人気はクロカン仕様！T31型エクストレイルにオススメのカスタムパーツ特集！

SUVらしい無骨なデザインとアウトドアユースに適した内装はそのままに、車全体をブラッシュアップさせて生まれ変わったのが2007年に誕生した2代目T31型エクストレイルです。

スタイリッシュなクロスオーバーSUVばかりが増える昨今において、SUVらしい四角い武骨なボディスタイルは希少な存在！
T31型エクストレイルのクロスカントリー仕様やオフロード仕様にカスタムすれば、便利かつ個性的なSUVに仕上げられます。

今回はT31型エクストレイルオーナーなら知っておきたい、「クロカン仕様のエクストレイルをつくるための、オススメのカスタムパーツ特集」をご紹介します！

エアロよりもクロカン仕様！オフロードカスタムで個性を出そう

四隅が張り出したSUVらしいスタイリングのT31型エクストレイルは、エアロパーツよりもクロスカントリーパーツがよく似合います。
スキッドバーやマッドフラップはもちろん、オーバーフェンダーを装着して大径オフロードタイヤを収めるのも魅力的。
機能性とスタイリングを両立したT31型エクストレイルに仕上げよう！

ディーゼル用マフラーもラインナップ！排気音を強調しよう！

T31型エクストレイルにはディーゼルエンジン専用のマフラーも用意されており、エンジンを問わずマフラー交換による力強い排気音への変化を楽しむことができます。
ノーマル状態の外観には片側2本出しのスタイリッシュなマフラーがオススメですが、クロスカントリーカスタムなら砲弾型マフラーを装着して音とスタイルで力強さを強調しよう！

シーケンシャルウィンカーやイカリングで外装をドレスアップ

もっともドレスアップに貢献するのは流れるように点滅するシーケンシャルウィンカー。T31型エクストレイルにはドアミラーウィンカーをシーケンシャルウィンカーに変更できるレンズキットがラインナップしています。
公道では使用できない場合があるものの、リング型ランプ付きヘッドライトやLEDリフレクターなどもドレスアップに効果的です。

フロアマット＆テーブルで機能的に内装カスタム

アウトドアユースに適した、防水・防汚性や収納性に特化したシンプルな内装を採用するT31型エクストレイルには、その機能性を活かせる内装カスタムを施しましょう。
オシャレなフロアマットへの交換は、機能性を損なわずに内装をドレスアップできるオススメカスタム。
街乗りを中心に使うなら、身の回りの小物が置けるテーブルキットが非常に便利です。

リフトアップもオススメ！性能を引き出すチューニングパーツ

T31型エクストレイルは、チューニングパーツでのエンジン周りや足回りのカスタムも可能です。
ディーゼルエンジンには、簡単取付けで30％以上の出力向上を果たす燃調コントローラーがオススメ。
NAエンジンはスロットルスペーサーでアクセルレスポンスを改善しよう！
また、クロスカントリースタイルには欠かせないリフトアップスプリングもラインナップしています。

【T31型エクストレイルカスタム】あとがき

今回はT31型エクストレイルオーナーなら知っておきたい、「クロカン仕様のエクストレイルをつくるための、オススメのカスタムパーツ特集」をご紹介しました！

歴代エクストレイルは防水カーペットや防水シートなどを通例的に装備し、アウトドアでの使い勝手を追求したSUVとして高い人気を誇ります。

後継であるT32型エクストレイルもアウトドアレジャーに適した内装を備えていますが、アウトドアユースが似合うのはやはりT31型エクストレイルの方です。カスタムパーツを駆使して、T32型エクストレイルならではの魅力を引き出しましょう。

T31型エクストレイルをカスタムするうえで注意したい点は、年式とグレードとエンジンによるパーツの適合です。

T31型エクストレイルは、2010年7月のマイナーチェンジを境に前期型と後期型に分けられ、前後バンパーやグリルの意匠が変更されています。また、前期型に用意された特別仕様車「アクシス」や、後期型のみに存在する「エクストリーマーX」はバンパー形状が標準モデルと大きく異なるため、一部外装パーツが適合しません。

エンジンは前期・後期ともに、2.0Lと2.5Lのガソリンエンジンと、2.0Lクリーンディーゼルエンジンの3種がラインナップしています。マフラーやエンジン周りのパーツは搭載エンジンによって適合が異なるため、お乗りの車の仕様と、パーツ適合情報をしっかりと確認してからパーツを購入するようにしましょう。

今回ご紹介したT31型エクストレイルにイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！