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ホンダが世界に誇るHVスーパーカー、NC1型NSXならではの魅力って何?

ホンダが世界に誇るHVスーパーカー、NC1型NSXならではの魅力って何?

一度は初代からのモデルチェンジを目前に控えながら、世界的不況で「アキュラ」ブランドの日本進出とともに断念された2代目NSX。

仕切り直して2016年にデビュー、2017年2月に日本でも発売された”新”2代目NC1型NSXは、ハイブリッドスーパースポーツに進化していました。

最新テクノロジーで武装したハイブリッドスーパーカー、NSX

出典:http://www.honda.co.jp/
 

16年に渡って販売された日本初のスーパーカー、ホンダ NSXは「スーパーカーとして必要な性能を備えながら、誰もが扱いやすい運転のしやすさや、快適性を持っている」という、それまで「性能と引換のガマン」を強いられたスーパーカーの世界に一石を投じました。

しかし、さすがに16年も作り続けているとライバルも同様のクオリティを持ち、追い越していき、唯一の国産スーパーカーとして大事に作り続けられていた初代NSXにも生産終了の時がきました。

2006年に生産を終えたNSXには既に2代目が準備されており、北米で展開していた高級車ブランド「アキュラ」のイメージリーダーとして登場予定でしたが、その夢は2008年から始まった世界大不況によりあえなく夢と終わります。

しかしホンダはまだあきらめず、不況後の発売を見越して最新技術を注ぎ込んだハイブリッドスーパーカーの開発を続行、ついに2016年にデビューしたのが2代目NC1型NSXです。

日産 GT-Rや短期間限定販売のレクサス LFAとともに、21世紀に入って登場した国内メーカーのスーパーカーの中でも最新、かつ2017年の日本発売時点では日本車最高額乗用車でもあり、名実ともに日本のスーパースポーツの最高峰に立っています。

初代と異なり生産こそアメリカで行われてはいますが、その魂は紛れもなく日本のホンダ・スピリットの結晶と言えるでしょう。

ホンダNC1 2代目NSXの主な特徴・特色

出典:http://www.honda.co.jp/
 

1基のVTECターボと3つのモーターを持つハイテクAWDマシン

出典:http://www.honda.co.jp/
 

NC1型NSXの特徴は何といってもそのハイブリッドAWDシステム「スポーツハイブリッドSH-AWD」です。

2012年にデビューしていた5代目レジェンドに搭載していたシステムをNSX向けに手直ししたもので、基本となるのはリアミッドシップに搭載され、単体で507馬力を発生する3.5リッターV6DOHC VTECエンジン。

加えて降臨を駆動するエンジンのアシスト、およびハイブリッドユニット用発電機としても機能するドライブモーターも組み込まれており、さらにフロント左右輪にはそれぞれパワーアシストと回生を担当するモーターが接続されたAWD(4WD)です。

システム出力では実に581馬力を発揮しますが、それ以上にすごいのは左右フロントモーターで、コーナリング時に回生ブレーキおよびモーターアシストとして左右独立した制動力およびトルクを発揮し、オンザレール感覚のコーナリングを生み出しています。
 

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静寂な住宅地からサーキットでの豪快な走りまでカバー、4つの走行モード

出典:http://www.honda.co.jp/
 

もう1つ大きく特筆すべきは、GPSとカーナビ連動でスピードリミッター解除機能を持つことで、これによりサーキットで300km/h以上の走行を可能にしている日本車は日産 GT-R、レクサス LFA、そしてこのNC1型NSXしかありません。

ノーマル状態でもサーキットの全開走行で輸入スーパーカーを追い掛け回す実力を持ち、かつ日本メーカーのハイブリッド車といえばNC1型NSXのみです。

もちろん、それだけの性能は公道では必要が無く、市街地や特に深夜や早朝の住宅地ではマフラーからの豪快なエキゾーストも必要無いので、「インテグレーテッド・ダイナミクス・システム」による4つの走行モードを持っています。

静粛性を保ちたい場合はクワイエットモードで、スーパースポーツとは思えない静かな排気音でしずしずと走り、通常走行は燃費と動力性能をバランスよく調和させたスポーツモード、動力性能よりで力を発揮させたいならワインディングムキのスポーツ+モード。

そしてもちろん、サーキットでその力を発揮する時にはトラックモードを使い、「閑静な住宅地からサーキットでの300km/h以上の領域まで」全てに調和できる、数多くの顔を持つスーパーカーです。
 

軽量・低重心・空力と三拍子揃うデザインとメカニズム

出典:http://www.honda.co.jp/
 

ボディはスーパーカーらしく贅沢にカーボン、FRP,アルミなどの高価軽量素材をふんだんに使って組み合わせてます。

初代NSXではリアタイヤから後ろのオーバーハングが長いロングテールが空力的に大きな効果を発揮し、デザイン上の特徴ともなっていました。

2代目NC1ではボディ4隅に収められたタイヤがロー&ワイドデザインに独特の重厚感をもたらし、路面に張り付くような走りを予感させますが、実際にボディデザインは高い空力効果と各パワーユニットの冷却効果を考え抜かれた設計です。

