HKSのND ロードスター用HIPERMAX Rです。

HIPERMAX R専用の新開発ダンパーフルード「SRF」および高強度スプリング「LVS」の採用により、今までの車高調の常識を覆す高次元での走りと乗り心地の両立を実現しました。

NDロードスターは前後スタビライザーのブラケットブッシュが接着されています。
純正から車高を下げた状態ではスタビライザーに常にブッシュ反力が発生してしまい、本来の性能を発揮できません。

そこでHKSでは純正の接着された状態、スタビフリーの状態、スタビレスの３種類を富士スピードウェイで徹底的にテスト、合わせこみを実施しました。

前後リテーナー仕様にすることで、バネが縮んだ際のレート変化を極力減らし唐突な挙動変化を抑ええました。

富士スピードウェイ本コースでのセッティングをADVAN A052にて行いました。
同コース走行時は減衰調整ダイヤルのフロント5段、リア5段あたりがおすすめです。

最新スペックの部品を採用することでダイヤルの変化量が多く幅広いセッティングが可能になりました。
またスポーツモデルながら2年4万キロ保証を実現しました。

◆性能
●適合車種：ND ロードスター
●ダンパー仕様：フロント/リア
・減衰段数：30/30
・車高調整方式：全長調整/全長調整
・車高調整幅(ノーマル比、mm)：0 ～ -50/-7 ～ -51
・アッパーマウント：ピロ/ピロ
・ダンパー形式：正立/正立

●スプリング仕様
・スプリングレートN/mm(kgf/mm)：78 ( 8.0 )/59 ( 6.0 )
・スプリング形状：直巻/直巻
・自由長mm：200/200
・レート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm)：±10 ( 1 )/±10 ( 1 )
・ヘルパースプリングレートN/mm：- /19.8

●ダンパースペック
・0.1m/sec時減衰力N(伸び側、縮み側)：849,407/241,343
・出荷時ダイヤル位置：15/15
・ダンパー残りストロークmm(伸び側、縮み側)：36,63/56,70

※沖縄県及び離島配送不可