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フォルクスワーゲンの貴重なクーペモデル、3代目シロッコの魅力とは?

フォルクスワーゲンの貴重なクーペモデル、3代目シロッコの魅力とは?

フォルクスワーゲン ゴルフにはGTIというスポーティグレードとRというハイパフォーマンスモデルがあります。しかし、それとは別によりロー&ワイドなハッチバッククーペが存在し、ゴルフより刺激を求めるユーザーに応えていました。

3代目シロッコはそのニーズに応えるべく誕生し、モータースポーツやカスタムシーンで人気を博し世界中の様々なユーザーに

名車カルマンギアを継ぐもの、シロッコ

出典:http://www.volkswagen.co.jp/
 

1974年、あまりにも歴史的名車すぎて本格的な後継車に恵まれなかったタイプ1(通称ビートル)に代わり、ようやくフォルクスワーゲンが手にしたFFコンパクトハッチバックの名作、ゴルフが誕生しました。

同時にタイプ1をベースにしたスポーツクーペ / コンバーチブルのカルマンギアも世代交代を迎えており、ゴルフよりわずかに早くデビューしたのが初代シロッコです。

以降、「ゴルフをベースにした少しスポーティなハッチバッククーペ」は定番となり、2代目シロッコ、その後継となったコラードと続いて日本にも輸入されていましたが、ゴルフに対して今ひとつ存在意義が希薄だったのは否めません。

そのため1995年にコラードが生産終了したのを機に一時期フォルクスワーゲンから特別にスポーティなモデルは作られていませんでしたが、2008年に3代目シロッコが登場(日本では2009年発売)、フォルクスワーゲンのスポーティモデルが復活しました。

2014年に日本での消費税増税や輸送コスト増大でスポーツモデルはゴルフに一本化されてシロッコの輸入は終了していますが、他の国・地域ではモデルチェンジしたゴルフ(ゴルフⅦ)に準ずるフェイスリフトを受け、今も3代目が販売されています。
 

フォルクスワーゲン 3代目シロッコの特徴・特色

Photo by neekoh.fi
 

ベースはゴルフⅥ

Photo by domantasm.
 

シロッコは基本的に同時期のゴルフⅥ(6代目ゴルフ)をベースとしており、ホイールベースなどは共通です。

ただし、3ドア / 5ドアハッチバックの実用車であり、ヴァリアント(ステーションワゴン)やカブリオレを設定しているゴルフⅥに対し、シロッコは3ドアハッチバック、あるいは2ドアハッチバッククーペと言えるスポーティなボディに特化しているのが特徴です。
 

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ゴルフⅥよりスポーティなロー&ワイドデザイン

Photo by Abdullah AlBargan
 

ベースモデルとデザインテイストは酷似しているとはいえ、シロッコの方がよりワイドトレッドでルーフも低い、ロー&ワイドデザインになっています。

そのためゴルフVIよりかなり精悍なスタイルをしていますが、フロントフェイスはゴルフVIを薄くしてやや鋭くしてはいるものの、フォルクスワーゲン車共通のデザインテイストです。

そのため、フロントから見るとゴルフⅥの一種に見えますが、リアに回ればより絞り込まれたぜい肉の無い、実用性よりスポーティなデザインなのがわかります。

リアに向かうに従い細くなるリアクォーターウィンドウといい、シロッコの外見は斜め後ろからのスタイルがポイントです。
 

エンジンラインナップはゴルフVIと共通

Photo by FotoSleuth
 

エンジンはシロッコ用に特別にチューンされたものではなく、ゴルフⅥにも搭載されていたエンジンのうち、1.4リッターツインチャージャー(ターボ&スーパーチャージャー)と、2リッターターボが搭載されていました。

後にゴルフR同様に256馬力にチューンされた2リッターターボが搭載したシロッコRされ、ゴルフ6と比較すればスポーティ感のあるエンジンラインナップに絞っていることと、4WDのゴルフRに対しシロッコRはFF(フロントエンジン前輪駆動)なのが違いです。

