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ハンガリー製の逆輸入コンパクトSUV、スズキSX4S-CROSSならではの魅力とは?

ハンガリー製の逆輸入コンパクトSUV、スズキSX4S-CROSSならではの魅力とは?

コンパクトなハッチバック車をベースに樹脂製パーツを装着、最低地上高をやや上げたSUVルックなグレードが設定されることはありますが、車自体のコンセプトとしてそれを取り入れた珍しい例がスズキ SX4です。

日本では2015年にデビューし2017年7月にマイナーチェンジしたた2代目では、よりSUV色が強くなっています。

かつてはWRCにも出場したコンパクトSUV、スズキ SX4 S-CROSS

出典:http://www.suzuki.co.jp/
 

現在のスズキは品質が高くプレミアム性のある小型車を得意とし、かつての「軽自動車No.1メーカー」から脱却していますが、その方針を決めた初期、2000年代半ばに登場したのがスズキ SX4です。

初代SX4は2006年から日本で発売し、翌年には4ドアセダンを追加。

ポジション的には初代のスイフトやソリオと同時期にデビューしたエリオ後継ですが、膨らんだホイールアーチやハッチバックモデルのルーフレールなど、クロスオーバーSUV色を強めています。

他社がコンパクトカーなどをベースにSUVルックに仕立てた派生グレードや派生モデルを作る中、SUVモデルを基本として4WDを設定しないなどSUV色を薄めたモデルを設定するなど逆パターンなのが独特のモデルでした。

2代目以降のスイフト同様、国際戦略車でもあったことから、世界不況が吹き荒れるまでの1シーズンのみながら2008年にはWRC(世界ラリー選手権)にもフル参戦するなど、モータースポーツへの関わりも熱心だったのが初代SX4です。

2代目では4ドアセダンを廃止して車名も「SX4 S-CROSS」へ変更、よりSUV色を強めるとともにヨーロッパや中国市場などをより重視して国際色を強め、やや日本車離れした部分も魅力な1台と言えます。
 

スズキ SX4 S-CROSSの主な特徴・特色

SX4 S-CROSS出典:http://www.suzuki.co.jp/
 

大型化でより国際色とSUV色を強めた2代目SX4

SX4 S-CROSS 出典:http://www.suzuki.co.jp/


2013年にヨーロッパを皮切りに発売、2015年には日本でも発売したSX4 S-CROSSは、先代SX4と同様ハンガリーのマジャールスズキで生産されています。

日本市場では「逆輸入車」ということになりますが、ヨーロッパやインド、中国など各国で販売する国際戦略車で、主要市場からの要望で初代より大型化、かつデザイン上も樹脂部品の多用などで、よりクロスオーバーSUV化が図られています。

スズキでは他にも同クラスでエスクードがありますが、元々クロスカントリー車で現行モデルからクロスオーバー化したためクロカン風ルックのエスクードとはキャラクターが明確に異なり、SX4 S-CROSSはあくまでSUVルックのコンパクトハッチバックです。

国際色を強めた影響により、細かい点ではタイヤホイール装着が初代のホイールナット式からホイールボルト式に変更されており、欧州車では一般的なものの日本車では別らしい方式となっています。
 

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電子制御4WDシステム「ALLGRIP」

SX4 S-CROSS 出典:http://www.suzuki.co.jp/


4WDは初代から進化してこれもSUV色を強め、4モード切替式の電子制御4WD「ALL GRIP(オールグリップ)」を採用しています。

通常時は基本FF、駆動輪のスリップ時のみ後輪に駆動配分する「AUTO」で、直進加速時はフルタイム4WD、ステリングを切ると後輪の駆動を切って旋回能力を高める「SPORT」、雪上や氷上でトラクションコントロールを積極的に作動させる「SNOW」。

そして泥や雪にハマってスタックした際に空転輪にはブレーキ、接地輪にはトルク配分して脱出を助け、前後駆動力も直結に近い配分を行い悪路走破性を高めた「LOCK」モードがあります。

スタイルだけではなく、クロスオーバーSUVとしては割と本格的な4WDシステムを備えることで、オンロードから多少のラフロードまでこなす、現代風のクロスオーバーSUVに成長しました。
 

