アゲを極める。デリカスペースギア用リフトアップ・カスタムパーツ特集!

アゲを極める。デリカスペースギア用リフトアップ・カスタムパーツ特集!

1994年4月、デリカスターワゴンの後継モデルとしてデビューし、2007年までの13年間で販売が続いたオフロード4WDミニバン、三菱・デリカスペースギア(DELICA SPACE GEAR)。
オールラウンダーミニバンとして唯一無二の存在となっているデリカの4代目モデルで、アウトドアやアクティブに遊びたいユーザーから支持を集めた1台です。
中古車価格も落ち着いており、近年またリフトアップブームが流行っている今だからこそ、デリカスペースギアをカスタムして楽しんでみませんか?
今回は、デリカスペースギアオーナーなら知っておくべき、「デリカスペースギアをアゲる、オススメのリフトアップ・カスタムパーツ特集をご紹介します!

サスペンションはリフトアップの命!

デリカスペースギアでリフトアップするならサスペンション交換は必須!
スプリング交換だけでも良し!リフトアップキットでも良し!

リフトアップに必要な足回り周辺パーツ!

リフトアップをすることで必要になるパーツはサスペンションだけにあらず。
周辺パーツや補正パーツも同時に装着することで、トラブルを未然に防ぎ安心して乗れる!

リフトアップに似合う外装カスタム!

せっかくデリカSGをリフトアップするのであれば、リフトアップに似合う外装のカスタムもしたいところ。
シュノーケルやラダーはスペースギアの特権!

デリカスペギアと言えばオーバーフェンダー!

デリカスペースギアでのカスタムの代名詞と言えば、オーバーフェンダー!
大迫力のスタイリングはスペギアならでは!

特集まとめ

今回はデリカスペースギアオーナーなら知っておくべき、「デリカスペースギアをアゲる、オススメのリフトアップ・カスタムパーツ特集」をご紹介しました!

パジェロをベースにビルトインラダーフレームが採用され、ラダーフレームとモノコックボディのいいとこ取りをすることで、走破性と安全性が確保されているデリカスペースギア。
販売当時もハイリフトやリフトアップカスタムが流行っていましたが、昨今のリフトアップブームで再びデリカスペースギアにも注目が集まっています。

デリカスペースギアに限らず、リフトアップをするならサスペンション交換は必須!
純正ショックアブソーバーを活かすリフトアップスプリング交換であれば、4インチ(約10cm)まで対応しており、比較的手軽に純正よりも大幅に車高を上げることができます。
ショックアブソーバーも同時に交換するリフトアップキットであれば、スプリングに合わせた適切なセッティングが施されている減衰調整となっているので、車高を上げても乗り心地や高速安定性が確保され、安心してドライブすることができます。

またリフトアップすることで、足回りの他のパーツにも影響が出るため、適切に補正するためのパーツが必要になります。
ラテラルロッドやバンプラバーなどはリフトアップの必須パーツと言え、社外パーツに交換することで、サスペンションが正しく動くようになります。

リフトアップすることでのメリットは走破性の向上が上げられますが、デメリットとしては車両重心が上がることでのフラつきが上げられます。
リフトアップ量に見合った補正パーツを装着することでデメリットが解消されるので、リフトアップをしたい場合は必ず周辺パーツのカスタムも行うようにしましょう。

リフトアップ・ハイリフトのデリカスペースギアにするのであれば外装やエアロパーツのカスタムも大事!
オーバーフェンダーはデリカスペギアの代名詞ともいえ、より太いタイヤを履かせる上では必須のカスタムパーツ。
スペースギアで渡川など過酷なチャレンジをしたいのであれば、シュノーケルダクトのカスタムもオススメです。

オーバーフェンダーを装着する上での注意点としては、年式と拡幅量が上げられます。
デリカスペースギアには前期型(1994年5月〜1997年5月モデル)、後期型(1997年6月〜2007年1月モデル)の他に特別仕様車のシャモニーがあります。
フロントバンパーのデザインが異なり、フロントオーバーフェンダーの形状もバンパー形状に合わせて作られているため、適用している年式及びグレードを選ぶ必要があります。購入時には必ず確認するようにしましょう。

またオーバーフェンダーを装着する場合、30mmまでは何も問題ありませんが50mm以上のオーバーフェンダーを装着する場合、リアのスライドドアを開けた時にフェンダーと干渉してしまいます。
そこでリアスライドドアを斜め開きにするためのドアヒンジも用意されているので、50mm以上のオーバーフェンダーを装着するならドアヒンジも同時に購入するようにしましょう。

個性的でオールラウンダーなデリカスペースギアは、中古車市場でも非常に手頃な価格で購入できる1台。リフトアップ・ハイリフトカスタムをするためのベース車としてもピッタリなんです。
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!