ただいま会員登録すると、500ptのお買い物ポイントをプレゼント!

ポイントキャンペーン実施中
遊べるFRスポーツカーといえば86!!秘められた性能や他車比較を追求

遊べるFRスポーツカーといえば86!!秘められた性能や他車比較を追求

現在の国産モデルの中で新車を購入できる、数少ないFRスポーツクーペであるトヨタ 86。デビューから約5年が経過し、安価な中古車から玄人好みのコンプリートカーまで、気付けばさまざまな選択肢が広がっています。初心者から上級者まで、これからもっともっと楽しめる、貴重なスポーツカーの現行モデルなのです。

トヨタ 86とは

出典:http://toyota.jp

2005年に資本提携をしたスバル(富士重工)とタッグを組み、2008年に始動した共同開発計画がトヨタでは86、スバルではBRZという兄弟車を産み出しました。

両社の技術的資産を合わせた結果、小型軽量FRスポーツを実現するためにはハイパワー4WDターボとハイグリップタイヤの組み合わせを前提とせず、スバルの水平対向エンジン車からフロントドライブシャフトを取り去ったレイアウトを基本にしました。

しかしインプレッサをFR化するような単純構造とはせず、専用開発されたプラットフォームへフロントミッドシップにエンジンを搭載、そのためにミッションも新開発されています。

結果、2リッター水平4気筒NAエンジンを搭載した十分に軽量・低重心でFRレイアウトを活かしたハンドリングマシンに仕上がったのです。

発売当初はユーザーの年齢層は高かったものの、中古市場で安価に出回るようになると、若年層向けのエントリースポーツとしても、その人気を高め始めているのです。
 

86の特徴・特色・使用された新技術

フロントミッドシップのFRスポーツ

出典:http://toyota.jp

縦置きされた水平対向エンジンから真っ直ぐ後方にミッションとデフを結合、そこから左右に伸びたドライブシャフトで前輪を、後ろに伸のびたプロペラシャフトの先でリアデフから左右へのドライブシャフトで後輪を駆動。

それがスバルの4WD車の基本構造であり、そこからフロントドライブシャフトを除けば、容易にFR化できるという事は周知の事実でした。

実際に、インプレッサやレガシィのFR化キットも1990年代から市販されているので、その発想自体は単純ですが妥当なものなのです。

しかし4WDを考慮せず、FRならではのハンドリングを活かした本格スポーツを作りたいというトヨタ・スバル両社の強い想いは、エンジン配置をフロントオーバーハングからフロントミッドシップに変更します。

それによる運動性能の向上が、そのまま86最大の特徴となっているのです。
 

出典:http://www.toyota.co.jp

フロントミッドシップ化することで、重量配分は53:47とフロントよりではあるもののフロント側の軸重を軽減しています。

これはハイパワー車では無いがゆえに、リアのトラクションよりステアリング操作での応答性やドライバーへのステアリングインフォメーションを重視した結果なのです。
 

会員登録すれば500ポイント付与

低い重心高はスーパースポーツ並

出典:http://www.toyota.co.jp/

スバルのパワートレーンを使い、なおかつターボなど重量のかさむ補機類を搭載していないこともあって、スーパーカー並の低重心を実現しているのも特徴です。

水平対向エンジンは排気系の取り回し上、エンジン搭載位置を下げるのが難しいのですが、それでも直列エンジンはおろか、V型エンジンよりも低重心化を可能にしています。
 

タイヤに頼らない走り

出典:http://www2.toyota.co.jp/

スポーツカーの開発では設計段階でタイヤーメーカーが関わり、最適化された純正タイヤを装着することも多いのですが、86の開発に当たっては「タイヤの能力に頼らない」方針を取っており、ハイグリップタイヤは装着されていません。

どのようなタイヤを履いてもそれなりのパフォーマンスを発揮出来る事を目指しており、純正装着タイヤがコンフォート系なのもその一貫でした。
 

メーカーがやるとオカルトと思えない、「86KOUKI」の思わぬ新技術

出典:http://newsroom.toyota.co.jp/

2016年のマイナーチェンジを経た、通称「86KOUKI」では、純正メーカーでなければ、オカルトチューンと笑われてしまいそうな、ある新技術が採用されたのです。

それが「ボディ各所にアルミ箔を貼り付けて帯電している電気を逃がし、車体周辺の空気流を安定させてハンドリングを安定させる」というもの。

にわかに信じがたい技術ですが、風洞実験中に生まれた副産物で、トヨタがアルミ箔の有無について実験を行い特許を申請しています。これにより「この車ではどこにアルミ箔を貼ると最適化されるのか」、という話題が一時流行るキッカケとなりました。
 