マイナーチェンジで大幅変化

SX4 S-CROSS 出典:http://www.suzuki.co.jp/


2017年7月に日本仕様車は大幅なマイナーチェンジを受けて発売、タフなオフローダーを連想させる重厚なメッキグリルへの変更など大幅なフェイスリフトを受け、タイヤも17インチにサイズアップして最低地上高を高めて、よりオフロード寄りのスタイルになりました。

他に大きな変更点として、ミッションがそれまでスズキが多用していたジャトコ製の副変速機付きCVTではなく、トヨタグループやその提携先で多用されるアイシンAW製の6速ATに変更。

スズキがトヨタ陣営入りした影響とも考えられますが、ヨーロッパ市場ではCVTよりDCTやステップ(多段式)ATが好まれるため、それに対応した変更とも言えます。
 

スズキ SX4 S-CROSSとライバルの燃費性能

SX4 S-CROSS 出典:http://www.suzuki.co.jp/

※JC08モード燃費、コンパクトクロスオーバーSUV比較

スズキ SX4 S-CROSS

1.6リッターガソリン(YA22S / YB22S):16.2km/L(4WDは15.2km/L)


ライバルの燃費は?

トヨタC-HR 出典:http://toyotagazooracing.com/


トヨタ C-HR

1.8リッターガソリンハイブリッド(NGX50):30.2km/L(FFのみ)

1.2リッターガソリンターボ(ZYX10):15.4km/L(4WDのみ)

ホンダウェゼル 出典:http://www.honda.co.jp/


ホンダ ヴェゼル

1.5リッターガソリンハイブリッド(RU3 / RU4):23.4~27.0km/L(4WDは21.6~23.2kmm/L)

1.5リッターガソリン(RU1 / RU2):19.8~20.6km/L(4WDは19.0km/L)

日産ジューク 出典:https://www3.nissan.co.jp/


日産 ジューク

1.5リッターガソリン(YF15):18.0km/L(FFのみ)

1.6リッターガソリンターボ(F15 / NF15):14.2km/L(4WDは12.6~13.4km/L)
 

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スズキ SX4 S-CROSSとライバルの新車価格・中古相場は?

出典:http://www.suzuki.co.jp/

※2017年9月現在、大手中古車サイトより確認。

※新車および登録済み未走行車、低走行展示車、カスタムカーなどは除いています。

スズキ SX4 S-CROSS

新車:206万2,800~227万8,800円
中古車:126万~203万円

ライバル車のお値段は?

トヨタ C-HR

新車:251万6,400~290万5,200円

中古車:209万~359.9万円

ホンダ ヴェゼル

新車:192万~288万6,000円

中古車:149.9万~362万円

日産 ジューク

新車:197万5,320~346万8,960円

中古車:44.9万~265.6万円
 

スズキ SX4 S-CROSSの代表的なスペック

SX4 S-CROSS 4WD 出典:http://www.suzuki.co.jp/
スズキ SX4 S-CROSS 4WD 2017年式

全長×全幅×全高(mm):4,300×1,785×1,595
ホイールベース(mm):2,600
車両重量(kg):1,220
エンジン仕様・型式:M16A 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc):1,586
最高出力:117ps/6,000rpm
最大トルク:15.4kgm/4,400rpm
トランスミッション:6AT
駆動方式:4WD

 

まとめ

出典:http://www.suzuki.co.jp/

現在のスズキはインド製のバレーノやハンガリー製エスクードなど逆輸入車も積極的に導入していますが、そうした「日本市場で大量販売が見込めないジャンルを海外生産の国際戦略車の逆輸入で補う」という戦略の先駆けとなったのがSX4です。

基本的には海外市場のオーダーに応えた改良が行われているため、現在の日本では少なくなった「国内専用車」あるいは日本市場をメインとした車種に比べると見慣れない点もあります。

しかし、そうした戦略のおかげでユーザーには多様な選択肢が提供されており、「流行の1台」ではなく本当に自分好みの1台を選びたいユーザーにとってはありがたい話で、SX4 S-CROSSもそんな1台です。
 

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