復活チューニング!FC3S型RX-7専用カスタムパーツ特集!
1985年10月にデビューしたマツダ・サバンナRX-7(FC3S)。最高出力185psを発生する13Bインタークーラーターボエンジンとスポーツカーらしいルックスで多くのユーザーに愛されています。
前後50:50という抜群の重量バランスと軽い車体が織りなす軽快な走りでモータースポーツでも活躍。また、特別仕様車の「∞(アンフィニ)」は高出力化で215psにアップ。ソフトトップオープンのカブリオレなど魅力的なモデルも登場しました。
今回は、そんなFC3S型RX-7のカスタムパーツ特集をご紹介します!今となっては希少なロータリーエンジン、RX-7 FCを復活させてもっとカッコよくするカスタムパーツをピックアップ!
それでは、あなただけの特別なFCに仕上がるカスタムパーツをチェックしてみてください!
もっとカッコよく!フルエアロで特別なルックスを手に入れる!
一体感のある極上のスタイルが手に入るフルエアロ!レーシングカー並みの美しいデザインでRX-7 FCの魅力が格段にアップします!見た目だけでなく空力性能を高めてくれますよ。オフ会やサーキットでカッコよく走らせるための必須カスタムです!
フルエアロで特別なルックスを手に入れよう!
整備不良になる前に!マフラー交換で排気をリフレッシュ!
経年劣化による錆びやクラックが入ったマフラーのままではFC本来のパワーを引き出すことはできません。トルクロスはもちろん、穴が開いていきなり爆音なんてことも。年季が入った車は特に注意。
社外マフラーには住宅街でも迷惑にならない音量控えめなマフラーや競技用マフラーなど様々なタイプがあります。車検に通るかどうかも重要なポイントですので用途や目的に合ったマフラー交換がおすすめです!
もっと長く乗りたい!車高調でローダウン&リフレッシュ!
走りや乗り心地だけでなく愛車を長く乗るためにも足回りのリフレッシュ&カスタムは大事です。車高調を入れておけば安心という訳ではありませんが、スプリング(バネ)とショックアブソーバー(ダンパー)が新品に変わるだけでも効果は十分にあります。
もちろん、車高調はローダウンの役割もあります。選択肢は少なくなっていますが見た目のドレスアップにも大活躍してくれますよ!足回りをリフレッシュしてカッコいいスタイルでもっと長くRX-7 FCを楽しもう!
バランスが大事!ボディ強化系カスタム!
タワーバー類はボディ剛性強化の定番パーツ。縁の下の力持ちとして激しいスポーツ走行からボディの歪み・捻じれを軽減してくれます。また、経年劣化によって弱くなった剛性を制御する効果も期待できます。
走行面では、コーナリング時にロール(左右の揺れ)を抑制することでコーナー出口の立ち上がりが安定。爽快に駆け抜けることができますよ。見た目もカッコいいのでとにかくやる気にさせてくれます!
バランス重視のブレーキ強化!
確かなブレーキングはスポーツカーに欠かせない要素の1つです。例えば、バッド交換はストッピング性能の向上、そして低ダスト仕様のブレーキパッドならローターの長寿命化というメリットがあります。
また、ローターをビッグローター化すれば熱容量が上がることで温度上昇を抑え、ディスクのヒートクラックやパッドの高寿命化が期待できます。スポーツタイプのブレーキホースは熱に強く劣化・膨張を防ぎブレーキのフィーリングを高めます。もし自分で取り付けする場合は、4輪全てのエア抜きは確実に行っておきましょう。
【FC3S型RX-7 カスタムパーツ】あとがき
今回は、FC3S型RX-7におすすめのカスタムパーツ特集ご紹介しました!
イニシャルDや映画ワイルドスピードの影響もあり人気のRX-7 FCですが、いまでは流通台数の減少によってその希少性は更に高くなっています。当時からカスタムベース車として初心者からプロまでもが虜になりました。ドリキンこと土屋圭市がコーナーで高速ドリフトを武器にFC3Sを巧みに操っていたのが印象深いですね。
販売から35年以上も経つクルマなのでしっかりと修復やリフレッシュを行い、長く乗れるようにカスタムしていくことも大切です。
なお、FC3S型RX-7には前期型と1989年4月マイナーチェンジ後の後期型があるのでパーツの購入を検討される際には、年式・型式をよく確認してから購入ください。
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!
SAVANNA RX-7のカスタムカー
SAVANNA RX-7のデモカーやカスタムカーをご紹介。デモカーを参考に、あなたなりのSAVANNA RX-7を作り上げましょう!