会員登録すれば500ポイント付与

競技ベース車両や特別モデル

ワンメイクレース用コンプリートカー

出典:http://newsroom.toyota.co.jp/

本車を使ったワンメイクレース「GAZOO Racing 86/BRZ Race」が開催されており、TRDからコンプリート車両「86 Racing」が販売されています。

ロールケージや4点式シートベルトなどの安全装備、空冷式エンジン、オイルクーラーなどのレース用装備が架装されており、静粛性などは標準より不都合があるとのことから、遮音材なども省かれているようです。

昔のワンメイクレース用車両というと公道走行不可な代わりに安価なものがほとんどでしたが、この車両は公道走行可能で、3点式シートベルトなど公道で不可欠な装備も装着されています。

希望小売価格:2,826,000円〜
 

ニュルブルクリンクで鍛えた成果、86GRMN


出典:http://toyotagazooracing.com/

2012年から86でニュルブルクリンク24時間レースに参戦していたTOYOTA GAZOO Racingの成果を活かした限定生産のコンプリートカー。

低フリクション化されたエンジンを6速クロスミッションと組み合わせ、ボディ各部やウィンドウ類の軽量素材化で軽量・低重心を極めた上に、補強されたボディに専用サスペンションや軽量鍛造アルミなどを贅沢に奢ったマシンとなっています。

最終工程は職人の手作業で組み上げられ、2016年2月に100台限定で販売されました。
 

TRDの威信を欠けた限定モデル「14R-60」と「14R」

出典:https://toyota.jp/

トヨタの100%子会社でモータースポーツでも深く関わってきたTRDが、その威信をかけてサーキットでの経験を注ぎ込んだ「究極の86」Griffon(グリフォン)をベースとしたコンプリートカーが14R-60です。

とはいえ、そのコンセプトは過激なチューニングというより本来持つポテンシャルを最大限引き出す「スーパーノーマル」的なもので、エンジンはノーマルのまま、駆動系やボディの強化と軽量化、空力改善をそのメインとしています。

86GRMNと同じく100台限定で、2014年に販売した後、さらに2015年には「14R」を販売しています。
 

会員登録すれば500ポイント付与

なぜか存在する4WDターボ仕様「GR 86 x(クロス)」

出典:GR 86 x

コンセプトとして否定していたはずの4WDターボ仕様の86も存在します。

これは往年の名ラリードライバーによるトミ・マキネン・レーシングとGAZOO RACINGが共同開発したGR 86 x(クロス)で、人材育成用のラリー走行トレーニングマシンだそうです。

メーカー自ら掟破りもいいところですが、こうしたマシンが存在する以上、将来的に同種のチューニングマシンの登場も期待されます。
 

ラリー用GT86 CS-R3

©️Motorz-Garage

FIA グループR規定に基づきR3クラスに合わせて製作されたGT86 CS-R3。

ドイツのTMG(Toyota Motorsport Gmbh)がラリー用に製作し、エンジンはFA20 NAのまま238hp 最大トルク23.5kgmを発揮。Drenth製6速シーケンシャルギヤボックス、FIA準拠のロールケージ、機械式LSDが装着されたコンプリートカーとして販売されています。

ガス検査や予備検査を通し、車検に合格することで公道走行することが可能になり、さながら公道を走るレーシングカーと言えます。

車両価格:€84,000(1ユーロ=122円として約1,024万円)架装費、渡航費、各種登録費別途
 

気になるライバル車

86は国産車でほとんど途絶えかけていた「小型FRスポーツ」の復権を目指したが故、ライバル関係にある車はそう多くはないのですが、それに近い車を何台か集めてみました。
 
会員登録すれば500ポイント付与

マツダ NDロードスター

出典:http://jp.mazdacdn.com

1989年以来その系譜を絶やさず作り続けている日本を代表するFRスポーツカーです。

先代のNCの方が2リッターNAということで86に近いのですが、NDの日本仕様は原点に帰った1.5リッターNAエンジンとなっています。

しかし海外仕様には2リッターモデルもあり、電動格納トップのロードスターRFは国内仕様でも2リッターエンジンを搭載している86のライバルと言っても過言では無いモデルです。
 

