A90ことDB型GRスープラにオススメの最新カスタムパーツ特集!

A90ことDB型GRスープラにオススメの最新カスタムパーツ特集!

2019年5月、先代JZA80型スープラの販売終了から17年の歳月を経て、BMWとの共同開発でデビューをした新型A90ことDB型GRスープラ(SUPRA)。
86/BRZに継ぐ待望のスポーツカーのデビューということで、国内外問わず注目を集め、アフターパーツメーカー、ショップでのパーツ開発が始まっています。
まだまだデビューしたてのGRスープラには一体どんなカスタムパーツがあるのか?共同開発によるデメリットは何なのか?
「DB型GRスープラオーナー必見のカスタムパーツ情報」をご紹介します!

エアロでライバルに差をつける!

新型GRスープラはスポーツカーのセオリーに則った、ロングノーズショートデッキ、ダックテールと必要な要素が詰め込まれています!
純正でも十分完成度が高いスープラに似合うエアロは何があるの?

難しいホイール選びを楽しもう!

新型スープラ唯一のデメリットと言えるのがホイールサイズ。
既存のBMW向け社外ホイールなどでは合うサイズが少ない中、GRスープラに装着できるホイールをピックアップ!

手軽にカスタムできる外装アクセサリーパーツ!

大物となるエアロパーツはもちろんですが、手軽に装着できる外装アクセサリーパーツも個性を出す上では重要なパーツ。
純正とは一味違う、あなただけのスープラに仕上げよう!

シート貼り付けで内装の傷防止!

せっかく購入したDB型スープラだからこそ、インテリアは綺麗に保ちたいもの。
シートやステッカーでインテリアパネルを保護することで、ドレスアップにも役立つ!

ボディ補強で走りの本質に変化を!

ポイントを抑えたボディ補強パーツは、ハンドリングや乗り心地に影響するカスタムパーツ。
ボディの根本から変えていくことで、走りの質に変化を与える!

スープラに好みの味付けをするサスペンションパーツ!

BMWと共同開発のDB型スープラは、純正でもスポーツカーならではの乗り味が楽しめます。
足回りにちょっと手を加えるだけで、純正とは違った変化を楽しめるんです!

特集まとめ

2019年5月にデビューした新型A90ことDB型GRスープラオーナー必見のカスタムパーツ情報をご紹介しました!
世界中から注目を集めているスープラなだけあって、今後のドレスアップやカスタムパーツの開発状況が非常に楽しみではありますが、新型GRスープラのカスタムを進めていく上で鬼門となるデメリットはホイール選びです。

BMWと共同開発し、オーストリアにあるBMWの生産工場でスープラは生産されていますが、ホイールの基本サイズと仕様はPCD112の5穴、ハブ径φ66.5、ロックナットではなく欧州車と同じロックボルトが採用されておりボルトサイズはM14×P1.25です。

2015年以前までBMWのPCDというと120が定番でしたが、メルセデスベンツやフォルクスワーゲン、アウディと同様に近年のBMWはPCD112化が進んでおりGRスープラも該当します。

さらにネックなのがボルトのネジピッチで、国内のトヨタや日産、ホンダなどであればメーカーごとにネジピッチが統一されていることが多いのですが、BMWの場合同じM14のロックボルトでもP1.5のモデルとP1.25のがあるので、社外のホイールロックボルトを選ぶ際は必ずP1.25を選ぶようにしましょう。

デメリットはPCDだけにあらず、インセット(オフセット)もスープラは非常に特殊なサイズで、TRD製19インチ鍛造ホイールでは、フロントが19インチ9.0J+32、リアが19インチ10.0J+40というサイズ。

既存のBMW向け社外ホイールにも上記に該当するサイズはほとんど存在しないため、初期段階ではホイール選びに苦労します。3ピースホイールなどに設定されているフルオーダーホイールであればサイズの選択肢が一気に広がるので、GRスープラでドレスアップを楽しみたいユーザーにはオススメと言えます。

ホイールサイズが無いのであればPCD変換スペーサーなどのワイドトレッドスペーサーでPCD112→PCD114.3 M12にして、国産車向けの社外ホイールを履けば装着できる、と考えることもできますが、スペーサーメーカーからはM14×P1.25のロックボルトに対応したスペーサーが発売されておらずこちらもフルオーダーでの対応になります。

しかしPCD変換スペーサーを装着した分、インセットが外側に出るため、リムが浅いホイールを選ぶ必要になりますが、国産車向けのPCD114.3サイズでもスペーサー装着を計算した分のちょうどいいホイールサイズが非常に少なく、PCD変換スペーサーを入れられたとしてもホイール探しに苦労します。

総じてパッケージングとして非常に完成度の高いDB型GRスープラですが、デメリットとなるホイール選びを打破するためには、アフターパーツメーカーからのGRスープラ用サイズのホイールが出るまで待つことが得策と言えます。

エアロパーツやその他の車高調(サスペンション)、マフラー、ECUなど今後間違いなくリリースされていくので、焦らずゆっくりとアフターパーツが出ることを待ちましょう!

モタガレではDB型GRスープラのカスタムパーツ情報を随時更新していきますので、今後にご期待ください!

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