理想のロータリーサウンドに！FD3S型RX-7専用マフラー&排気系チューン特集！

1991年10月にデビューしたFD3S型RX-7。マンガの頭文字Dに登場した影響は大きく、スポーツカーの中でも抜群の存在感を放つ1台です。もちろんカスタムベース車としても人気があり、豊富なチューニングパーツも魅力の1つ。
今回は、「マフラー交換をしたい」「排気系を徹底的にチューニングしたい」というユーザーにおすすめのマフラー&排気系特集をご紹介します！
マフラーをはじめ、フロントパイプや触媒、エキマニなどをピックアップ。排気を最適化して、パワー&レスポンスアップを実現してください。
それでは、FD3S型RX-7におすすめの排気系パーツを見ていきましょう！

ドレスアップ効果が魅力のステンレスマフラー！

見た目が美しくドレスアップ性も高いステンレスマフラー。他の素材では真似できない研磨による鏡面仕上げが最大の魅力です。見た目重視のユーザーに最適であり、リアビューがグッと華やかになります！
重量・コストの観点から考えると、スチール製とチタン製の間に位置するマフラーです。音質は高音になる傾向があり、高回転域に入るほどハッキリと分かるでしょう。「コストを抑えたい、鏡面が好き」というユーザーにおすすめ！

R Magic

R Magic RM FD メイン76φGTマフラーオールステン

マフラー本体

FD3S RX-7

¥110,000

排気系をさらに最適化！フロントパイプ交換でトルクアップを実現！

フロントパイプ錆びていませんか？排気系を徹底的に見直すならフロントパイプも交換しましょう。FD3Sの場合、エンジンからの1次排圧とフロントパイプの2次排圧の圧力差でタービンが回されます。つまり、2次排圧を下げればブーストの立ち上がりが良くなる傾向にあります。排気音量への影響はほぼ出ないため、気軽に交換できます！
なお、FD3Sのフロントパイプは狭い場所を通っているため、耐熱バンテージを巻き付けることをおすすめします。

FD3Sのエキマニ交換は要注意！

排気系チューニングでも割とメジャーなエキマニ交換。とはいえFD3Sのエキマニを交換には注意が必要です。ご存知の通り、FDの特徴であるシーケンシャルツインターボの存在。R Magic製のエキマニもシングルタービン用となっており、純正タービンのままエキマニを社外製に交換すると最悪エンジンブローまで考えられます。
エキマニを交換する際には、シングルタービン化とECUの現車合わせを行いましょう！

マキシムワークス

RX-7（FD3S）用エキゾーストマニフォールド

エキゾーストマニホールド本体

FD3S RX-7

¥104,500

触媒交換で本来のパフォーマンスを引き出す！

純正触媒を交換した形跡がないクルマは要注意。FD3Sは排気温度が高いため、高負荷走行によって触媒の中身が割れるケースがあります。いわゆる排気がスムーズに流れていない状態です。
純正の触媒はかなり高価なため、スポーツタイプへの交換がおすすめ。パワー&レスポンスの向上が見込め、排ガス証明書付きなら車検にも対応します！
※触媒ストレートは競技専用パーツです。

【FD3S型RX-7 マフラー・排気系】あとがき

今回は、FD3S型RX-7におすすめの排気系パーツ特集をご紹介しました！

排気システムをチューニングする上で気を付けたいのがトータルバランスです。ロータリーエンジンは、絶妙なセッティングの上に成り立っている機械でもあり、初心者がヘタに触ると不具合が発生することがあります。

マフラー交換だけならあまり気にすることはありませんが、排気系全般を交換する予定なら信頼できるショップで取り付けを行ってください。ご存知のとおり、ECUの現車合わせも必須と言えます。
安全に且つ長く愛車を乗るためにも、排気系チューニングは慎重に！

なお、今回ご紹介したパーツの一部には車検NGの競技専用があるので注意ください。
また、1つひとつが車検対応品でもパーツの組み合わせによっては音量が保安基準を超えてしまうケースもあります。
パーツ交換した際には改めて音量計測しましょう。

今回ご紹介したイチ押しのカスタムパーツは売れ筋の人気パーツばかりでなく、モタガレだからこそ購入できるパーツもたくさんあるので是非チェックしてみて下さい！

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