J'S RACING(ジェイズレーシング)の「DC2 インテグラ TypeR」用「J'S RACING DC2 ローテンプサーモスイッチ」です。

作動開始温度を８０℃（純正９５℃）　　
作動停止温度７５℃（純正９０℃）



ハイパワーエンジンのＨＯＮＤＡ車において、水温とエンジンパワーは密接な関係にあります。
水温が上昇すると、ＥＣＵが燃料増量や、点火時期の遅角といった危機回避の対策（補正ＭＡＰ）をとり、急激なパワーダウンが始まります。

本製品は電動ファンをノーマル作動温度９５℃に対し、より低い８０℃から作動することが可能です。
よって水の比熱特性（温まりにくい、冷めにくい）を利用することができ、常時水温を理想的な７５℃～８０℃周辺に設定することが可能になります。
その結果、パワーダウン、熱ダレ、ノッキングを抑制・防止し、本来のエンジンパワーを引き出すことが可能になります。

また作動開始温度を８０℃、作動停止温度７５℃と別設定することにより、ＯＮ＆ＯＦＦを繰り返す作動の谷間をスムーズにすることが可能になりました。




ノーマルラジエターからスーパー耐久参戦車両などのレーシングカーにもボルトオンで装着可能です。




ハイパワーＨＯＮＤＡ車のためのステージを選ばない必須装着パーツ
大容量ラジエター装着時に併用する場合の効果はもちろんのこと
一般的なストリートライトユーザーの仕様でも絶大な効果を引き出せます。
（ノーマルラジエター＋ローテンプサーモスタット＋ローテンプサーモスイッチ＋高性能クーラント)
※上記組み合わせのストリートユースでは約８０℃周辺で水温を安定させることが可能
警告・注意事項
必ずローテンプサーモスタットとの併用をお願いします。
（各単品の装着では効果を引き出せません）




規定トルクを守り正しく取り付けを行ってください。

交換後のエア抜き作業はしっかりと行ってください。