もう弟分とは言わせない！150系ランドクルーザープラドのチューニングパーツ特集！

ランドクルーザーの弟分としてデビューし、大柄、質実剛健なランクルと比べ、一回り小さく街乗りも考慮したライトデューティーな高級SUVという位置づけになっているプラド。
現行150系は2009年発売からすでに10年以上が経過しているうえ、すでに本家のランクルがモデルチェンジしておりモデル末期ですが、今なお納期待ちの長いベストセラーモデルとなっています。

本家ランクルよりも小型化されファミリーユースでも使いやすいプラドですが、やはり気になるのは重量。
小型化されているとはいえ軒並み2トン越えと乗用車ではかなり重い部類に入ります。

そのうえ現行モデルのエンジンバリエーションは、2.7L 直列4気筒ガソリンエンジンの「2TR-FE」と2.8L クリーンディーゼルターボの「1GD-FTV」の2種類。
経済性は高いですが、ランクルのような余裕があるとは言えません。

せっかくランクル譲りの見た目を持つプラドなのだから、走りもランクルと肩を並べる、いやそれ以上のものにしたくありませんか？

今回は150系ランドクルーザープラドオーナーなら知っておきたい「もう弟分とは言わせない、走りをワンランクアップさせるチューニングパーツ特集」をご紹介します！

乗り味を自分好みに！サスペンションキット

チューニングパーツ入門といえばサスペンション。
ストロークアップさせて走破性を上げるもよし、乗り心地を追求するもよし、すべてオーナー好みに!!

もっとパワーを！エンジンチューニングパーツ

低燃費なのはいいけどもっとパワーが欲しい！
エンジン自体のパワーアップやほかのパーツの効率アップでさらにパワフルに！

しっかり止める！ブレーキパーツ

パワーアップした分しっかり止めるブレーキも重要。
車重の重いプラドだからこそ、安心感も段違いになります！

ドレスアップ効果も望めるマフラーカスタム！

マフラーサウンドはもちろんのこと、リアビューを引き締める上でもマフラー交換は非常に効果的なんです！
純正とは違う感をアピールできるマフラーはコレ！

【150系ランドクルーザープラドチューニングパーツ】あとがき

今回は150系ランドクルーザープラドオーナーなら知っておきたい「もう弟分とは言わせない、走りをワンランクアップさせるチューニングパーツ特集」をご紹介しました！

ランクルの弟分の位置づけで走行性能に多少の差別化が図られているプラドですが、走りには妥協したくないですよね。

今回ご紹介したTDI Tuningのコンピューターやブリッツのコンプレッサーシステムを導入すればエンジンのパワー、トルクアップが見込めます。
特にトルクはオフロードでの走破性に大きくかかわってくる性能。
急坂を上る際や岩場でも頼もしい存在となってくれるでしょう！

またエンジンパワーアップのもう一つの利点は、街乗りでのエンジン常用回転数を下げられるところ。
常用回転数が低いのは余裕ある高級車の証。回転数が下がれば静粛性のアップにつながります。
さらにご紹介したJAOSのサスペンションキットを導入すれば上質な乗り心地に！
プレミアムSUVとしての質感を大きくアップさせることができます!!

注意すべき点は、「前期・中期・後期」および「2.7Lガソリン、4Lガソリン、ディーゼル」の違い。
モデルライフの長い150系プラドは年次改良でどんどん中身が変わっており、同じエンジン、グレードの車両でも前期後期でパーツを取り付けられない、というケースも。
さらにエンジンによってもパーツ適合が異なっていることもあり、ガソリン車には付けられるサスペンションでも、ディーゼル車には付けられないなんてことも！
適合をしっかりと確認してからパーツを選定するようにしましょう！

今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！