JZX100系ツアラーをリフレッシュ!ドリ車にオススメのカスタムパーツ特集!

JZX100系ツアラーをリフレッシュ!ドリ車にオススメのカスタムパーツ特集!

元来は大人の高性能セダンとしてNetz店(旧トヨタオート)、ビスタ店(現Netzと統合)、トヨペット店で取り扱われていたJZX100型チェイサー、クレスタ、マーク2。
チェイサー・マーク2のツアラーVには1JZ-GTEと5MTが組み合わされ、ATモデルしかなかったクレスタ ルラーンGには5MT換装をするなどして、今はドリフトマシンとして人気を集めています。
セダンとしての快適性はもちろんのこと、ドリ車として走ることが多いツアラー系は販売から20年以上が経過。
今回はJZX100系ツアラー系チェイサー・マーク2、クレスタオーナーなら知っておきたい「ドリ車をリフレッシュするオススメのカスタムパーツ特集」をご紹介します!

ドリフトには必須!サスペンションカスタム!

ツアラー系車種に限らずドリフトをする上で必要なパーツと言えばサスペンションです!
これからドリフトを始める人も、リフレッシュしたい人も車高調はマスト!

フロント周りのリフレッシュにアーム類やタイロッドはいかが?

ドリフトと言う過酷な環境で走行することはもちろん、経年劣化もあるため足回りのアーム類のリフレッシュも必要になります。
キッカケ作りに重要なハンドリングを復活させよう!

セッティングの幅が広がるリアアーム!

リア周りのキャンバーセッティングにも重要なリアのアーム類。
メンテナンスやリフレッシュをすることで、しっかりとトラクションをかける!

メンバーカラーで走りを引き締める!

販売から20年以上経過しているチェイサー・マーク2・クレスタ。
足元を支えるリアメンバーカラーを交換することで、シャキッとした走りが蘇る!

切れ角アップはドリ車の命!

より深い角度、スピン防止に必要なのは何と言ってもフロントのステアリング切れ角です。
ナックルの切れ角アップで、理想のドリフトを実現しよう!

ドリ車だからこそ冷却系には気を使おう!

ドリフトをする場合、エンジンの高回転域をキープする関係上、水温や油温が上がりがち。
冷却系を強化して、クーリング時間を短くすることでドリフトがもっと楽しめる!

より楽にリアロックを誘発させるブレーキシュー!

100系チェイサー・マークⅡ・クレスタにはインドラム式サイドブレーキが採用されているため、リアブレーキパッドとは別にブレーキシューが必要になります。
より楽にリアロックをさせたいなら、ガン効きのブレーキシューにしよう!

オーバーフェンダーで見た目もリフレッシュ!

ドリフトが上達してくると、トレッドを広げドリフトの限界を高める必要があります。
オーバーフェンダーで履けるタイヤサイズに余裕を持たせることで、見た目の迫力もアップ!

ドリ車に便利なカスタムパーツはコレ!

ドリフトをする上でリフレッシュすべきパーツは多いですが、小物系のパーツも重要!

特集まとめ

今回はJZX100系ツアラー系チェイサー・マーク2、クレスタオーナーなら知っておきたい「ドリ車をリフレッシュするオススメのカスタムパーツ特集」をご紹介しました!

元々はいわゆるオジサン向けの高級セダンに位置づけされていたJZX100系チェイサー・マーク2・クレスタでしたが、5MT+ターボエンジンのFR車と言うドリフト向けの可能性が見出され、今では多くのドリ車ユーザーに親しまれている1台です。
とは言え発売からすでに20年以上が経過しているため、経年劣化は必至。リフレッシュもかねてカスタムをしたいところですよね!

100系ツアラーでドリフトをする上で必要となってくるのがフロントやリアのアーム類。
もちろんサスペンションやLSDはマストですが、より高い次元のドリフトをしようとするとアーム類でキャンバー角やトー角など細かいセッティングが必要になります。
一度カスタムしたアーム類でも、ボールジョイント部分の経年劣化は進むため、リフレッシュも兼ねて新品アームへの交換はいずれ必要になるカスタムメニューです。

またドリフト歴が長くなるにつれて、サイドブレーキの経年劣化も進みます。
進入時のキッカケ作りに強くサイドブレーキを引き上げるため、ワイヤーが徐々に伸びていってしまいます。
もちろん新品のサイドブレーキワイヤーに交換することでリフレッシュできますが、より高みを目指すのであれば油圧サイドでより正確なリアロックをさせることで、ドライバーの技術としてはもちろん、ロングサイドなども行いやすくなるのでドリフトの引き出しを増やしていくことができるんです。

また近年のドリ車は、創成期に比べ車高を高くし、トレッドを広げ、深いアングルのままハイスピードでドリフトをするスタイルが増えてきています。
トレッドを広げるためにはオーバーフェンダーでボディを拡幅することで、より攻めたオフセットのホイールを履けるようになり、コーナーリングスピードを上げていくことができます。

ドリフトをするためのカスタムも大事ですが、100系チェイサー・マーク2・クレスタをドリ車として長く乗っていくためにはリフレッシュも大事!
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!