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実用性と安全性を兼ね備えた高速ツアラーSUBARUレヴォーグの性能と他車比較

実用性と安全性を兼ね備えた高速ツアラーSUBARUレヴォーグの性能と他車比較

セダンやミニバン、ライトバンなどの派生車種を持たない「国産ステーションワゴン専用車」としては、2007年に廃止されたトヨタ カルディナ(3代目)以来となるスバル レヴォーグ。5代目レガシィツーリングワゴンの後継車として生まれましたが、今までに無いメリットの数々には「さすがスバルは一味違う」とうならざるをえません。

レガシィから派生・独立したステーションワゴン、レヴォーグとは

出典:http://www.subaru.jp/

2014年にデビューしたスバル レヴォーグは5代目レガシィ ツーリングワゴンの後継車です。

その当初、「日本市場向け」と明言されていた日本専用車だったことや、新型の1.6リッターエンジンも設定されたことで、インプレッサクラスの5ナンバーサイズツーリングワゴンの印象がありました。

しかし、実際には5代目レガシィと同じ全幅(1,795mm)の堂々たる3ナンバーサイズワゴンで、全長とホイールベース短縮により取り回しを良くした部分が「日本向け」です。

1989年の初代モデルデビュー以来、日本だけでなく世界中で好評だったレガシィですが、2014年デビューの6代目は北米を主要市場として、5代目よりかなり大型化されました。

しかし、日本や欧州など北米以外の市場では大きすぎ、従来型サイズのレガシィが求められのです。

そこで4代目インプレッサのプラットフォームをベースに、スポーツセダンのレガシィB4にWRXが、レガシィツーリングワゴンにレヴォーグが後継モデルとして開発されました。

同時開発されたことや、WRX S4と同じ2リッター直噴ターボ搭載グレードもあることから、WRXのツーリングワゴン的な性格を持っており、スバルでは「GTツアラー」として売り出しています。

その一方、WRXには設定の無い、レギュラーガソリン仕様で燃費も良く、経済性に優れた1.6リッター直噴ターボ搭載グレードも設定されており、実用車から高性能ツアラーまで幅広い用途に使える車です。
 

レヴォーグの特徴・特色・使用された新技術

前半分はWRXとほぼ共通

出典:http://www.subaru.jp/

同時開発だけあってWRXとの共通点は多く、ステーションワゴンとして作られた後ろ半分以外はデザインの差異やWRXの方がフロントガラスをより寝かせてルーフも低くスポーティとなっていることを除けば、ほぼ同じ車です。

ただし、スポーツセダンと違ってリアが重く、ラゲッジとの間に隔壁を持たない、リアハッチによる開口部の大きさなどインプレッサより増えた車重と増大したパワー、高速ツアラーとしての性格から加えられるプラットフォームやボディへの補強はWRXとかなり異なります。

結果、スポーツ走行でも高いパフォーマンスを誇るWRXに対し、レヴォーグは積載性が高く高速巡行での快適性に優れたツアラーと、性格も分かれました。
 

WRXには無い新エンジン「FB16 DIT」で分かれる2つの性格

出典:http://www.subaru.jp/

レヴォーグ最大の特徴はエンジンラインナップにあり、インプレッサに搭載されていた1.6リッター水平対向4気筒エンジン「FB16」のDIT(直噴ターボ)仕様が搭載されています。

2017年3月現在レヴォーグ専用エンジンとなっており、最高出力170馬力、最大トルク25.5kgfは2.5リッターNAエンジン並のスペック。

5代目レガシィ同等のボディサイズを軽々と走らせる上に、燃費が良くレギュラーガソリン仕様ですから、経済性に優れています。

レヴォーグをスポーツワゴンとして使いたいユーザーには、WRX S4と同じ2リッター直噴ターボ「FA20 DIT」を搭載したグレードもあります。

しかし、従来からのレガシィツーリングワゴンには、経済性が高く積載力に優れたステーションワゴンを求めるユーザー層に応える2.5リッターNA仕様があり、その受け皿として1.6リッターDIT搭載グレードが後継車になりました。

4WDシステムも2リッター仕様がWRX S4同等の後輪への駆動配分がメインでスポーツ性の高いVTD-AWDを採用しているのに対し、1.6リッター仕様は前輪駆動をメインとしたアクティブトルクスプリットAWDを採用しています。

300馬力のスポーツワゴンと、175馬力の実用ステーションワゴン、グレードによって2つの顔を持つのがレヴォーグと言えるでしょう。
 

EyeSightを全車標準装備

出典:http://www.subaru.jp/

今やスバルの安全対策の「顔」と言うべき運転システム「EyeSight」は、レヴォーグで全車標準装備されています。

スポーツモデルや廉価版では採用されなかったり、オプションだったこともありましたが、このレヴォーグからはWRX STIやBRZなど特別なスポーツモデル以外「スバルでは当たり前についてくる装備」です。