2014年3月に日本での販売は終了してしまいましたが、同時期ドイツ本国を含め販売継続した地域では7代目ゴルフ(ゴルフⅦ)に近いイメージへフ前後バンパーや灯火類が変更されるマイナーチェンジを受けています。
 

フォルクスワーゲン 3代目シロッコのライバル

ルノー メガーヌRS(3代目)

Photo by Eddy Clio
 

3代目シロッコと同時期にデビューした3代目メガーヌRSは、従来の3ドアハッチバックに代え2ドアハッチバッククーペをラインナップ、シロッコと非常に似た車になっています。

パワートレインは2リッターターボエンジンを搭載し、2012年モデルは265馬力を発揮。右ハンドル6MTモデルがあり、日本人にとって運転しやすい本格的欧州スポーツカーとして人気。

ニュルブルクリンク北コースのFFレコードを樹立するために作られたR.S.275トロフィーRは、ホンダFK2シビックタイプRに破られるまで、ニュルブルクリンクサーキット北コースのFF市販車レコードホルダーでした。

ホンダ FN2 シビックタイプRユーロ

Photo by Jared-62


日本では3代目シビックタイプRと言えば4ドアセダンのFD2がメジャーですが、同時期に欧州仕様のシビックタイプRユーロ、FN2型も輸入販売されていました。

FN2は3ドアハッチバックという意味で初代以来伝統の「コンパクトホットハッチ」を受け継いだモデルでしたが、同時に最後の3ドアシビックRとなっています。

シロッコの前年2007年にデビューしましたが、日本での発売は同時期の2009年になり、2012年まで日本で販売していました。

BMW ミニ(2代目R56)

Photo by Norris Wong
 

ライバルほどではありませんが、2代目ミニの3ドアハッチバックR56に設定された、211馬力の1.6リッターターボエンジンを搭載したジョンクーパーワークス(通称JCW)もシロッコなどに匹敵するスポーティモデルです。

まだサイズ的にコンパクトカーと言える時代のミニだけに走りはライバルより軽快で、ワインディングならばヒケをとりません。

 

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フォルクスワーゲン 3代目シロッコとライバルの中古相場は?

Photo by Kārlis Dambrāns
 
フォルクスワーゲン 3代目シロッコ
中古車相場
94.8万~355.9万円

ライバル車のお値段は?

ルノー メガーヌクーペ(3代目)

中古車:207万~398万円

ホンダ FN2 シビックタイプRユーロ

中古車:119.9万~269万円

BMW ミニ(2代目R56)

中古車:29万~398万円

フォルクスワーゲン 3代目シロッコの代表的なスペック

Photo by Kārlis Dambrāns
 
フォルクスワーゲン シロッコR 2013年式
全長×全幅×全高(mm):4,255×1,820×1,420
ホイールベース(mm):2,575
車両重量(kg):1,410
エンジン仕様・型式:CDL 直列4気筒DOHC16バルブ ICターボ
総排気量(cc):1,984
最高出力:256ps/6,000rpm
最大トルク:33.7kgm/2,400~5,200rpm
トランスミッション:6速セミAT(DSG)
駆動方式:FF

まとめ

Photo by Kamillo Kluth

3代目シロッコはフロントマスクがゴルフと似ている、というよりフォルクスワーゲン共通マスクのため、ゴルフの派生車としてあまり目立たない存在ではあります。

しかし、絞り込まれたボディとは対照的にワイドトレッドなフェンダーの目立つテール周り、精悍なテールランプデザインなど明確にゴルフと違う雰囲気を漂わせているところもあり、ゴルフVIよりシロッコを好む人も少なくありません。

しかもゴルフRと同じパワーユニットを搭載したシロッコRは、4WDではなくFFで軽快かつハイパワーを楽しめる唯一のフォルクスワーゲンであり、ドイツのコンパクトカー好きとしては見逃せない1台ではないでしょうか?
 

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