
50プリウスPHVのカスタムまとめ!!通常のプリウスと比較した違いって何?
特集
かつて最新の環境対策車だった「ハイブリッドカー」は今や当たり前の存在になりました。
国や地域によってはもはや環境対策車ではなく「普通の車扱い」なほどですが、最新の環境対策車とは一体何なのでしょうか?
EVやFCVに準じ、EV走行距離も長いPHV(プラグインハイブリッド)も最新の環境対策車と言え、プリウスPHVも代表格といえる1台です。
プリウスPHVは全てが最高レベル!

1997年に世界初の個人向け市販乗用ハイブリッドカーとしてデビュー。
世界を驚かせたトヨタ プリウスですが、イメージとは裏腹に2代目までヒット作とまでは言えませんでしたが、2009年デビューの3代目でようやくヒット作と言える人気を得ました。
しかし、2009年頃には高効率のガソリンエンジンやディーゼルエンジンを搭載したエコカーも登場し、短距離の低速EV走行やモーターアシスト程度では、もはや環境対策車とは言えない、という時代になります。
3代目のデビュー直後に追加されたのが、EV(電気自動車)と同じように外部からの充電が可能で、EVほどでは無いものの通常のハイブリッドカーより大容量バッテリーで長めのEV走行が可能なプラグインハイブリッドカー、プリウスPHVです。
当初はリース販売のみでしたが2012年1月からは通常市販も始まり、2017年2月には4代目(PHVとしては2代目)の50系プリウスPHVが登場しました。
PHVは走行中に排気ガスを全く出さないEVやFCV(燃料電池車)、あるいはEVに補助発電機を搭載して走行距離を伸ばせるレンジクステンダーEVほど電気のみで走れる距離は長くありません。
しかし、近所への買い物程度の走行距離なら十分なバッテリー容量を持ち、いざとなれば単体で十分な走行性能を持つエンジンを搭載していることから、まだ発展途上のEVやFCVより、2017年8月時点ではもっとも現実的、かつ最新の環境対策車なのがPHVです。
実用性の高さや「プリウス」ブランドの安心感、さらに通常のハイブリッドカー版プリウスとはまた異なるプリウスPHVならではのメカニズムによって、今後「プリウス」シリーズの主力となることが期待されています。
プリウスPHVのカスタム事情
プラグインハイブリッドのプリウスPHVも販売されるなど、エコカーとしてのイメージが強いですが、プリウスでカスタムを楽しむ層はかなり多いです。
今回はモタガレがプリウスPHVにオススメする厳選されたカスタムパーツをご紹介します!
プリウスPHVのホイール
軽量アルミホイールへ交換すれば、バネ下重量の軽量化による車両運動性能の向上が期待できたり、デザイン性でホイールを選べばクルマの見た目を大幅に変化させることができます。
今回は数あるプリウスPHV用のホイールの中から、選りすぐりのホイールをご紹介します。
VOGUE JAPAN | A004

ローダウンすることで違和感のない現代的なアプローチを可能とし、名車のコーデが必ずしも正統派路線でなければならないことを覆します。
プリウスPHVのインテリアカスタム
ラグジュアリーな車内を演出したいのなら、シートカバーでガラッとイメージを変えてみるのはいかがですか?
ADMIRATION シートカバー(アルタモーダ・ダイヤ)

ADMIRATION(アドミレイション)のZVW50用シートカバーです。
ホテルや高級ソファで定評のあるスウェード調素材の旭化成ラムースを贅沢に使用し、ダイヤ/スクエア/ストライプの3タイプから選べるスタイルはダブルステッチと最大25mmのウレタンフォームが立体的なデザインを演出し、ドレスアップ性を高めるだけでなく、上質な雰囲気と快適な乗り心地を与えます。
また、SSPUレザーの縫製にはダブルステッチを随所に施し、強度と高級感を高める縫製の仕上がりを追及。
ラムースのキャメルカラーは調色を何度も行い、こだわり抜いたアドミレイション特別色。素材から製造まで全て国内生産。確かな技術力と抜群のフィッティングで妥協のないクオリティを実現したカスタムオーダーシートカバーです。
プリウスPHVのエアロパーツ
主な効果としては空気抵抗が減る事による燃費の向上、空気抵抗を増やしコーナリングや直線安定性の向上、冷たい空気を適切に誘導することでの冷却効果向上、材質が変わることによる軽量化(樹脂からカーボン等へ)があります。
さらに、エアロパーツは車の格好を変化させるのにもとても役立ちます。
自分好みに車をカスタマイズすることで、カーライフをより楽しいものにできるのではないでしょうか?
今回は雰囲気をガラッと変えることができるドレスアップとしての意味が強いエアロパーツをメインに紹介していきます。
WALD SPORTSLINE 50プリウス
出典:http://www.wald.co.jp/
WALDのフェイスマスクは車両の印象を大きく変え、プリウスをスポーティに引き立ててくれるパーツです。
トヨタマークのあるグリル上部からトヨタマークを取り除き、グリル部を拡大させるようなデザインが特徴的です。
そしてグリルが広くなったことにより、外車のような高級感と攻撃的な印象を与えることができます。
※レーダークルーズ付車は不可。
※プリクラッシュセーフティシステム付車不可。
プリウスPHVのダウンサス
最近は街中で見かけることも多くなり、一目でプリウスとわかるライトの先進的なデザインが特徴です。
今回はそんなプリウスの車高や走行性能を大きく変えるサスペンションキットのカスタムについてまとめました。
HY SPEED オリジナルダウンサスペンション

ローダウン(2~2.5㎜)とスーパーダウン(3~3.5㎜)の2種類がラインナップされており、お好みのダウン量にすることができます。
◆価格
・タイプ
ローダウン:40,000円
スーパーダウン:40,000円
【Garage】オリジナルダウンサスペンション:オリジナルのダウンサスペンションとする事で、車高のダ …
【Garage】HYスピード VITESSE LINE 50プリウス:日本最安値を掲げて商品開発を行 …
プリウスPHVのマフラー
チタンの色味はどんなクルマ好きでも好きなものですよね。
ドレスアップのアクセントに、マフラーはいかがでしょうか?
ADMIRATION エグゼグティブマフラー(4本出し)

ADMIRATION(アドミレイション)のZVW50用4本出しマフラーです。
排気効率に拘った左右4本出しオーバルデュアルをオフセットする事で最上級なパフォーマンスを追求し、大口径テールがリヤビューを魅力的に演出。
※チタン本来の風合いにこだわり一本一本手作業にて焼き入れをしている為、各テール焼き色にはバラつきがございます。