日産 Z34フェアレディZ

出典:http://www2.nissan.co.jp/

シルビアがS15を最後に廃止されて以降、日産FRスポーツ最後の砦がZ34です。

NAとはいえ3.7リッターV6エンジン搭載ですから車格は大分違いますが、FRスポーツクーペという意味ではライバルと言えるのではないでしょうか。
 

アバルト124スパイダー

出典:http://www.abarth.jp/

NDロードスターにイタリアンなボディデザインと1.4リッターターボエンジンを載せたフィアット124スパイダーのアバルト版で、マツダ製イタリア車です。

NDの2リッター版より強力なエンジンスペックを持ち、「サソリの毒」と比喩されるアバルトらしいパンチのある加速が魅力的で、本家NDを凌ぐポテンシャルを秘めています。
 

会員登録すれば500ポイント付与

86とライバルの新車価格・中古相場価格は?

出典:http://toyota.jp/

新車価格

通常:262万3,320~346万1,400円

86 Racing:305万2,080円

86GRMN:648万円

TRD 14R-60:630万円

TRD 14R:376万7,237~384万9,710円

GT86 CS-R3:84,000ユーロ

中古車相場(車両本体価格)

通常:120~485万円

86 Racing:186~228万円

86GRMN:696.6~729.8万円

TRD 14R-60:588~745.2万円

TRD 14R:315~318万円

86と競合する車種のお値段は?

マツダ NDロードスター

新車:249万4,800~319万6,800円(通常)324~373万6,800円(RF)

中古車:159~335万円(通常)

日産 Z34フェアレディZ

新車:383万1,840~510万4,080円(通常)618万5,160~629万3,160円(NISMO)

中古車:149~430万円(通常)398~539万円(NISMO)

アバルト124スパイダー

新車:388万8,000~399万6,000円

中古車:369~498万円
 

86の代表的なスペック

出典:http://www.toyota-global.com/

トヨタ ZN6 86 G 2016年式

全長×全幅×全高(mm):4,240×1,775×1,320

ホイールベース(mm):2,570

車両重量(kg):1,210

エンジン仕様・型式:FA20 水平対向4気筒DOHC16バルブ D4-SデュアルAVCS

総排気量(cc):1,998

最高出力:207ps/7,000rpm

最大トルク:21.6kgm/6,400~6,800rpm

トランスミッション:6MT

駆動方式:FR

歴代86の見分け方

ZENKI(2012~2016年)とKOUKI(2016年~)

【86ZENKI】出典:https://ja.wikipedia.org/

86は2016年7月のマイナーチェンジを境に、通称「ZENKI」(前期)と「KOUKI」(後期)に分かれています。

性能的には吸排気系の改良でKOUKIが最高出力7馬力、最大トルク0.7kgm向上したほか、ボディ剛性の強化やサスペンション改良が行われています。

2台の見分け方で一番分かりやすいのはウインカーとフォグランプで、ZENKIはフロントバンパー株にヘッドライトから独立したウインカー、そしてその下にフォグランプと2段まとめて設置されています。

これがKOUKIではスバル版のBRZ同様にウインカーがヘッドライトユニット内蔵となり、フロントバンパー下部の灯火類スペースは形状変更と整流板が追加された上でフォグランプのみとなり、位置も高くなりました。

【86KOUKI】出典:https://ja.wikipedia.org/

これはZENKIの構造ではウインカーの高さが低すぎるため、保安基準の都合上ノーマルではあまり車高を下げられないという欠点があったためです。

ウインカー位置を変えれば良いのですが、改造範囲の制限される競技車両では致命的だった為、KOUKIでは改善されています。

そのほか、フロントバンパー自体もノーズが下げられ、開口部が横に広がっているのも識別点の1つです。

会員登録すれば500ポイント付与

まとめ

「出る出ると言われながら、なかなか出なかった小型FRスポーツが、ようやく出た!」と2012年のデビュー当初から歓迎ムード一色だったトヨタ 86。

若者向けとしては少々高価だった事から、フタを開けてみればユーザーの年齢層が高すぎると言われたものの、次第に若年層にも人気が高まってきています。

安価な中古車も出回り始めたことで、ようやく本来のエントリースポーツとして役割を果たせる状況となり、86はまだまだこれからが旬!注目のモデルです。
 

会員登録すれば500ポイント付与

この記事をシェアする!