EyeSightは2つの光学センサー(ステレオカメラ)を使って衝突被害軽減ブレーキ、誤発進 / 誤後退抑制機能、車線逸脱警報、前走車追従クルーズコントロールなど複数の機能を実現した安全運転支援システム。

レヴォーグでは識別する映像がカラーになったほか視野角や認識距離を拡大、衝突被害軽減ブレーキは50km/h、衝突を回避するためブレーキを支援するプリクシラッシュブレーキアシストは70km/hまで作動速度が引き上げられた、Ver.3が搭載されました。
 

追加センサーで周囲警戒を行うアドバンストセイフティパッケージもあり

出典:http://www.subaru.jp/

他に、後方や後方側面もカバーするセンサーを設けや後側方警戒支援システムを中心にした「アドバンストセイフティパッケージ」が設定されました。

STIグレードには標準装備、その他グレードにもオプションで装着可能です。
 

スポーツグレードはスバル御用達のビルシュタインダンパー

出典:http://sp.subaru.jp/

レヴォーグの中でもスポーツグレードと言える1.6GT-Sと2.0GT-Sでは、通常より強化されるだけでなく乗り味、走りの質感が大きく向上するビルシュタインダンパーが標準装備されています。

スバルと言えば高級グレードやスポーツグレードのサスペンションにはビルシュタインダンパーを採用、というのはレガシィやインプレッサで培われ、スバル車のブランド力を大きく高め、支えてきた方程式であり、レヴォーグでも例外ではありません。
 

レヴォーグのバリエーション

全車EyeSightを搭載した1.6リッターと2リッターの標準グレードのほか、2つのバージョンが存在します。

スマートエディション

出典:http://sp.subaru.jp/

前述の「アドバンストセイフティパッケージ」を最廉価版の1.6GTに標準装備した仕様です。

尖った動力性能や走行性能を高めるビルシュタインダンパーまでは不要なものの、スバル車に何よりも安全性を優先してスバル車を選びたいユーザーに応えた、現在のスバルらしいモデルと言えます。
 

STI SPORT

出典:http://www.subaru.jp/

安全装備と走行性能をフルに高めた上でシートなど内装も最上級の装備が施されたSTIバージョン。

アドバンストセイフティパッケージが標準装備されているほか、内外装にSTI専用パーツが多用され、ビルシュタインダンパーもSTI専用チューニングの特別仕様です。
 

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レヴォーグとそのライバル

1990年代に大流行したステーションワゴンですが、よく考えると荷物をフル積載する機会もあまり無い人なら「いざという時乗れる3列目シートがあって、普段は畳んでおけばいい」という人が多かったようです。

流行が去ると、車高が低いながらも3列シートの乗用車型ミニバンをステーションワゴンとして使う人が増え、それらと今でも残る2列シートステーションワゴンがレヴォーグのライバルとなります。

トヨタ プリウスα

出典:http://toyota.jp/

ステーションワゴン「カルディナ」とミニバン「イプサム」の後継として開発された、プリウスをベースにリアを拡大したハイブリッドカー。

2列シート5人乗りのステーションワゴン仕様と3列シート7人乗りのミニバン仕様があり、タクシーとして使われているのもよく見かけます。

1.8リッターエンジン+モーターアシストによる動力性能は侮れないところ。

2列5人乗り仕様のみですが、ダイハツ版のメビウスもあります。
 

ホンダ ジェイド

出典:http://www.honda.co.jp/

ストリームや背が低かった頃のオデッセイ後継として開発された3列シートミニバン。

2列目、3列目がミニバンとしては狭いので、「7人乗ることも可能なステーションワゴン」的なモデルで、当初ハイブリッドだけでしたがテコ入れで搭載された1.5リッターVTECターボ搭載の「RS」はレヴォーグにとっても脅威です。
 

日産 ウイングロード(現行)

出典:http://www.nissan.co.jp/

車格が1ランク以上低いADバンの乗用車版とはいえ、ライトバンがベースゆえの実用性は未だに大きな魅力。

プレミアム性はありませんが、実用性本位で考えるユーザーであれば、コストパフォーマンス面でレヴォーグとどちらにするか迷う人もいるかもしれません。

かつて日産はアベニールというレガシィ対抗ステーションワゴンを販売していましたが、ブーム終了からほどなく廃盤となり、2005年デビューの現行ウイングロードが唯一の日産ステーションワゴンです。

現在でも5ナンバー登録なのは大きな魅力。
 

マツダ アテンザワゴン(現行)

出典:http://jp.mazdacdn.com/

主要市場であるヨーロッパでの需要が高いことから、今でも日本市場で販売されているレヴォーグ同等のステーションワゴンとして唯一の存在です。

2リッター、2.5リッターガソリンの動力性能は平凡ですが、2.2リッターディーゼルターボの大トルクはレヴォーグのFA20 DITすら上回る脅威で、燃費はそれ以上。

レヴォーグとともに、高い動力性能を持つ国産GTツアラーの双璧を為します。
 

気になるレヴォーグとライバルの新車価格・中古相場価格は?

