まだまだ現役!EA11R/21R型カプチーノの速さを引き出すカスタムパーツ特集!

まだまだ現役!EA11R/21R型カプチーノの速さを引き出すカスタムパーツ特集!

1991年11月に発売され、今もなお軽自動車オープンFRスポーツカーとして人気のEA11R/EA21R型カプチーノ。
平成のABC(AZ-1、Beat、Cappuccino)トリオの一角として、前期型はF6A、後期型はK6A型ターボエンジンを搭載し、前後ダブルウィッシュボーン式サスペンションなど高いポテンシャルもつ1台です。
1998年10月に生産終了後、軽自動車規格のFRスポーツカーはカプチーノ以降発売されておらず、今も尚、走りやカスタムを楽しめる車として親しまれています。
今回はそんなEA11R/EA21R型カプチーノオーナーなら知っておきたい、「カプチーノをもっと速く、もっと楽しくするオススメのカスタム・チューニングパーツ特集」をご紹介します!

空力を味方につけるエアロパーツ!

ロングノーズショートデッキのスポーツカー・カプチーノだからこそ、エアロパーツが大事!
空気を味方につけて、速さと見た目を両立!

マフラーや排気系パーツでパワーとサウンドを手に入れる!

ターボエンジンを搭載するカプチーノなら、マフラーや排気系パーツでパワーアップ!
抜けを良くしてサウンドとパワーを手に入れる!

吸気や補機類でパワーと楽しさをゲット!

内燃機関のエンジンである以上、パワーの源である空気を効率的に取り込み利用することが重要。
吸気系やコンピューター系、補機類などで効果的に仕上げよう!

ダブルウィッシュボーンを活かすサスペンション!

ダブルウィッシュボーン式サスペンションと言うと、F1マシンやレーシングカーにも採用されているサスペンション方式。
カプチーノの性能を活かしきるならサスペンションカスタムが大事!

速くなったら止まるためのブレーキも大事!

パワーや旋回性能が向上することで、カプチーノをより速く走らせられることができますが、その分止まるためのブレーキ強化が必要です。
リフレッシュも兼ねて、スポーツ系のブレーキパッドで制動力をあげよう!

特集まとめ

今回はEA11R/EA21R型カプチーノオーナーなら知っておきたい、「カプチーノをもっと速く、もっと楽しくするオススメのカスタム・チューニングパーツ特集」をご紹介しました!

1998年10月のカプチーノ生産終了後、ダイハツからはコペン、ホンダからはS660がデビューするも、スズキからはカプチーノの後継となるモデルが発売されていません。
前置きインタークーラー、オープンFRスポーツ、前後ダブルウィッシュボーンという、まさにバブルを彷彿とさせる贅沢なスペックを誇ったカプチーノは、販売終了後20年以上経つ今でも、人気を集める1台。

カプチーノには1991年11月〜1995年4月の前期型EA11Rと、1995年5月〜1998年10月の後期型EA21Rで分けることができます。
前期・後期の大きな違いとしては、搭載されているエンジンが異なり、前期型は鉄ブロックを使用したF6Aエンジンで、後期型はオールアルミブロックのK6Aエンジンであることが挙げられます。

そのため、排気レイアウトは共通となっており、マフラーやセンターパイプは同一であるものの、エキマニ(エキゾーストマニホールド)はF6A用、K6A用があるので、購入時には必ずエンジン型式と対応品番を確認するようにしましょう。

また、マフラーやセンターパイプをはじめとした排気系パーツは、競技用パーツも多く存在します。
サーキット目的のみで考えるのであれば問題ありませんが、車検には通りませんので、競技用パーツを装着する場合は自己責任で行う必要があります。

カプチーノは生産終了後20年以上経過していることもあってか、経年劣化進んでいる個体がほとんどです。
ブレーキ関係をはじめ、各種センサー類や電装系など、リフレッシュも兼ねてカスタムをすることで、長く走りを楽しむことができます。
カスタムパーツでパワーアップし、速くなることで走りの切れ味も増しますが、総じて壊れてしまうパーツも出てくるので、余裕を持って新しいパーツへと交換していくと良いでしょう。

今では唯一無二の存在となっているカプチーノだからこそ、カスタムとメンテナンスでリフレッシュをして、もっと速く、もっと楽しく乗りたいですよね!
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!

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