空気抵抗を抑えながらもマイナスリフトを実現することで、燃費低減とダウンフォースを両立させ、さらに低重心化にはドライサンプ化で搭載位置の低められたエンジンも大きく貢献しています。
 

ホンダNC1 2代目NSXと主なライバル

日産 R35 GT-R

出典:https://www3.nissan.co.jp/
 

2017年9月現在市販されている日本メーカーのスーパーカーでは唯一NC1型NSXに対抗可能な性能を持ち、空力ではなく車重でトラクションを得る設計思想と第2世代スカイラインGT-R以来熟成されたAWDシステムにより、特に短距離加速は世界最高レベルです。

価格面ではNC1よりはるかに安価で最廉価モデルは1,000万円を切っていますが、スーパースポーツとしてだけでなく、高級GTカーとしても使えるのはNC1NSXより優れたマルチスーパーカーと言えるかもしれません。

レクサス LFA

出典:https://lexus.jp/

2010年から2年間のみ500限定で生産・販売されたトヨタ系唯一のスーパーカーで、前項で書いた通りNSXやGT-Rとともにサーキットを300km/h以上で走行可能なスピードリミッター解除機能を持つ数少ないスーパーカー。

そしてGT-Rや初代NSXと並ぶ数少ない「国産」スーパーカーの1台で、この車自体よりも、この生産のために作られたカーボンパーツなどの生産設備が「遺産」としてその後のトヨタ車やレクサス車に大きく役立っています。

BMW i8

出典:http://bmw-i.jp/
 

若干立ち位置は異なり性能的にもスーパースポーツというほどではありませんが、フロント左右モーターとリアミッドシップのエンジン(ただし1.5リッター3気筒ターボ)を持ち、スーパーカースタイルのハイブリッドカーという意味でNC1 NSXと共通点が多いのがi8です。

動力性能としては見るべきところは少ないのですが、充電可能なPHVでフロント左右モーターのみでの走行も可能なことや、スーパーカースタイルという意味ではNC1が(そして初代NSXも)持たない、前上方跳ね上げのバタフライドアを持ちます。

近未来とスーパーカーデザインの融合という意味では、NSXより先を行っているのがi8です。
 

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気になるホンダNC1 2代目NSXの新車・中古相場価格は?

出典:http://www.honda.co.jp/
ホンダNC1 2代目NSX
新車:2,370万円
中古車:2,635万円

ホンダNC1 2代目NSXと競合する車種のお値段は?

日産 R35 GT-R

新車:996万840~1,870万200円

中古車:359.9万~2,380万円

レクサス LFA

中古車:ASK

BMW i8

新車:2,029万円

中古車:1,180万~2,019万円
 

ホンダNC1 2代目NSXの代表的なスペック

出典:http://www.honda.co.jp/
 
ホンダ NC1 NSX 2017年式
全長×全幅×全高(mm):4,490×1,940×1,215
ホイールベース(mm):2,630
車両重量(kg):1,800
エンジン仕様・型式:JNC V型6気筒DOHC24バルブ VTEC ICターボ
総排気量(cc):3,492
最高出力:507ps/6,500~7,500rpm
最大トルク:56.1kgm/2,000~6,000rpm
ドライブモーター仕様・型式:H2 交流同期電動機
最高出力:48ps
最大トルク:15.1kgm
左右フロントモーター仕様・型式:H3 交流同期電動機(左右各1基)
最高出力:37ps
最大トルク:7.4kgm
システム出力:581馬力
トランスミッション:9速DCT
駆動方式:AWD

 

まとめ

©️Motorz-Garage

日本車としてはスーパーカーの中でも高価でなかなか手の届かないNC1型NSXですが、サーキットでは既にコンセプトカー時代からSUPER GTで活躍しています。

さらにハイブリッドシステムを廃してエンジン単体での駆動のみとしたミッドシップレーシングカーNSX GT3もあり、ハイブリッドよりこの市販モデルを欲しいという声も聞きますが、ほぼ総カーボンボディではかえって高くつきそうです。

何より、これだけ高価とはいってもスーパーカー市場では並より少し安い程度ですから、世界中のバックオーダーをまだ消化している状態。

まずは普通にオーダーして買える状態になるまでが、もう少し時間がかかりそうで、金策をするならば慌てることは無いでしょう。

世界中で「内燃機関だけの車を作るのはもうやめよう」という動きが広がる中、ハイブリッドスーパーカーNC1型NSXは作り続けることができそうですが、16年作った初代モデルに対し、今度は何年作れるでしょうか?
 

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