出典:http://www.subaru.jp/

レヴォーグ

新車価格

通常:277万5,600~394万2,000円

中古車相場(車両本体価格)

149万~372万8,000円


レヴォーグと競合する車種のお値段は?

トヨタ プリウスα

新車:262万2,437~349万7,237円

中古車:63万9,000~369万円


ホンダ ジェイド

新車:253万~292万円

中古車:159~275.8万円


日産 ウイングロード(現行)

新車:1,000~158万6,000円

中古車:125.7~278万円


マツダ アテンザワゴン

新車:276万4,800~400万1,400円

中古車:139万8,000~372万9,000円
 

レヴォーグの代表的なスペック

出典:http://www.subaru.jp/

スバル VM4 レヴォーグ 1.6GT-S アイサイト 2016年式

全長×全幅×全高(mm):4,690×1,780×1,490

ホイールベース(mm):2,650

車両重量(kg):1,550

エンジン仕様・型式:FB16 水平対向4気筒DOHC16バルブ IC直噴ターボ

総排気量(cc):1,599

最高出力:170ps/4,800~5,600rpm

最大トルク:25.5kgm/1,800~4,800rpm

トランスミッション:CVT

駆動方式:4WD
 

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5代目レガシィツーリングワゴンからの優位点

日本の道で走りやすくなったレヴォーグ

出典:http://www.subaru.jp/

先に書いたように、レヴォーグは北米市場のために大型化したレガシィでは使い勝手の悪い日本やヨーロッパなど北米以外の市場のため、5代目レガシィツーリングワゴンの後継車として開発されました。

また、そのため、比較対象としては5代目BRG / BRM型レガシィツーリングワゴン、その最終モデルとなります。

レヴォーグは5代目レガシィを意識してボディサイズが決められただけに、全幅は全く同じです。

ただし、全長は200mm、ホイールベースも100mm短縮されて、狭い日本の道への対応、つまり駐車場からの出入りや狭い路地を走るという面で、日常的な走りやすさは大きく向上しています。

そのぶん室内寸法も小さくなってはいますが、スポーティなツーリングワゴンにライトバンのような「ギリギリもうちょっと積めたら!」と、そこまでの積載性能を求めるユーザーはそう多く無いでしょう。
 

1.6リッターモデルは進化した上に高い経済性が素晴らしい

出典:http://www.subaru.jp/

エンジンはそのスペックを見ると面白く、5代目レガシィもレヴォーグも2種類で、2リッターターボエンジンのFA20 DITは共通。

ただしもう一方のエンジンは5代目レガシィが2.5リッターNAのFB25、レヴォーグが1.6リッターターボのFB16 DITです。

この2つのエンジン、馬力、トルクともにほぼ同じスペックなのですが、FB16の方が低回転で発揮しており、小排気量にも関わらず扱いやすさは圧倒的に上。

それなのに、5代目レガシィでは2.5リッターが上級モデルで高価でしたが、レヴォーグの1.6リッターはそれより高スペックなのに下位モデルで安価、自動車税も安く燃費も良く、しかもレギュラーガソリン仕様でお財布に優しいと、いいことずくめです。

そう考えると、2リッターモデルは5代目レガシィから発展したところは少ないものの、1.6リッターモデルは5代目レガシィの2.5リッターモデルより進化した上に、かなりお得感が出ています。

「WRX S4のスポーツワゴン版が欲しい!」という要望で無ければ、レヴォーグで魅力的な「買い」のモデルは、1.6リッターモデルと言えるでしょう。
 

まとめ

日本でツーリングワゴンブームを巻き起こした立役者、レガシィツーリングワゴンが5代目を持ってついに消滅と知った時は寂しさもあり、後継のレヴォーグは何か小さく感じました。

実際全長は短くなっていたのですが、それより走りやすさの向上や経済性の高さというメリットの大きさが著しく、レガシィ以上にとても魅力的なモデルへ成長したことにビックリします。

最近のスバルは北米市場を重視しすぎではないかと言われることもありますが、北米以外に日本でも扱いやすい伝統のスポーツワゴンをこうしてキッチリ開発してくれたので、一転「スバルはユーザーを大切にするメーカーだ」という思いは高まるのです。
 

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