VAB/VAG型WRXを進化させる！エアロ・外装カスタムパーツ特集！

2014年8月、3代目インプレッサWRX（後期型よりWRXの単独名称）の後継としてデビューをしたVAB/VAG型スバルWRX。
外観はほぼ共通であるものの、WRX S4（VAG）とWRX STI（VAB）の2ラインナップで、現行の高性能AWDスポーツセダンとして国産車では唯一無二の存在です。
純正にして高性能とルックスを両立したスタイリングを実現していますが、WRXオーナーとしては更に個性的かつオンリーワンの見た目を追求したいところではないでしょうか？

今回はVAB/VAG型WRXオーナーなら知っておきたい「VA型WRXの魅力を進化させるエアロ・外装カスタムパーツ特集」をご紹介します！

純正バンパーの魅力を引き出すフロントリップスポイラー！

空力的にはもちろん、スタイリングでも完成度が高い純正フロントバンパー。
だからこそ純正の良さを活かしたフロントリップスポイラーもオススメ！
純正プラスαの適度な張り出し具合はカッコ良さと品の良さの両立をさせてくれます！

更なる高性能化へ導くフロントバンパー！

高性能なフロントバンパーですが、ブランドイメージや統一感、安全性などを出すように設計されているため、空力や見た目に特化したデザインではありません。
よりオーナー好みの用途やスタイリングに合わせられるフロントバンパーを探してみましょう！
角ばったデザインから丸みを帯びたデザインに変更できるのもバンパー交換の醍醐味です！

オーバーフェンダーでWRXにアクセントを！

WRXの場合、純正でも張り出し感を感じさせるフェンダーラインが特徴です。
純正では履けないタイヤやホイールサイズを履かせたいなら、オーバーフェンダーが必須！
フロントバンパーとオーバーフェンダーのテイストを組み合わせるとより"映える"ケースもあるので、ぜひいろいろなパーツとの組み合わせも考えてみましょう！

空力パーツとして機能するサイドステップ！

ボディサイドを抜ける気流やボディ下面から抜ける空気をコントロールする上で、サイドステップは必須！
更に見た目にも大きく影響するという一面もあります！
純正サイドスカートのエクステンションに留まるものから、GTマシンのような空力重視の大規模なものまで様々な製品があるので、選り取り見取りです！

チョイ足しで魅せるリアアンダースポイラー！

スポーツカーたるもの、走り抜ける後ろ姿は非常に重要なファクターです。
純正リアバンパーにアンダースポイラーやエアロパーツを追加して、WRXらしさを魅せよう！

リアバンパーカスタムで後ろ姿に変化を与える！

純正でもディフューザー形状を用いた高性能なリアバンパーでも、より用途に特化させたり好みを追求するのであればバンパー交換がオススメ！
純正リアバンパーとは一味も二味も違うスタイリングを追求しよう！

空力パーツとして絶対に必要なGTウイング・リアスポイラー！

インプレッサ時代から大型リアスポイラーが特徴的なWRX。
空力的に更なる高性能を求めるなら、GTウイングや社外リアスポイラーは必須です！
エアロの武装で印象的な雰囲気をまといましょう！

空力は見えないところのカスタムが大事！

エアロパーツや外装パーツというと目に見える場所ばかり気になりますが、本当に重要なのは目に見えない物なんです！
ディフューザーカスタムでWRXの空力をさらに進化させる！特にこうした専門的なパーツになると、スバルに精通しているショップ程十分なノウハウがあるので、相談しながら装着できます！

【VA型WRX エアロ外装パーツ】特集まとめ

今回はVAB/VAG型WRXオーナーなら知っておきたい「VA型WRXの魅力を進化させるエアロ・外装カスタムパーツ特集」をご紹介しました！

インプレッサWRXから受け継ぎ、モデル初期からインプレッサの冠が外れ、「WRX」として多くのスバルオーナーを魅了するVA型WRX。
かつては三菱ランサーエボリューションという最大のライバルがいながらも、ランエボの販売終了により国産高性能AWDスポーツセダンはWRXの独壇場となりました。
筋肉質かつスタイリッシュなWRXの純正エクステリアでも十分すぎるほどアグレッシブですが、熱意のあるWRXオーナーならカスタムして個性をアピールしたいところ。

WRXの場合、アプライドにより装着できるパーツや装着できないパーツが存在します。
特に2014年8月〜2017年5月のA〜C型（前期型）と、2017年6月〜のD型以降（後期型）で大別されており、フロントバンパーデザインが大きく異なります。
フロントリップスポイラーやフロントグリルなどは必ずアプライドや年式を確認した上で、購入するようにしましょう。

またフロントバンパーは、WRX STI（VAB）とWRX S4（VAG）でも装着の可否が発生するパーツ。
理由としては、WRX S4に装備されているアイサイトをはじめとした運転支援システムのミリ波レーダーの送受信機がフロントバンパーに装着されているためで、純正から大きく形状変更を行うフロントバンパーへの交換を行うことができません。

しかしS4と同じくアイサイトを装備するレヴォーグと共通のフロントバンパーを展開しているDAMD製やPROVA製の場合、レーダーの送受信機の位置を変更しないようデザインされているので、S4でもフロントバンパーの交換が可能です。
S4でフロントバンパー交換を考えているのであれば、必ず対応しているかどうか確認してから購入するようにしましょう。

常に高い性能を求められるWRXだからこそ純正でも優れた空力性能を持っていますが、更なる性能と速さを求める熱いWRXオーナーならエアロや外装パーツでカスタムをしたいところですよね！
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！