戦闘的なスタイルを！GRB/GRF型インプレッサハッチバックSTI用外装・エアロパーツ特集！

今日におけるスバルの中核を担うCセグメントクラスの世界戦略車が「インプレッサ」。
そのインプレッサの中でも、最も高性能なモデルに与えられる特別なネーミングが「WRX STI」です。

元々WRC(世界ラリー選手権)を主戦場として、あらゆるモータースポーツにおいて勝利することを目的として誕生したWRX STIは、数あるスバル車の中でも特に人気のある車種。
2007年10月に発売された3代目WRX STIは、従来までのセダンボディから決別し、5ドアハッチバック(GRB/GRF型)として誕生しました。
後のマイナーチェンジにより4ドアセダンモデルのGVB/GVF型も追加される事となりますが、この3代目インプレッサWRX STIに限っては5ドアハッチバックが先行して発売されていたのが特徴。
なお、伝統のEJ20(2.0L)エンジンと6速MTを組み合わせた通常グレードは「GRB型」、北米市場向けの車両に搭載されていたEJ25(2.5L)エンジンと5速ATを組み合わせた「A-Line」グレードは「GRF型」として区別され、用途に応じてAT/MTを選択できたのも魅力の一つと言えるでしょう。

そんなGRB/GRF型インプレッサハッチバックSTIのエクステリアは、大きく張り出したフェンダーや、ボンネットに設けられた大型のエアインテーク、左右4本出しマフラーなど、一目でスポーツカーと判る戦闘的なデザイン。
純正状態でも十分レーシーなGRB/GRF型インプレッサハッチバックSTIですが、歴代WRX STIの例に漏れず、多くのメーカーからユニークな外装・エアロパーツが多数発売されています。

そこで今回は「WRカーに相応しい戦闘的なスタイルを強調する、GRB/GRF型インプレッサハッチバックSTI用外装・エアロパーツ特集」をお届けします！

表情を左右する！戦闘的な造形のフロントバンパー&ハーフスポイラー！

数あるエアロパーツにおいて最も重要といっても過言ではないのが、表情を決定づけるフロントバンパー。
S-CRAFT(ないる屋)のフロントバンパーの様に、中にはバンパー本体とグリルが一体化している製品も！
純正フロントバンパーに被せるようにして取り付けるハーフスポイラーという手もあります！

ワイド感を強調するサイドステップ！

戦闘的なデザインのフロントバンパーを装着したなら、それに見合うサイドビューも欲しいところ。
車高はそのままに、より低くワイドに見せられるサイドステップを装着して、フロントフェイスに負けぬほど迫力あるサイドビューを作りましょう！

フロント・サイドときたらやっぱりリア！

フロントバンパー、サイドステップと来たら、やはりリアバンパーも欲しくなるもの。
走行中や信号待ちの際など、周囲からの視線を浴びている時間が必然的に長くなるリアは、交換による満足度も高いと言えるでしょう！
3点揃えて装着して、トータルコーディネートを図りましょう！

迫力のWRカールックを再現！ハッチバックにもウィングを装着しよう！

インプレッサWRCのエクステリアにおける特徴の一つとして挙げられるのが、強力なダウンフォースをもたらす大型リアウイング。
4ドアセダンのトランクリッドに装着されるリアウイングが連想されがちですが、ハッチバックのGRB/GRF型にももちろん、リアウイングの設定はあります！
ラリーカーさながらの迫力あるリアウイングを装着して、あなたのインプレッサをよりレーシーに仕上げよう！

見た目だけじゃない！軽量化にも寄与するボンネット！

純正では重いスチール材が使用されるボンネット。
「Spec.C」や「R205」といった限定グレード等ではアルミ製ボンネットが採用されますが、それでもFRPやカーボン製の重量には敵いません。
金属製とは比較にならないほど軽いFRPやカーボン製ボンネットに交換して、軽量化を図りつつカスタムを楽しもう！

魅力の引き立てる小物パーツを活用しよう！

モータースポーツでの用途を前提としているだけあって、見た目も走りもスパルタンなWRX STIにはカーボン柄のパーツが似合います。
製造が困難な材質をふんだんに用いたドライカーボンパーツは、是非とも装着しておきたいパーツの一つ！
WRカールックが欲しいなら、ルーフベンチレーターやラリーモニタリングシステムも欲しいところです！

【GRB/GRF型インプレッサハッチバックSTI用外装・エアロパーツ特集】あとがき

今回は「WRカーに相応しい戦闘的なスタイルを強調する、GRB/GRF型インプレッサハッチバックSTI用外装・エアロパーツ特集」をお届けしました！

過剰なまでの性能を秘めたWRX STIは、その性能に見劣りしないほど迫力あるエクステリアが魅力。
純正状態でも十分カッコいいエクステリアですが、社外の外装・エアロパーツを活用することで、より戦闘的なスタイルに仕上げることが可能です！
今回ご紹介した外装・エアロパーツを装着して、外観からも戦闘力を感じさせるWRX STIを作ってみませんか？

GRB/GRF型インプレッサハッチバックSTI用のエアロパーツを選ぶ際の注意点としては、前期型/後期型で適合が分かれるパーツが存在するという事。
2010年に行われたマイナーチェンジ前のモデルは前期型、それ以降のモデルは後期型として区分されるためご注意ください！

今回ご紹介したGRB/GRF型インプレッサハッチバックSTIにイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！