パワーアップの定番カスタム!S15型シルビアにオススメチューニングパーツ特集!

パワーアップの定番カスタム!S15型シルビアにオススメチューニングパーツ特集!

コンパクトなクーペボディに2.0Lエンジンを搭載したS15型シルビアは、登場から20年が経っても第一線で活躍するスポーツカー。
とくにターボエンジン搭載モデルは簡単にパワーが出せるため、ドリフト走行からサーキット走行でも大活躍するチューニングベースに最適な1台です。
では、S15型シルビアのパワーを上げるには具体的に何をすればよいのでしょうか。
今回はS15型シルビアオーナーなら知っておきたい「S15型シルビアをパワーアップさせる、オススメのチューニングパーツ特集」をご紹介しました!

まずはマフラー交換!排気系カスタムで性能を引き出そう!

マフラー交換はS15型シルビアならずともスポーツカーの定番カスタム。
刺激的な排気音や魅力的なテールエンドのマフラーに交換しよう。
エキマニやフロントパイプ、触媒を交換すればタービン効率が引き上がりパワーアップが可能。
細いパイプを2股に分けたフロントパイプは、ローダウンした車の排気効率アップにオススメです。

ターボなら剥き出しエアクリーナー!カスタムで吸気効率を改善!

吸気効率を飛躍的に引き上げる剥き出しエアクリーナーは定番パーツ。
さらなるパワーアップを目指すなら、吸気温度を下げる大容量インタークーラーに交換しよう!
ビッグスロットルや4連スロットル、大容量サージタンクはハイブーストエンジンでもアクセルレスポンスを高めるハイチューン向けのパーツです。

300馬力超!大パワーを狙うならタービン交換は必須!

ポン付けタービンキットは高価ではあるものの、300馬力以上を狙うならもっともコストパフォーマンスの高いカスタムメニュー。
劣化したタービンのリフレッシュついでに交換するのもオススメです。
任意のタービンを選べるようにタービンが付属しないキットもあるため購入時には注意しましょう。

グリップ走行でもドリフト走行でも車高調がオススメ

車高と運動性能のバランスを確保するなら車高調は必須パーツ。
車高調のセッティングがある程度決まったら、走行スタイルに合わせてスタビライザーで前後のロールバランスを調整しよう。
リアメンバーブッシュにカラーを挟み込むことでドリフト中のコントロール性を高めることもできます。

ボディ補強を加えて安心してアクセルを踏めるように

大幅なパワーアップやサスペンションを強化するとボディのヨレが気になってきます。
本格的に走るならタワーバーに加え、車体下回りのブレースバーも追加して十分なボディ剛性を確保しましょう。
また、ミッションマウントを強化品に交換して揺れを抑えればシフトミスが減り、耐久性が十分とはいえないS15型シルビアの6速トランスミッションの保護にもつながります。

【S15型シルビア チューニング】あとがき

今回はS15型シルビアオーナーなら知っておきたい「S15型シルビアをパワーアップさせる、オススメのチューニングパーツ特集」をご紹介しました!

S15型シルビア用のチューニングパーツを購入する際は、エンジン型式の適合をよく確認しましょう。

ターボエンジン搭載モデルはspec.Rのグレード名が冠され、250馬力のSR20DETエンジンが搭載されています。自然吸気(NA)エンジン搭載モデルはspec.Sのグレード名が与えられ、165馬力のSR20DEが搭載されます。

よりパワーを出しやすいのはターボエンジン搭載モデルの方であり、単純なブーストアップで280馬力程度、タービン交換なら300馬力以上の出力を発揮します。ただし、パワーが上がるほど、エンジンやボディに負担がかかるため、それに見合ったボディ剛性やサスペンション性能、冷却性能が求められます。

どちらのモデルのチューニングを行うとしても、やみくもに最大出力を上げるのではなく、走行ステージや目的に応じた車全体でのトータルパフォーマンスを意識してチューニングを進めましょう。

今回ご紹介したS15型シルビアにイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい!

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