp/

多くのファンのラブコールにより復活を遂げ、再び歴史を作り始めたGUN125型ハイラックス。

最新モデルではありますが、徐々に中古車両も増えつつあります。

GUN125型ハイラックスで、日常生活からレジャーまで幅広く楽しみましょう!

この記事をシェアする

関連記事

  1. 過酷な走行にも適応した国産ピックアップ!GUN125ハイラックスはオススメしたい1台

    過酷な走行にも適応した国産ピックアップ!GUN125ハイラックスはオススメしたい1台

  2. 仕事からドライブまでこなせる1台!140系ハイラックスがオススメな理由とは?

    仕事からドライブまでこなせる1台!140系ハイラックスがオススメな理由とは?

  3. 仕事からドライブまでこなせる1台!トヨタ・ハイラックス(140型)が移動に便利なピックアップが欲しい人にオススメな5つの理由

    仕事からドライブまでこなせる1台!トヨタ・ハイラックス(140型)が移動に便利なピックアップが欲しい人にオススメな5つの理由

  4. 最後の空冷911!ポルシェ・911(993型)の魅力を振り返ります。

    最後の空冷911!ポルシェ・911(993型)の魅力を振り返ります。

  5. アルファロメオで最もコンパクトなハッチバック!アルファロメオ・ミト(955型)とは?

    アルファロメオで最もコンパクトなハッチバック!アルファロメオ・ミト(955型)とは?

  6. 90年代のRVブームを牽引した名車!三菱 シャリオ(N30/40系)を振り返ります!

    90年代のRVブームを牽引した名車!三菱 シャリオ(N30/40系)を振り返ります!

同じカテゴリ・タグの記事を探す