人馬一体の走りを！ZD8型BRZ用ボディ補強パーツ特集！

2021年8月にフルモデルチェンジが行われ、2代目へと正常進化を果たしたライトウェイトスポーツカー「BRZ」(ZD8型)。
従来モデルに続きトヨタと共同で開発が行われ、GR86とは姉妹関係にありますが、エクステリアや足回りの味付けなど細かな点において差別化が図られています。
エンジンも従来の2.0L(FA20型)から2.4L(FA24型)へと排気量が拡大されており、高いポテンシャルを秘めた一台です。

また、BRZはモータースポーツを嗜む方に好まれる場合が多いという背景もあり、アフターパーツが充実しているのも魅力。
特にコーナリング時の安定性や剛性の向上に貢献するボディ補強系パーツは、普段の街乗りにおいても効果を発揮するパーツです。

今回はZD8型BRZオーナーなら知っておきたい「人馬一体の走りを実現する、オススメのボディ補強パーツ特集」をご紹介します！

補強パーツの定番！ストラットタワーバー！

左右ストラットの頂点を連結することでコーナリングのボディの歪みを抑制し、サスペンションの性能をフルに発揮させるパーツがタワーバー。
比較的取付が容易な上、お値段も安価なため、ボディ補強の第一歩としておススメのパーツです！
フロントとリア、前後同時にご装着いただくのがおススメです。

鮮やかな青色がトレードマーク！CUSCO(クスコ)のパワーブレース！

大手チューニングパーツメーカー「CUSCO(クスコ)」からは、ボディからメンバー間の捻れ・歪みを抑えてサスペンション本来の動きを確保する「パワーブレース」がリリース。
補強によって応力を分散し、ボディの経年劣化を抑制する効果も期待できます！

チューニングのプロショップ！見えない箇所まで補強するKansaiSERVICEのパーツ！

熟成されたデータを元に、数々の技術がフィードバックされたパーツを多くリリースしているトータルチューニングショップ「KansaiSERVICE」(カンサイサービス)。
隈なく補強を行って、BRZが持つ素性の良さを引き出そう！

スポーツ走行時の必需品！牽引フック！

サーキット走行時に欠かせないパーツが、前後に装着する牽引フック。
万一のクラッシュ時や故障時に備えて、是非装着しておきたいパーツの一つと言えるでしょう！
いずれの商品も、使用しない際は折り畳むことができる可倒式タイプです。

【ZD8型BRZ用ボディ補強パーツ特集】あとがき

今回はZD8型BRZオーナーなら是非チェックしておきたい、車両本来の性能を引き出すボディ補強パーツ特集をお届けしました！

BRZの魅力は何といっても、新車価格300万円台前半という比較的リーズナブルなプライスで本格FRスポーツカーが手に入るという事。
先代のZC6型が持っていたコンセプトは受け継ぎつつ、走行性能や安全面などにおいて確実に進化を遂げています。
また、ZD8型はまだデビューしてから期間も浅いため、今後アフターパーツは充実することが予想されます。

なお、ボディ補強パーツに関しては、ほとんどのパーツを先代のZC6型とZD8型いずれも共通で適合します。
旧型から新型に乗り換えるというオーナーは、パーツをそのまま流用できるのも嬉しいですね。

ボディ補強パーツは、エアロパーツ等とは異なり視覚的には目立ちにくいパーツですが、走行性能の向上には確実に貢献するもの。
今回ご紹介したボディ補強パーツを装着して、「走り」の観点から他車との差別化を図ってみませんか？

今回ご紹介したZD8型BRZにイチ押しのボディ補強系パーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！