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VWのプレミアムコンパクトミニバン、ゴルフトゥーランの魅力と中古車価格比較

VWのプレミアムコンパクトミニバン、ゴルフトゥーランの魅力と中古車価格比較

日本では最近あまり流行らなくなりましたが、1BOXミニバンが主流になる前の一時期、国産車各メーカーからミドルクラスセダンベースの3列シートミニバンが発売。

フォルクスワーゲンがゴルフをベースにしたゴルフトゥーランもそんな1台で、初代トゥーランは2003年の発売から12年間、シャーシベースはそのままに2度のマイナーチェンジでフェイスリフトを行いました。

2代目にフルモデルチェンジするも、初代の後期型などは古さを感じさせることのない人気のあるモデルです。

ゴルフベースの3列シートミニバン、ゴルフトゥーラン

ゴルフトゥーランPhoto by peterolthof
 

かつて、小型~中型セダンやハッチバック車をベースにした背の低い3列シートミニバンとは、日本でホンダ オデッセイや同 ストリームなどをキッカケにブームだった時期もありました。

昔は3列シートミニバンと言えば商用1BOXカーベースが主体でしたが、乗用車をベースに背を少し高くして後ろまで伸ばした広い乗車スペースを確保したミニバンが登場します。

VW(フォルクスワーゲン)もヨーロッパ市場などでミニバン参入を決めて、まずはフォードと共同でシャラン(フォード ギャラクシー)を開発・販売。

続けてVWの主力乗用車ゴルフをベースに、3列シートミニバン化したトゥーランの初代モデルを2003年に発表、日本でも2004年から発売しました。

なお、ドイツ本国などでは「トゥーラン」名で販売されていますが、日本ではゴルフがブランドとして浸透しており、実際ゴルフの派生車種であることから、そのネームバリューを活かし「ゴルフトゥーラン」として販売されています。
 

フォルクスワーゲン 初代ゴルフトゥーランの特徴・特色

ゴルフトゥーランPhoto by Colin
 

ゴルフVベースの、VW初のコンパクトミニバン

ゴルフトゥーランPhoto by peterolthof
 

初代トゥーランは2004年4月に登場し、2か月後にデビューしたゴルフV(5代目ゴルフ)がベース。

VWとしては初のコンパクトミニバンで、全長こそ短いものの日本ではホンダフリードやトヨタイプサム、シエンタと同じようなミドルサイズミニバンです。。

日本では欧州仕様に当初設定されていた2列シート5人乗り仕様やMT仕様、ディーゼル仕様は無く、最初から3列シート7人乗り・AT仕様・ガソリンエンジン仕様のみと、日本での売れ筋グレードのみが投入されました。

ミニバンでも欧州車らしい走りと質感を感じられる数少ないモデルということと、日本の道路事情にマッチしたボディサイズのため人気のあるモデルです。
 

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エンジンは途中から1.4リッターツインチャージャー化

ゴルフトゥーラン

Photo by Jean-Etienne Minh-Duy Poirrier

デビュー当初こそ1.6リッター、または2.0リッターの直噴エンジンをラインナップしていましたが、2007年のマイナーチェンジを機にVWが得意とするダウンサイジングターボエンジンTSIに換装。

それも高回転向きのターボと低回転向きのスーパーチャージャー両方を搭載した1.4リッターツインチャージャーで、170馬力のハイパワー版「TSIハイライン」と140馬力のマイルド版「TSIコンフォートライン」が日本では販売されていました。

2010年のマイナーチェンジ以降は140馬力版に統一されましたが最大トルク発生回転数が1,250rpmと低回転大トルク化され、多人数乗車時など大重量時でも発進加速が容易になっています。
 

クロスオーバSUV的な「クロストゥーラン」もあり

クロストゥーラン Photo by Bruno Kussler Marques
 

本格的なSUVではありませんが、専用サスペンションで最低地上高を10mmアップ、ホイールハウス外周やサイドスカート、ドアなどにブラックのモールを施したクロスオーバーSUV風モデル、クロストゥーランもあります。

ベースは140馬力仕様のTSIコンフォートラインで、他に17インチホイールや純正カーナビなど装備を充実させました。
 

フォルクスワーゲン 初代ゴルフトゥーランのライバル

フィアット ムルティプラ(2代目)

フィアットムルティプラ 出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/
 

日本では2003年から2007年まで販売されていたフィアットのコンパクトカーで、3人掛け2列シートで6人乗りという全長は短いながらコンパクトミニバン的モデル。

特に初期型は好みの分かれる非常に個性的なデザインが最大の特徴で、さらにミニバンでありながらAT車が無いのですが、シフトノブのボタンを押せばクラッチを自動操作してセミATとしても使える「ツインモードクラッチ」も設定されていました。

オペル ザフィーラ(2代目)

オペルザフィーラ 出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/
 

かつては日本でも「比較的安価な輸入車」として展開していたオペルの3列シートミニバン、ザフィーラ。

初代は当時同じGMグループに属していたスバルでも「トラヴィック」名で販売されていましたが、2代目は日本GMにより2005年からわずかな期間、2.2リッターガソリンエンジン仕様が販売されています。

日産 ラフェスタ(初代)

日産ラフェスタ 出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/
 

初代ゴルフトゥーランがデビューした2004年、日本では「比較的背の低い乗用車ベースミニバン」の旬は既に過ぎて1BOXミニバンやSUVに主流は移っており、ことにミドルクラス以下で全長の短いモデルとなると数少なくなっていました。

まだ残っていたのが日産の初代ラフェスタで、ホンダ ストリームやトヨタ ウィッシュより短くコンパクトなのが特徴の3列シートミニバンです。
 

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フォルクスワーゲン 初代ゴルフトゥーランとライバルの中古相場は?

ゴルフトゥーランPhoto by seblinux78
 
フォルクスワーゲン 初代ゴルフトゥーラン
中古車相場
8万~278万円


ライバル車のお値段は?

フィアット ムルティプラ(2代目)

中古車:18万~150万円

オペル ザフィーラ(2代目)

中古車:39.8万~55万円

日産 ラフェスタ(初代)

中古車:5.9万~109.1万円
 

フォルクスワーゲン 初代ゴルフトゥーランの代表的なスペック

ゴルフトゥーランPhoto by TuRbO_J
 
フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン ハイラインTSI 2015年式
全長×全幅×全高(mm):4,405×1,795×1,670
ホイールベース(mm):2,675
車両重量(kg):1,580
エンジン仕様・型式:CTH 直列4気筒DOHC16バルブ ICツインチャージャー
総排気量(cc):1,389
最高出力:140ps/5,600rpm
最大トルク:22.4kgm/1,250~4,000rpm
トランスミッション:7速セミAT(DSG)
駆動方式:FF

まとめ

Photo by Christian Allinger

経済性やコストパフォーマンスといった要素が最重要とされるミニバン、それもコンパクトミニバンとなると輸入車のようにブランドで売るコンパクト志向は厳しいのですが、そこにあえて挑戦したのがゴルフトゥーランです。

既に日本ではゴルフ自体が国産車並の存在感を持つプレミアムコンパクトとして定着していたため、そのブランドを活かす形で「ゴルフ派生車」であることを強調したゴルフトゥーラン名で販売されました。

結果的に国産車並の存在感を発揮するまでには至りませんでしたが、中古車であれば価格がこなれた安全性の高い輸入コンパクトミニバンとして、これからが旬では無いでしょうか。
 

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