レガシィに代わるものなし！BN9型レガシィセダンB4にオススメのカスタムパーツ特集！

海外向けモデルとして代を重ねるごとに大型化したレガシィセダン B4は、2014年に登場したBN9型で全幅1.8mを超えるほどのビッグセダンになりました。
大型化には賛否両論あるものの、水平対向エンジンによる滑らかなエンジンフィールと、シンメトリカルAWDによる優れた安定性は、BN9型レガシィセダン B4の唯一無二の美点です。
そんなBN9型レガシィセダン B4は、カスタムパーツでフラッグシップセダンらしい貫禄を高めてやりましょう。
今回はBN9型レガシィセダン B4オーナーなら知っておきたい「最高のグランドツーリングセダンに仕上げるための、オススメのカスタムパーツ特集」をご紹介します！

STIのリップスポイラーで走行性能をアップ！

車体下に潜り込むもうとする空気を遮り、車体下の気圧を下げることでダウンフォースを発生させるのがリップスポイラーの主な役割です。
しっかりと設計されたスポイラーなら、高速域でのステアリング応答性の向上も期待できます。もちろんドレスアップにも効果的です。
差し色となるスカートリップを追加することで、さらなるスタイリングアップとダウンフォースアップが期待できます。

吸気＆排気系の交換は定番カスタム！オイルフィルターもチェック

マフラーとエアクリーナーを効率の良いパーツに交換することで最大トルク発生回転数が上昇するため、より高回転でパワーが出るようになります。
また、排気音と吸気音の音量が大きくなることでドライブの気分が盛り上がります。
オイルフィルターの抵抗も見逃せないポイントです。
低抵抗のスポーツオイルフィルターに交換することで、わずかとはいえオイルポンプでの馬力ロスを低減させることができます。

車高調への交換でローダウンスタイルと乗り心地を両立！

ローダウンはカスタムカーの基本です。
スバルのフラッグシップモデルたるBN9型レガシィセダン B4の足回りにはローダウンスタイルと乗り心地の両立が図れる車高調がベスト。
決して軽くはないBN9型レガシィセダン B4は、ブレーキパッドも強化しておくと安心です。

スポーティな内装にするならカーボンパネルがオススメ！

BN9型レガシィセダン B4はフラッグシップセダンらしい落ち着いた内装が特徴ですが、もう少しスポーティな印象を追加したければステアリングやフロアマットの交換やカーボンパネルを追加してみよう！
ステアリングトップのモニターに車両状態を表示させたり、高級皮革を使用した様々なステアリングがラインナップしています。
AXIS-PARTS（アクシスパーツ）のカーボンパネルは、本物のドライカーボンを使用した贅沢な一品です。

電装・LEDカスタムでドレスアップ＆利便性アップ！

カスタムをするなら、LEDパーツや電装パーツも忘れてはいけません。
シーケンシャルウインカー付きドアミラーは、被視認性を引き上げるとおもにドレスアップにも効果的なパーツです。
また、ドアミラーのたたみ忘れを防止する配線キットや、「クルーズスイッチ」「アクティブレーンキープスイッチ」をエンジン始動時に自動でオンにできる便利な電装パーツもラインナップしています。

【BN9型レガシィセダンB4 カスタム】あとがき

今回はBN9型レガシィセダン B4オーナーなら知っておきたい「最高のグランドツーリングセダンに仕上げるための、オススメのカスタムパーツ特集」をご紹介しました！

日本販売最終モデルとなったBN9型レガシィセダン B4は、日本の狭い道には適さない1.8mを超えるビッグセダンではあるものの、水平対向エンジンとスバル独自のAWD技術による高い走行安定性を備えた世界で唯一無二の存在です。堂々としたカスタムでスバルのフラッグシップセダンらしさを強調しましょう。

BN9型レガシィセダン B4用のカスタムパーツを選ぶ際は車輌年式に注意して下さい。スバル車は年次改良ごとにアプライドモデルとして区別され、内装・外装などの細部形状などが異なります。

車輌のアプライドモデルは、助手席側センターピラーに装着されているコーションプレートで確認することができ、プレートに記載されたアプライドモデルコードの左から4桁目のアルファベットがアプライド型です。

BN9型レガシィセダン B4ではA〜F型が存在します。とくに2017年9月以降のD型からは各部の変化が著しく、多くのパーツの適合が異なっているため、パーツを選ぶ際は説明文と画像による適合確認をしっかりとおこなってから購入するようにしましょう。

今回ご紹介したBN9型レガシィセダン B4にイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！