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軽い材質のホイールと言えば?!マグネシウムホイールのメリット、デメリットとは?

軽い材質のホイールと言えば?!マグネシウムホイールのメリット、デメリットとは?

軽量ホイールの代表的な存在とも言えるマグネシウムホイール

そんなマグネシウムホイールはなぜ軽量なのか?一般的なアルミホイールとどう違うのか?

今回はマグネシウムホイールが軽量な理由から実用性の面まで、マグネシウムホイールとはどんなホイールなのか紹介していきます。

なぜマグネシウムホイールは軽いのか?

Photo by David Merrett

マグネシウムホイールが軽い理由としては、マグネシウムホイールの主な材料はその名の通りマグネシウム合金であり、アルミホイールの主な材料であるアルミニウム合金に比べて単位当たりの重量が約2/3となっているためです。
つまり同じサイズ、同じデザインのホイールがアルミホイールとマグネシウムホイールの2種類で存在していれば、マグネシウムホイールの方が圧倒的に軽量ということになります。

ホイールが軽量になると、バネ下重量が軽量化されます。

バネ下重量の軽量化は実重量の軽量化よりも効果があると言われており、車両の運動性能の向上に寄与します。

そのため、マグネシウムホイールはレーシングカーや軽量化にこだわったスペシャルモデルなどに採用されている例が多いのです。
 

実際にアルミホイールと比べてどれくらい軽いの?

マグネシウムホイールの方がアルミホイールと比べて圧倒的に軽いとお伝えしましたが、実際にどれくらい軽量であるのか、同じサイズ、同じホイールで1本あたりの重量を比較しました。

レーシングサービスワタナベから販売されている「エイトスポーク」シリーズはアルミホイール、マグネシウムホイールの両方がラインナップされているので、こちらのホイールのメーカー公称値の重量を元に比較すると結果は以下の通りとなりました。

出典:http://www.rs-watanabe.co.jp/

アルミホイール:8.7キログラム

マグネシウムホイール:5.8キログラム


※サイズは17インチ8.0Jで比較

以上のようにマグネシウムホイールの方が圧倒的に軽量であり、重量もアルミホイールの約2/3となっているのがお分かり頂けるはずです。
 

マグネシウムホイールのメリットとデメリット

メリット
マグネシウムホイールのメリットは何と言っても軽量であること。ホイールが軽量であるとバネ下重量が軽量化されることになります。

バネ下重量の軽量化は加速性能、ブレーキ性能、などあらゆる性能向上に効果があるため、マグネシウムホイール最大のメリットは軽量化による性能向上と言えます。


デメリット
軽量で、あらゆる性能向上に効果があるマグネシウムホイールですが、もちろんデメリットもあります。

まず材料そのもののマグネシウムは酸素と結合しやすい、つまり酸化しやすい金属であるため、傷をつけてしまい塗装や防錆処理が剥がれてしまったらすぐに錆びてしまいます。

また材料の特性としてマグネシウムはアルミニウムに比べて衝撃や負荷に弱いため、突如縁石に乗り上げたりするとホイールに亀裂が入ってしまったり、耐久性の面ではアルミホイールに劣る面があります。


市販しているメーカーでは、熱処理の回数を増やしたり表面処理の仕方を工夫、スポークデザインは応力分散を考慮していたりと、あらゆる面でデメリットをカバーする工夫がなされています。
 
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マグネシウムホイールを装着してい市販車

実際にマグネシウムホイールを装着している車両はどのようなクルマがあるのでしょうか?

レーシングカーやラリーカーなどの競技車両に多く採用されているマグネシウムホイールですが、スペシャルモデルの中には純正で採用されている車両もあります。


ポルシェ911カレラRS(タイプ964)

Photo by The Car Spy

ポルシェのスパルタンモデルの証である「RS」のバッチが久々に与えられたタイプ964のカレラRSは、ノーマルのカレラ2に比べて120キログラム軽量化されており、マグネシウムホイールはその軽量化に一役買っています。

以降、ポルシェが世に送り出す軽量のスペシャルモデルの多くにはマグネシウムホイールが採用されています。
 

フェラーリF355

Photo by Paul Williams

フェラーリのV8モデルで初めてセミオートマチックである「F1マティック」を採用し、現代のフェラーリの礎を築いたモデルであるF355。

このF355にもマグネシウムホイールが採用されており、軽量フェラーリであるV8フェラーリの軽快感が更に引き出されるホイールの採用となっています。
 

ポルシェカレラGT

Photo by Alexandre Prévot

2003年から限定で生産されたポルシェのフラッグシップモデルであるカレラGT、ポルシェの市販車で唯一のV10エンジンを搭載するスーパーカーです。

歴代のポルシェの中でも特にスペシャルな1台であり、過去に軽量モデルである「RS」シリーズなどにマグネシウムホイールを採用してきたポルシェはこのスペシャルな1台にも当然マグネシウムホイールを採用しました。


ブガッティ ヴェイロン16.4

Photo by Alexandre Prévot

販売開始当時、「世界最速の市販車」としてギネスにも認定されたブガッティヴェイロン16.4もマグネシウムホイールを採用しています。

しかしマグネシウムホイールが耐久性や負荷に弱いという面から、ブガッティ社は公式の当時の発表として「時速400キロクラスの最高速アタックをする場合は、ホイールを新品にすること」と発表しています。

このことからも分かるように、マグネシウムホイールとはある意味「消耗品」なのです。
 

まとめ

Photo by Alexander Nie

いかがでしたか?

競技用を中心に軽量ホイールの代表的な存在であるマグネシウムホイール、

耐久性や対腐食などの面から消耗品という印象が強いマグネシウムホイールですが、一般用の社外ホイールや純正での採用例も近年出てきているので、正にモータースポーツの技術がフィードバックされた商品といえるでしょう。

実用性の面から言ってしまえばスチールホイールやアルミホイールを上回ることはありませんが、速さや燃費などの性能に「究極」を求める方にオススメといえるホイールこそがマグネシウムホイールなのです。
 
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