ボクサーサウンドを嗜む！VA型WRX用マフラー・排気系パーツ特集！

スバルの代名詞と言えば真っ先に挙げられるのがボクサーエンジン。
WRX STI（VAB）には名機EJ20を、WRX S4（VAG）には直噴のFA20が搭載されています。
どちらのエンジンもそれぞれの持ち味が存在するので、スバル車ならではのボクサーサウンドを楽しむことができます。
そんなボクサーサウンドを楽しむ上で、マフラーやエキマニなどの排気系カスタムを施すことで、WRXらしいサウンドを奏でます。
今回はVAB/VAG型WRXオーナーなら知っておきたい「ボクサーサウンドを楽しむ上で必要なWRX向けマフラー・排気系パーツ特集」をご紹介します！

コスパ良し！軽量化にも貢献する片側1本出し！

WRX STI（VAB）の純正マフラーは、純正にして4本出しテールと迫力あるルックスが特徴ですが、マフラー交換でコスパを考えると1本出しという選択肢もあります。
1本出しにすることで昔ながらのスバル車っぽいテールの雰囲気にもできます！
1本出しにすることで部材が少なくなるため、ステンレスでも十分な軽量化も図られます！また、より軽量化を考える場合フルチタンの1本出しならより軽くなるでしょう！

WRXの定番は2本出しスタイル！

社外マフラーらしさをアピールするなら、2本出しがド定番！
2本出しにしても純正の4本出しよりもまだ軽量なので、2本出しに拘りがある人は性能的にも安心です。
VABでボクサーサウンドを体感したいならコレ！

ビジュアルとサウンドを両立する4本出し！

純正が4本出しのVABだからこそ、社外のマフラーに変えても4本出しはキープしたいところ。
それに純正形状は製品のラインナップが幅広いこともメリットです。
見た目とサウンドを両立したいなら4本出しマフラーで決まり！

性能重視で選ぶならチタンマフラー！

速さや性能を求める上で、マフラーカスタムは非常に重要なファクターです。
音や軽さだけでなく、軽さを求めるならチタンマフラー！

ボクサーサウンドの質はエキマニで決まる！

かつては不等長エキマニで「ドロドロ」としたサウンドが特徴だったスバルのボクサーエンジン。
VA型WRXでは等長化されましたが、エキマニはサウンドを決める大事なパーツ！

フロントパイプやキャタライザーで排気系を効率化する！

排気の抜けを良くしたい、音量をもっと大きくしたい、と考えたとき必要になるのがフロントパイプやスポーツキャタライザーの存在です。
排気系の効率化を図るなら、フロントパイプやキャタライザーはカスタムすべき！
特にターボ車は排気の抜けがとにかく大事！！

セット品でお得に賢くカスタムする！

マフラーをはじめ、WRXの排気系をカスタムするのであれば、セット品がお得！
アフターパーツメーカーがしっかりと煮詰めた排気系で、さらなる性能を手に入れましょう！

FUJITSUBO

EXH PERFORMANCE UNIT

マフラー本体

VAB WRX STI

¥602,800

S4でFA20ならではのサウンドを楽しむ！

WRX STI（VAB）と異なり、WRX S4にはBRZ(ZC6)など他のスバル車と同じFA20DITエンジンが搭載。
大人のスポーツセダンでも、ボクサーサウンドを嗜む！

【VA型WRX マフラーカスタム】特集まとめ

今回はVAB/VAG型WRXオーナーなら知っておきたい「ボクサーサウンドを楽しむ上で必要なWRX向けマフラー・排気系パーツ特集」をご紹介しました！

スバル車はボクサーエンジンに拘り、他のレシプロエンジンと比べて独特なサウンドを奏でるエキゾーストサウンドが特徴。
先代のGV型WRXまでは不等長エキマニを装備したモデル（GVF EJ25エンジンは不等長）があったものの、VA型WRXとなってからは、STIがEJ20、S4がFA20となったことで全グレードで等長エキマニが装着されました。
そのため、かつての「ドロドロ」としたボクサーエンジンならではのサウンドは分かりにくくなったものの、アフターパーツにはあえて不等長エキマニにするパーツがあったり、新型のレヴォーグではSTIから不等長サウンドが聴けるなどと、排気系をカスタムすることでボクサーサウンドを楽しむためのパーツがラインナップされています。

WRXは純正で4本出しテールが採用されていることで、ルックス的にも非常にスポーティさを感じさせますが、サウンドについては純正マフラーの域を出ず、音を楽しむためにはやはりマフラーや排気系のカスタムが必要です。

コスパ良くサウンドを楽しむのであれば片側1本出しのマフラーがオススメで、ステンレス素材でも部材が減ることで軽量化にも貢献します。
見た目とサウンドの両立を図るのであれば2本出しが定番で、純正に比べてより太いリアエンドを演出することができます。

純正のように4本出しテールのアフターパーツもあり、排気レイアウトも工夫した各メーカーが拘り抜いたマフラーが並びます。
軽さを選ぶのであればWRXに限らず、チタン素材のマフラーがオススメ！

WRXのマフラーやエキマニを選ぶ上での注意点は、WRX STIとWRX S4で搭載するエンジンが異なるため、同形状のパーツでも各エンジンに合致したパーツを選ばなければなりません。
メーカーによっては事前認証を取得しており、WRX STI（VAB）用、WRX S4（VAG）用とハッキリと分けて販売しているので、購入時には必ず確認をするようにしましょう。

ボクサーサウンドを楽しめるのはWRXオーナーの特権です！
今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！